試合レポート2023-10-02·2023-24 レギュラー

鈴木大介の倍満連発と松本の即時返し — 10-02 第9節

1 試合目は鈴木大介が **倍満ツモ 2 発 (8 翻 × 26,600 / 25,000 点)** を含む 4 和了 69,700 点で +68.4、BEAST X が貯金を一気に積み上げた。2 試合目は松本吉弘が **子跳満ツモ 14,000 点** で +59.6、ABEMAS が最下位 9 位の苦境から反撃の足場を作った。

公開 2026-04-27#2023-24#レギュラー#BEAST X#KADOKAWAサクラナイツ#渋谷ABEMAS#赤坂ドリブンズ

第 9 節は BEAST X / KADOKAWAサクラナイツ / 渋谷ABEMAS / 赤坂ドリブンズ の 4 チーム。前日終了時点で KONAMI が +255.4 で独走雷電 +106.5 が単独 2 位、対する ABEMAS は -129.6 で最下位、BEAST X -46.0、サクラナイツ +20.1、ドリブンズ +11.1 と、本日の 4 チームはいずれも上位 2 強と差を広げられたくない事情を抱えての登板となった。BEAST X は最下位脱出の足がかり、ABEMAS はマイナスの底打ちが共通テーマだった。

この日の要点

鈴木大介の 倍満ツモ 2 発 と松本の 子跳満ツモ即時返し で BEAST X と ABEMAS が反撃の足場を作り、サクラナイツは堀の連戦不発で 3→6 へ転落。上位 2 強との差は埋まらないものの中位の地殻変動が鮮明な一日となった。
  • 1 試合目、鈴木大介が 倍満ツモ 26,600 点 (8 翻 2 本場) + 倍満ツモ 25,000 点 (8 翻リーチ + 裏 2) + 跳満ツモ 13,900 点 の 4 和了 69,700 点で +68.4。今節屈指の打撃で BEAST X は 6→4 へ 2 ランク浮上した。
  • 日向藍子は鈴木大介から 跳満ロン 13,600 点 (7 翻) を奪うも、被ツモ 6 と素材難で和了 1 に留まり -54.6 のラス、ABEMAS は最下位を据え置き 184.2 pt のマイナスまで沈んだ。
  • 2 試合目、松本吉弘が 子跳満ツモ 14,000 点 (5 翻リーチ) で +59.6、リーチ 1 本完全和了 + 放銃 0 の堅実な内容で 日向 -54.6 を即時に返し、ABEMAS のマイナスを 124.6 pt まで圧縮した。
  • 鈴木たろうは堀から 跳満ロン 14,000 点 (6 翻 + 裏 2) を奪うなど 3 ロン 25,100 点で +17.1、ドリブンズは渡辺 +11.5 と合わせて 1 日合計 +28.6 の安定収支で 4→3 へ繰り上がった。
  • 堀慎吾は 2 試合連続マイナス (-25.3 / -53.0) の 1 日合計 -78.33 位から 6 位へ 3 ランク転落、サクラナイツは序盤で築いた貯金を一気に吐き出す格好となった。
1 試合目

鈴木大介、倍満ツモ 2 発で BEAST X が貯金を一気に獲得

試合前

試合前順位
順位チーム累計pt
1麻雀格闘倶楽部麻雀格闘倶楽部+255.4
2雷電雷電+106.5
3サクラナイツサクラナイツ+20.1
4ドリブンズドリブンズ+11.1
5PiratesPirates-1.8
6BEAST XBEAST X-46.0
7フェニックスフェニックス-101.9
8風林火山風林火山-113.8
9ABEMASABEMAS-129.6
  • BEAST X 鈴木大介はチーム最下位脱出のため大きなプラスを取りたい
  • KADOKAWA 堀慎吾はチーム 3 位を死守するためプラスを持ち帰りたい
  • ABEMAS 日向藍子は最下位脱出に向けて連敗を止める必要がある
  • ドリブンズ渡辺太は 4 位浮上に向けて打点を伸ばしたい

