試合レポート2023-10-06·2023-24 レギュラー

二階堂瑠美の親跳満で風林火山が最下位の貯金を急縮 — 10-06 第12節

1 試合目は渋川難波が **跳満ツモ 12,000 点 (6 翻)** を唯一の和了に守り切って +49.7、2 試合目は二階堂瑠美が **親跳満ツモ 19,000 点 (裏 4)** を頂点に 5 和了 38,800 点で +71.8。**風林火山は 1 日 +55.6 で -224.3 → -168.7 へ最下位の貯金を一気に圧縮**、サクラナイツは渋川 +49.7 を内川 -64.8 が打ち消し +0 圏内回復はならなかった。

公開 2026-04-27#2023-24#レギュラー#EX風林火山#KADOKAWAサクラナイツ#渋谷ABEMAS#BEAST X

第 12 節は KADOKAWAサクラナイツ / 渋谷ABEMAS / EX風林火山 / BEAST X の 4 チーム。シーズン序盤ながら KONAMI が +358.7 で独走、追走の雷電 +133.1 / ドリブンズ +39.7 とは差が広がる構図のなか、対局するのは中位 BEAST X (-1.3) と下位 3 チーム (KADOKAWA -58.2 / ABEMAS -124.6 / 風林火山 -224.3) という マイナス陣営同士の上昇対決。とりわけ最下位の風林火山が 200 pt 級の貯金をどれだけ圧縮できるかが焦点となった。

この日の要点

二階堂瑠美の親跳満ツモ 19,000 点 (裏 4) と渋川の親跳満ツモ 12,000 点が同日に決まり、風林火山が 1 日 +55.6 で最下位の貯金を 70 pt 級圧縮、サクラナイツは内川の苦戦で +0 pt 突破を持ち越した。
  • 1 試合目、渋川難波が 親跳満ツモ 12,000 点 (6 翻、17 巡目) を唯一の和了に守り切り +49.7。リーチ 0 / 放銃 0 の省エネ運びで打点だけでトップを取り、サクラナイツを 6→5 へ 1 日通しの仮浮上に導いた
  • 2 試合目、二階堂瑠美が 親跳満ツモ 19,000 点 (裏ドラ 4 枚) を頂点に 5 和了 38,800 点で +71.8。配牌ドラ累計 17 の重さを活かし切る、今季の風林火山に最も足りなかった爆発を見せた。
  • 多井隆晴は リーチ 5 本中 5 本和了 + 6 和了 42,400 点と打点効率では圧倒したが、猿川への満貫放銃 8,300 点が響いて +21.4 の 2 着。ABEMAS は 1 日 +26.9 で -97.7 まで戻した。
  • 内川幸太郎は 跳満ツモ 6,200 点 (一発) で先制しながら、二階堂瑠美への満貫放銃 10,600 点を含む 3 放銃 20,900 点で -64.8 のラス。サクラナイツは 1 日通すと 5→6 へ後退し +0 pt 突破は持ち越しとなった。
  • 風林火山は二階堂瑠美 +71.8 を勝又 -16.2 で薄めるかたちで 1 日合計 +55.6、貯金を -240.5 → -168.7 へと 70 pt 級で圧縮。9 位据え置きながら、シーズン序盤の最下位定着を回避する起点を確保した。
1 試合目

渋川、跳満ツモ 12,000 点を唯一の和了に守り切り +49.7

試合前

試合前順位
順位チーム累計pt
1麻雀格闘倶楽部麻雀格闘倶楽部+358.7
2雷電雷電+133.1
3ドリブンズドリブンズ+39.7
4PiratesPirates+6.9
5BEAST XBEAST X-1.3
6サクラナイツサクラナイツ-58.2
7ABEMASABEMAS-124.6
8フェニックスフェニックス-130.0
9風林火山風林火山-224.3
  • サクラナイツ 渋川は -58.2 の下位脱出に向け打点を作りたい
  • ABEMAS 松本は -124.6 を圧縮するプラスが必要
  • 風林火山 勝又は最下位 -224.3 を圧縮する起点を作りたい
  • BEAST X 菅原は中位浮上のための失点抑制が鍵

定量データ

渋川難波は和了 1 のみだが、その一発が 跳満ツモ 12,000 点 (6 翻、17 巡目の親番) で 8 局のうちトップを掴み +49.7。リーチを 0 本に抑えたまま放銃 0 で守り切る省エネ運びが奏功し、被ツモ 4 + 親被ツモ 1 を抱えながらも単独打点で一気に決めた格好となった。

