佐々木の独走と瀬戸熊の連撃 — 09-29 第8節
1 試合目は佐々木寿人が **跳満ツモ 13,000 点 (6 翻リーチ)** を含む 4 和了 32,900 点で +63.5、KONAMI は出場 5 試合中 4 度トップの異次元ペース。2 試合目は瀬戸熊直樹が **3 ロン 24,000 点で +65.5**、雷電が 2 位の座を奪い返した。
第 8 節は KONAMI 麻雀格闘倶楽部 / TEAM RAIDEN / 雷電 / U-NEXT Pirates / 渋谷ABEMAS の 4 チーム。前日終了時点で KONAMI は +187.0 で単独首位、雷電 +100.9・Pirates +76.4 が追走するプラス 4 チームに対し、ABEMAS は -133.8 で最下位、風林火山 -113.8、セガサミー -101.9 とマイナス陣が深く沈む構図だった。首位 KONAMI がさらに貯金を積み増すか、追走組が差を縮めるかが焦点となった。
この日の要点
- •1 試合目、佐々木寿人が 跳満ツモ 13,000 点 (6 翻リーチ) を頂点に 4 和了 32,900 点で +63.5。KONAMI は 5 試合中 4 度トップの異次元ペースで貯金を 250 pt 台へ押し上げた。
- •黒沢咲は和了 0 + 被ツモ 4 + 親被ツモ 1 で -59.9 のラス、雷電は出場 6 試合目で初の大きな失点を背負い 2 位を一時陥落した。
- •2 試合目、瀬戸熊直樹が 3 ロン 24,000 点 (満貫 + 満貫 + 6,200 点) で +65.5、リーチ 4 本中 3 本和了の高効率で雷電を 2 位へ即座に押し戻した。
- •Pirates 小林剛は瀬戸熊・滝沢・白鳥への放銃 4 で 22,800 点を吐き出し -53.2、チームは 1 日合計 -78.2 で 2→5 へ 3 ランク転落となった。
- •ABEMAS は日向 +21.4 + 白鳥 -17.2 の合計 +4.2 ながら、最下位 9 位から 8 位へ繰り上がり、9 試合目以降の再浮上の足がかりを得た。
佐々木、跳満ツモ 13,000 点で 1 日目から KONAMI を独走へ押し上げる
試合前
| 順位 | チーム | 累計pt |
|---|---|---|
| 1 | 麻雀格闘倶楽部 | +187.0 |
| 2 | 雷電 | +100.9 |
| 3 | Pirates | +76.4 |
| 4 | サクラナイツ | +20.1 |
| 5 | ドリブンズ | +11.1 |
| 6 | BEAST X | -46.0 |
| 7 | フェニックス | -101.9 |
| 8 | 風林火山 | -113.8 |
| 9 | ABEMAS | -133.8 |
- ▶KONAMI 佐々木寿人は前節 +71.5 の好調を継続できるか
- ▶ABEMAS 日向は最下位脱出の起点となるプラスを持ち帰りたい
- ▶Pirates 仲林は 3 位の貯金を上積みする打点が課題
- ▶雷電 黒沢咲は 2 位キープのため失点を抑えたい
定量データ
佐々木寿人が 跳満ツモ 13,000 点 (6 翻リーチ + 一発) を皮切りに 4 和了 32,900 点を積み上げ +63.5。リーチ 4 本中 2 本和了に加え、満貫ツモ 9,000 点 (5 翻 + 裏 1)・満貫ロン 8,000 点 (4 翻、ドラ 3) と打点を 3 段重ねで +63.5 は前節 +71.5 に続く好調そのものの数字となった。
日向藍子は 11 局 3 和了 30,600 点、放銃 0・配牌良 3 と素材も整い +21.4 の 2 着。親満貫ロン 14,000 点 (4 翻、本場込み) と佐々木からの満貫ロン 8,500 点 (3 翻 + 一発) で要所の打点を確保したが、リーチ 4 本中 2 本和了に留まり佐々木の独走は止められなかった。