定量データ

鈴木大介倍満ツモ 26,600 点 (8 翻、2 本場)倍満ツモ 25,000 点 (8 翻リーチ + 裏 2) を立て続けに決め、さらに 跳満ツモ 13,900 点 (5 翻リーチ) を重ねて 4 和了 69,700 点。リーチ 5 本中 3 本和了の高効率で +68.4、放銃 5 で 30,600 点を吐き出しながらもなお突き抜ける今節屈指の打撃となった。

渡辺太子跳満ツモ 12,000 点 (5 翻) + 子跳満ツモ 13,000 点 (5 翻リーチ + 一発) の 2 連撃で打点を稼ぎ、リーチ 2 本完全和了 + 放銃 0 で +11.5 の 2 着確保。配牌ドラ累計 13 と素材にも恵まれ、ドリブンズはマイナス収支を最小限に抑え込んだ

堀慎吾は 4 ロンで 25,900 点を積み、リーチ 4 本中 1 本和了ながら鈴木への 3 度のロンで貯金を作り続けたが、放銃 2 で 5,200 点を吐き出して -25.3 の 3 着。和了数だけは 4 と並んだが鈴木の倍満連発を覆すには打点が不足した。

日向藍子跳満ロン 13,600 点 (7 翻、鈴木大介から) の 1 撃を奪うも、リーチ 2 本中 1 本和了に終わり、被ツモ 6 と素材にも恵まれず -54.6 のラス。ABEMAS は最下位 9 位の状況から脱出の足場を作れず、初戦から大きな失点を背負う形となった。

選手点棒pt
48,400+23,400
+68.4+22.3
2
31,500+6,500
+11.5+8.0
3
14,700-10,300
-25.3-3.2
4
5,400-19,600
-54.6-14.8
和了・放銃・リーチ詳細
選手和了ツ/ロ平均打点放銃放銃点リーチ
鈴木大介
164(25%)3/117,4255(31%)30,6005(和60%)
渡辺太
164(25%)2/28,9250(0%)2(和100%)
堀慎吾
164(25%)1/36,4752(13%)5,2004(和25%)
日向藍子
161(6%)0/113,6000(0%)2(和50%)
対局進行 (局ごとの点棒推移)
鍵となった局
東1局渡辺、子跳満ツモ 12,000 点で先制

5 翻ツモの跳満 12,000 点で渡辺が出だしの主導権を握り、ドリブンズが好スタートを切った。

渡辺太
東2局2本場鈴木大介、倍満ツモ 26,600 点で局面を反転

8 翻リーチの倍満ツモ 26,600 点 (2 本場) が炸裂し、鈴木大介がトップへ躍り出た。この一撃で BEAST X の +68.4 への道筋が一気に開いた。

鈴木大介
東4局2本場日向、跳満ロン 13,600 点で抗う

鈴木大介から 7 翻リーチの跳満ロン 13,600 点 (2 本場) を奪い、ABEMAS が局面を引き戻す気配を見せた。

日向藍子鈴木大介
南1局渡辺、跳満ツモ 13,000 点 (一発) で 2 着固め

5 翻リーチ + 一発のツモ 13,000 点で渡辺の打点が累計 25,000 点に到達。リーチ 2 本完全和了 + 放銃 0 の盤石で +11.5 の 2 着を確定させた。

渡辺太
南2局鈴木大介、倍満ツモ 25,000 点 (裏 2) で勝負を決める

8 翻リーチ + 裏 2 の倍満ツモ 25,000 点を決め、鈴木の和了打点が 65,500 点に到達。4 和了 69,700 点で +68.4 の独走が確定した。

鈴木大介

運診断

鈴木大介
67
運指数
運寄り裏ドラ×2好配牌×2配牌ドラ 11枚ツモ運 +7.6悪配牌×6被ツモ×3
渡辺太2
56
運指数
平均的一発×1裏ドラ×1好配牌×1配牌ドラ 13枚ツモ運 +2.5悪配牌×2被ツモ×4親被ツモ×1
堀慎吾3
48
運指数
平均的裏ドラ×1好配牌×1配牌ドラ 8枚悪配牌×1被ツモ×5
日向藍子4
39
運指数
運負け気味裏ドラ×1配牌ドラ 11枚ツモ運 -5.4悪配牌×1被ツモ×6

