首位入れ替わりと雷電浮上、ボーダー固着 — 04-26 第9節
1 試合目に松本 +62.0 で ABEMAS が首位射程へ、2 試合目は黒沢 +53.4 で雷電が単独最下位を脱出し、サクラナイツは沢崎 -50.3 で首位陥落となった。
サクラナイツ 311.9 と ABEMAS 216.2 の 2 強がファイナル進出を確定圏に据え、4 位 KONAMI 0.9 と 5 位風林火山 -79.9 の 80.8pt 差が最後の椅子を分ける構図。残り 4 節を控え、ボーダー当事者の風林火山と最下位雷電にとって反撃の足掛かりが必要な節となった。
この日の要点
- •松本 +62.0 で ABEMAS が 1 試合目に首位差を圧縮、2 試合目は多井 +9.8 と沢崎 -50.3 の組み合わせで首位そのものが入れ替わった形に。
- •サクラナイツは 1 日 -38.6、首位陥落と同時に追われる立場へ立場が反転した節。
- •風林火山は勝又 -60.6 でボーダー差が 80.8 → 141.4 へ拡大、ファイナル進出の現実味が一段遠のいた。
- •雷電は黒沢 +53.4 で単独最下位を脱出、底打ちの兆しを残して終盤戦へ繋いだ。
松本 +62.0 で ABEMAS が首位射程、勝又ラス
試合前




- ▶ABEMAS 松本は首位差 95.7 を縮める加点を欲しい
- ▶サクラナイツ 内川は首位を維持する 2 着以上
- ▶風林火山 勝又はボーダー差を縮める一打
- ▶雷電 瀬戸熊は単独最下位脱出の起点
定量データ
松本が +62.0 で 1 着。満貫ツモ 10,300 点+瀬戸熊から満貫ロン 9,000 点を含む 3 和了 20,700 点をリーチ 1 本和了+放銃 0 でまとめた。ツモ 2 本を絡めた厚い得点で ABEMAS が首位を射程に捉えた。
内川は勝又から跳満ロン 13,000 点を含む 2 和了 17,600 点で +11.7 の 2 着。リーチ 1 本を和了に繋ぎ裏 1 を引き当てたが、配牌ドラ 10 を抱えながら 1 放銃 3,900 点で利益を圧縮された。
瀬戸熊は親番で勝又から親満貫ロン 15,300 点を返したが、被ツモ 3 + 親被ツモ 2 と松本への満貫放銃 9,000 点が重なり -13.1 の 3 着。リーチ 2 本中 1 本和了に留まった。
勝又は 1 ロン 3,900 点に対し瀬戸熊への親満貫放銃 15,300 点+内川への跳満放銃 13,000 点を含む 2 放銃 25,300 点を浴び、リーチ 3 本がいずれも和了に繋がらず -60.6 のラス。風林火山はボーダーから大きく引き離された。
| 着 | 選手 | 点棒 | pt | 運 |
|---|---|---|---|---|
42,000+17,000 | +62.0 | +22.1 | ||
| 2 | 32,700+7,700 | +11.7 | -6.8 | |
| 3 | 26,900+1,900 | -13.1 | -18.5 | |
| 4 | -600-25,600 | -60.6 | -10.2 |
| 選手 | 局 | 和了 | ツ/ロ | 平均打点 | 放銃 | 放銃点 | リーチ |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
松本吉弘 | 10 | 3(30%) | 2/1 | 6,900 | 0(0%) | — | 1(和100%) |
内川幸太郎 | 10 | 2(20%) | 1/1 | 8,800 | 1(10%) | 3,900 | 1(和100%) |
瀬戸熊直樹 | 10 | 1(10%) | 0/1 | 15,300 | 1(10%) | 9,000 | 2(和50%) |
勝又健志 | 10 | 1(10%) | 0/1 | 3,900 | 2(20%) | 25,300 | 3(和0%) |
リーチ 1 本を裏 1 で和了に繋ぎ、ツモ 2 本を含む 3 和了 20,700 点を放銃 0 でまとめた。ABEMAS が首位差を 95.7 から 45.4 まで縮めた。
リーチ 3 本がいずれも和了に届かず、1 ロン 3,900 点に対し 2 放銃 25,300 点 (平均 12,650 点) を浴び -60.6。風林火山はボーダー 4 位から引き離された。
1 ロン 15,300 点を返したが、配牌悪 3 と被ツモ 3 + 親被ツモ 2 が重なり -13.1。雷電は最下位脱出の足掛かりを得られず。
運診断
松本吉弘
内川幸太郎2
勝又健志4
瀬戸熊直樹3試合後
黒沢 +53.4 で雷電が単独最下位脱出、沢崎ラス
試合前




- ▶雷電 黒沢は単独最下位脱出のトップ
- ▶ABEMAS 多井は首位逆転に届く加点
- ▶風林火山 二階堂はボーダー差縮めの一打
- ▶サクラナイツ 沢崎は 2 着以上で首位を守る
定量データ
黒沢が +53.4 で 1 着。跳満ツモ 14,900 点を放銃 0 で守り抜き、リーチを 0 本に抑えた手堅い形でまとめた。配牌悪 2 を抱えながらの結果で雷電に大きな加点。
多井は沢崎から満貫ロン 9,000 点を含む 2 ロン 13,600 点で +9.8 の 2 着。リーチ 5 本中 2 本和了で得点を作り、一発 1・裏 1 を引き当てて放銃 0 で終えた。
二階堂は沢崎から満貫ロン 8,500 点を返したが、リーチ 1 本中 1 本和了に留まり 1 放銃 2,600 点と配牌悪 4 で -12.9 の 3 着。
沢崎は 1 ロン 3,600 点に対し多井・二階堂への満貫放銃 9,000+8,500 点を含む 3 放銃 16,100 点を浴び、リーチ 4 本中 1 本和了で配牌ドラ 14 を活かしきれず -50.3 のラス。サクラナイツが首位を譲った。
| 着 | 選手 | 点棒 | pt | 運 |
|---|---|---|---|---|
33,400+8,400 | +53.4 | -13.8 | ||
| 2 | 30,800+5,800 | +9.8 | +15.0 | |
| 3 | 27,100+2,100 | -12.9 | +8.1 | |
| 4 | 9,700-15,300 | -50.3 | +11.9 |
| 選手 | 局 | 和了 | ツ/ロ | 平均打点 | 放銃 | 放銃点 | リーチ |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
黒沢咲 | 10 | 1(10%) | 1/0 | 14,900 | 0(0%) | — | 0 |
多井隆晴 | 10 | 2(20%) | 0/2 | 6,800 | 0(0%) | — | 5(和40%) |
二階堂亜樹 | 10 | 1(10%) | 0/1 | 8,500 | 1(10%) | 2,600 | 1(和100%) |
沢崎誠 | 10 | 1(10%) | 0/1 | 3,600 | 3(30%) | 16,100 | 4(和25%) |
運診断
多井隆晴2
沢崎誠4
二階堂亜樹3
黒沢咲