仲林圭は 跳満ツモ 12,600 点 (5 翻リーチ + 裏 1) の 1 撃で抗うも、放銃 2 で 9,900 点を吐き出し -25.0 の 3 着。配牌悪 1 と素材難の中、被ツモ 3 が痛く Pirates は失速した。
黒沢咲は和了 0、リーチ 3 本不発、放銃 1 で 13,000 点 + 被ツモ 4 + 親被ツモ 1 + 配牌悪 3 と苦しい局面が重なり -59.9 のラス。雷電は出場 6 試合目にして初の大きなマイナスを背負い、2 位の貯金を削られる結果となった。
| 着 | 選手 | 点棒 | pt | 運 |
|---|---|---|---|---|
43,500+18,500 | +63.5 | +16.5 | ||
| 2 | 41,400+16,400 | +21.4 | -2.6 | |
| 3 | 15,000-10,000 | -25.0 | -9.6 | |
| 4 | 100-24,900 | -59.9 | +5.5 |
| 選手 | 局 | 和了 | ツ/ロ | 平均打点 | 放銃 | 放銃点 | リーチ |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
佐々木寿人 | 11 | 4(36%) | 2/2 | 8,225 | 1(9%) | 6,500 | 4(和50%) |
日向藍子 | 11 | 3(27%) | 1/2 | 10,200 | 0(0%) | — | 4(和50%) |
仲林圭 | 11 | 1(9%) | 1/0 | 12,600 | 2(18%) | 9,900 | 2(和50%) |
黒沢咲 | 11 | 0(0%) | 0/0 | — | 1(9%) | 13,000 | 3(和0%) |
リーチ一発でツモ和了、6 翻の跳満ツモ 13,000 点で出だしから KONAMI が主導権を握った。
黒沢から 親満貫ロン 14,000 点 (4 翻リーチ + 一発、本場込み) を奪い、ABEMAS が 2 着争いに加わった。この一撃で日向の +21.4 が確定。
満貫ロン 8,000 点 (4 翻、ドラ 3) と満貫ツモ 9,000 点 (5 翻 + 裏 1) を立て続けに決め +63.5。リーチ 4 本中 2 本和了で和了打点 32,900 点を稼ぎ切った。
跳満ツモ 12,600 点 (5 翻リーチ + 裏 1) で 1 撃を取り戻したが、放銃 2 で 9,900 点を失い -25.0 のまま終了。Pirates は流れを引き寄せられなかった。
運診断
佐々木寿人
黒沢咲4
日向藍子2
仲林圭3試合後
瀬戸熊、3 ロン 24,000 点で雷電が 2 位を奪い返す
試合前
| 順位 | チーム | 累計pt |
|---|---|---|
| 1 | 麻雀格闘倶楽部 | +250.5 |
| 2 | Pirates | +51.4 |
| 3 | 雷電 | +41.0 |
| 4 | サクラナイツ | +20.1 |
| 5 | ドリブンズ | +11.1 |
| 6 | BEAST X | -46.0 |
| 7 | フェニックス | -101.9 |
| 8 | ABEMAS | -112.4 |
| 9 | 風林火山 | -113.8 |
- ▶雷電 瀬戸熊は 1 試合目の黒沢 -59.9 を取り返してチーム 2 位復帰を狙う
- ▶KONAMI 滝沢は佐々木 +63.5 を継いで 1 日連勝で独走を確定させたい
- ▶ABEMAS 白鳥は日向 +21.4 を継ぎ、最下位脱出を盤石にしたい
- ▶Pirates 小林は 2 位浮上を維持するためプラスを持ち帰りたい
定量データ
瀬戸熊直樹が 3 ロン 24,000 点で局面を支配した。満貫ロン 9,000 点 (4 翻リーチ + 一発 + 裏 1) + 満貫ロン 8,800 点 (3 翻リーチ) + ロン 6,200 点 (2 翻リーチ + 裏 1) と、リーチ 4 本中 3 本和了の高効率で +65.5。放銃は 1 度のみ 1,300 点に留め、和了打点と失点抑制を両立して雷電を 2 位へ押し戻した。