試合後

試合後順位
順位チーム累計pt差分順位
1麻雀格闘倶楽部麻雀格闘倶楽部+255.40.0
2雷電雷電+106.50.0
3ドリブンズドリブンズ+22.6+11.51
4BEAST XBEAST X+22.4+68.42
5PiratesPirates-1.80.0
6サクラナイツサクラナイツ-5.2-25.33
7フェニックスフェニックス-101.90.0
8風林火山風林火山-113.80.0
9ABEMASABEMAS-184.2-54.6

チーム変化

BEAST X鈴木大介 +68.4 で 6 位から 4 位へ 2 ランク浮上、22.4 pt のプラス領域に到達した。一方 KADOKAWA は堀 -25.3 で 3 位から 6 位へ 3 ランク転落、ようやく作った貯金を半分以上削られる結果となった。ABEMAS は最下位を据え置きながら -54.6 で マイナスを 184.2 pt まで深めてしまい、底打ちの兆しは見えない。

BEAST X鈴木大介 +68.4、倍満ツモ 2 発で 6→4 へ 2 ランク浮上
ドリブンズ渡辺 +11.5、跳満 2 連撃で 4→3 へ繰り上がり
サクラナイツ堀 -25.3、4 和了も打点不足で 3→6 へ 3 ランク転落
ABEMAS日向 -54.6、跳満ロンも届かず 最下位据え置き 184.2 pt のマイナス
2 試合目

松本、子跳満ツモで ABEMAS が即時返しの +59.6

試合前

試合前順位
順位チーム累計pt
1麻雀格闘倶楽部麻雀格闘倶楽部+255.4
2雷電雷電+106.5
3ドリブンズドリブンズ+22.6
4BEAST XBEAST X+22.4
5PiratesPirates-1.8
6サクラナイツサクラナイツ-5.2
7フェニックスフェニックス-101.9
8風林火山風林火山-113.8
9ABEMASABEMAS-184.2
  • ABEMAS 松本は日向 -54.6 を取り返してチームの底打ちを示したい
  • ドリブンズ鈴木たろうは渡辺 +11.5 を継ぎ、3 位浮上を確定させたい
  • BEAST X 中田は鈴木大介 +68.4 を活かしてさらに上位へ食い込みたい
  • KADOKAWA 堀は連戦で 1 試合目の -25.3 を取り戻す必要がある

定量データ

松本吉弘子跳満ツモ 14,000 点 (5 翻リーチ) を東4局に決め、リーチ 1 本完全和了 + 放銃 0 で +59.6。和了数は 2 と少ないながらも打点 17,600 点を確実に積み上げ、失点ゼロで逃げ切るという堅実な内容で、ABEMAS が日向 -54.6 をほぼ即時に返した。

鈴木たろう堀慎吾から 跳満ロン 14,000 点 (6 翻リーチ + 裏 2) を奪うなど 3 ロン 25,100 点。リーチ 3 本中 2 本和了 + 放銃 0 で +17.1 の 2 着、ドリブンズは 1 日合計 +28.6 で連戦をプラス収支で締める形となった。

中田花奈満貫ツモ 9,000 点 (4 翻リーチ) を 1 本決めるも、放銃 3 で 11,700 点を吐き出して -23.7 の 3 着。リーチ 6 本中 1 本和了とリーチ過多が裏目に出て、BEAST X鈴木大介の貯金を一部削られる結果となった。

堀慎吾は和了 0、リーチ 2 本不発、鈴木たろうへの 跳満放銃 14,000 点 が決定打となり -53.0 のラス。1 日合計 -78.3 でサクラナイツは 3 位から 6 位、さらにこの試合後 7 位まで沈む苦しい一日となった。