滝沢和典は 満貫ロン 9,000 点 (5 翻リーチ + 一発 + 裏 2) と満貫ロン 3,600 点 (2 翻リーチ) で 2 和了 12,600 点。リーチ 3 本中 2 本和了は決まったが、白鳥への 9,000 点放銃が響いて +4.9 の 2 着確保。KONAMI は 1 日合計 +68.4 で首位の貯金をさらに積み増した。
白鳥翔は滝沢から 満貫ロン 9,000 点 (4 翻) を奪う 2 和了 11,300 点で抗うも、配牌悪 1 + 被ツモ 2 と素材は厳しく -17.2 の 3 着。ABEMAS は 1 日合計 +4.2 で最下位 9 位から 8 位へ繰り上がる収支に留まった。
小林剛は 2 ツモ 8,600 点に加え、被放銃を耐えながら和了を重ねたが、放銃 4 で 22,800 点を吐き出し -53.2 のラス。瀬戸熊への 3 度の放銃 (9,000 + 6,200 + 3,600) が決定打となり、Pirates は 1 日合計 -78.2 で 2 位浮上もつかの間、3 位まで再び後退した。
| 着 | 選手 | 点棒 | pt | 運 |
|---|---|---|---|---|
45,500+20,500 | +65.5 | +15.5 | ||
| 2 | 24,900-100 | +4.9 | -10.1 | |
| 3 | 23,800-1,200 | -17.2 | +0.5 | |
| 4 | 6,800-18,200 | -53.2 | +10.3 |
| 選手 | 局 | 和了 | ツ/ロ | 平均打点 | 放銃 | 放銃点 | リーチ |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
瀬戸熊直樹 | 12 | 3(25%) | 0/3 | 8,000 | 1(8%) | 1,300 | 4(和75%) |
滝沢和典 | 12 | 2(17%) | 0/2 | 6,300 | 1(8%) | 9,000 | 3(和67%) |
白鳥翔 | 12 | 2(17%) | 0/2 | 5,650 | 1(8%) | 6,800 | 3(和33%) |
小林剛 | 12 | 2(17%) | 2/0 | 4,300 | 4(33%) | 22,800 | 2(和100%) |
小林から 満貫ロン 9,000 点 (4 翻リーチ + 一発 + 裏 1) を奪い、雷電が 1 試合目の黒沢 -59.9 を即座に取り返す出だしとなった。
小林から 満貫ロン 9,000 点 (5 翻リーチ + 一発 + 裏 2) を決め、KONAMI が連勝に向けて踏みとどまる気配を見せた。
白鳥から 満貫ロン 8,800 点 (3 翻リーチ) を奪い、瀬戸熊の和了打点が 17,800 点に到達。雷電が 2 位再浮上の道筋を確定させた。
小林から 2 翻リーチ + 裏 1 のロン 6,200 点を奪い、3 ロン累計 24,000 点の打点で +65.5。リーチ 4 本中 3 本和了の高効率が際立った。
運診断
瀬戸熊直樹
小林剛4
白鳥翔3
滝沢和典2試合後
チーム変化
雷電が瀬戸熊 +65.5 で 3 位から 2 位へ復帰、KONAMI との差は 148.9 pt と依然遠いが、追走 1 番手の地位を取り戻した。Pirates は小林 -53.2 で 2 位から 5 位へ 3 ランク転落、放銃 4 で 22,800 点を吐き出した代償が大きく出た。ABEMAS は 1 日合計 +4.2 ながら最下位脱出を確定させた。
瀬戸熊 +65.5、3 ロン 24,000 点で 3→2 へ再浮上
滝沢 +4.9、1 日合計 +68.4 で 首位 255.4 pt
白鳥 -17.2、配牌ドラ累計 12 を活かし切れず最下位ながら最下位脱出
小林 -53.2、放銃 4 で 2→5 へ 3 ランク転落