選手点棒pt
37,600+12,600
+59.6-6.6
2
37,100+12,100
+17.1-3.7
3
16,300-8,700
-23.7+25.2
4
7,000-18,000
-53.0-19.2
和了・放銃・リーチ詳細
選手和了ツ/ロ平均打点放銃放銃点リーチ
松本吉弘
102(20%)1/18,8000(0%)1(和100%)
鈴木たろう
103(30%)0/38,3670(0%)3(和67%)
中田花奈
101(10%)1/09,0003(30%)11,7006(和17%)
堀慎吾
100(0%)0/01(10%)13,0002(和0%)
対局進行 (局ごとの点棒推移)
鍵となった局
東3局中田、満貫ツモ 9,000 点で先制

4 翻リーチの満貫ツモ 9,000 点で中田が先んじ、BEAST X が 1 試合目の勢いを継ぎたい立ち上がりとなった。

中田花奈
東4局松本、子跳満ツモ 14,000 点で局面を反転

5 翻リーチの跳満ツモ 14,000 点が炸裂し、松本がトップへ抜け出した。この一撃が +59.6 への決定打となり、ABEMAS が日向 -54.6 を即時に取り返す。

松本吉弘
南1局3本場鈴木たろう、ロン 9,100 点 (3 本場込み) で 2 着圏内

中田から 3 翻リーチのロン 9,100 点 (3 本場込み) を奪い、ドリブンズが 2 着圏を固めた。

鈴木たろう中田花奈
南2局鈴木たろう、跳満ロン 14,000 点で勝負を決める

堀慎吾から 6 翻リーチ + 裏 2 の跳満ロン 14,000 点を奪い、堀のラスと鈴木たろうの +17.1 が同時に確定した。ドリブンズは 1 日合計 +28.6 でプラス収支を持ち帰る形となった。

鈴木たろう堀慎吾

運診断

中田花奈3
69
運指数
運寄り好配牌×1配牌ドラ 7枚大ドラ配牌×1ツモ運 +9.6悪配牌×1被ツモ×1
鈴木たろう2
47
運指数
平均的裏ドラ×1好配牌×1配牌ドラ 5枚ツモ運 -2.3被ツモ×2親被ツモ×1
松本吉弘
45
運指数
平均的配牌ドラ 7枚ツモ運 -4.3悪配牌×2被ツモ×1
堀慎吾4
36
運指数
運負け気味配牌ドラ 5枚ツモ運 -8.6悪配牌×1被ツモ×2

試合後

試合後順位
順位チーム累計pt差分順位
1麻雀格闘倶楽部麻雀格闘倶楽部+255.40.0
2雷電雷電+106.50.0
3ドリブンズドリブンズ+39.7+17.1
4BEAST XBEAST X-1.3-23.7
5PiratesPirates-1.80.0
6サクラナイツサクラナイツ-58.2-53.0
7フェニックスフェニックス-101.90.0
8風林火山風林火山-113.80.0
9ABEMASABEMAS-124.6+59.6

チーム変化

ABEMAS は松本 +59.6 で 1 日合計 +5.0 を確保し、最下位 9 位据え置きながら マイナスを 184.2 → 124.6 まで圧縮して底打ちの兆しを示した。ドリブンズ鈴木たろう +17.1 + 渡辺 +11.5 の 1 日合計 +28.6 で 4 位から 3 位へ繰り上がりを確定。BEAST X鈴木大介 +68.4 から中田 -23.7 を引いた 1 日合計 +44.7 で着実な前進、KADOKAWA は 1 日合計 -78.3 で 3 位から 6 位へ大きく沈んだ。

ABEMAS松本 +59.6、子跳満ツモで 1 日合計 +5.0、底打ちの兆し
ドリブンズ鈴木たろう +17.1、跳満ロンを含む 3 ロンで 1 日合計 +28.6 の安定収支
BEAST X中田 -23.7、リーチ 6 本中 1 本和了でも 1 日合計 +44.7 を確保
サクラナイツ堀 -53.0、跳満放銃が決定打で 1 日合計 -78.3、3→6 へ転落

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