松本吉弘は 3 和了 16,300 点で +5.5 の 2 着。満貫ツモ 9,000 点 (4 翻、9 巡目、一発付き) を含むリーチ 3 本中 2 本和了でプラスの形を作ったが、勝又への 5,200 点放銃を含む被弾と、渋川の親跳満ツモを止めきれなかった点が 2 着止まりに繋がった。

勝又健志跳満ツモ 6,200 点 (4 翻、7 巡目、一発付き) と松本からの 5,200 点ロン (3 翻、裏 1) で 2 和了 13,400 点を作ったが、被ツモ 4 + 親被ツモ 1 + 渋川の親跳満ツモが重く -16.2 の 3 着。

菅原千瑛満貫ツモ 8,000 点 (4 翻、13 巡目) を 1 度決めるも、リーチ 1 本不発、配牌悪 0 / 配牌良 0 のフラットな素材から打点を伸ばしきれず、被ツモ 4 + 親被ツモ 2 で受け一方となり -39.0 のラスとなった。

選手点棒pt
29,700+4,700
+49.7-24.6
2
26,500+1,500
+5.5+4.5
3
23,800-1,200
-16.2-3.6
4
21,000-4,000
-39.0-15.2
和了・放銃・リーチ詳細
選手和了ツ/ロ平均打点放銃放銃点リーチ
渋川難波
81(13%)1/012,0000(0%)0
松本吉弘
83(38%)2/15,4331(13%)6,2003(和67%)
勝又健志
82(25%)1/16,7001(13%)2,6002(和100%)
菅原千瑛
82(25%)1/15,3001(13%)1,3001(和0%)
対局進行 (局ごとの点棒推移)
鍵となった局
東場勝又、跳満ツモ 6,200 点 (一発) で先制

跳満ツモ 6,200 点 (4 翻、7 巡目、一発付き) を決め、風林火山が 1 試合目から打点を作って出足を整えた。

勝又健志
東場後半松本、満貫ツモ 9,000 点 (一発) で逆走

満貫ツモ 9,000 点 (4 翻、9 巡目、一発付き) を決め、ABEMAS が 2 着争いの主導権を握った。

松本吉弘
南場菅原、満貫ツモ 8,000 点で抗う

満貫ツモ 8,000 点 (4 翻、13 巡目) を決め、BEAST X が浮上の足がかりを作りに行った。

菅原千瑛
南場後半渋川、親跳満ツモ 12,000 点で勝負を決める

親跳満ツモ 12,000 点 (6 翻、17 巡目) を決め、和了 1 のままサクラナイツがトップを確定。この一発で +49.7 の輪郭が完成し、リーチ 0 / 放銃 0 のまま守り切る形となった。

渋川難波

運診断

松本吉弘2
54
運指数
平均的一発×1好配牌×1配牌ドラ 6枚ツモ運 +4.7悪配牌×2被ツモ×3親被ツモ×1
勝又健志3
47
運指数
平均的一発×1裏ドラ×1好配牌×1配牌ドラ 3枚ツモ運 +1.7悪配牌×2被ツモ×4親被ツモ×1
菅原千瑛4
39
運指数
運負け気味配牌ドラ 3枚被ツモ×4親被ツモ×2
渋川難波
32
運指数
運負け気味好配牌×1配牌ドラ 5枚ツモ運 -7.3被ツモ×4親被ツモ×1

試合後

試合後順位
順位チーム累計pt差分順位
1麻雀格闘倶楽部麻雀格闘倶楽部+358.70.0
2雷電雷電+133.10.0
3ドリブンズドリブンズ+39.70.0
4PiratesPirates+6.90.0
5サクラナイツサクラナイツ-8.5+49.71
6BEAST XBEAST X-40.3-39.01
7ABEMASABEMAS-119.1+5.5
8フェニックスフェニックス-130.00.0
9風林火山風林火山-240.5-16.2

チーム変化

サクラナイツが渋川 +49.7 で 6→5 へ順位を 1 つ上げ -8.5 pt まで戻した。代わりに BEAST X が菅原 -39.0 で 5→6 へ後退、KADOKAWA と入れ替わった格好。ABEMAS は松本 +5.5 で 7 位据え置きながら -119.1 と微減、風林火山は勝又 -16.2 で 2 試合目に最下位脱出の宿題を残した。

サクラナイツ渋川 +49.7、親跳満ツモ 12,000 点で 6→5 へ浮上 -8.5 pt
ABEMAS松本 +5.5、満貫ツモ含む 3 和了 16,300 点で 7 位キープ -119.1 pt
風林火山勝又 -16.2、跳満ツモ + 5,200 点ロンで打点は作るも被ツモ 4 + 親被ツモ 1 で 9 位据え置き
BEAST X菅原 -39.0、満貫ツモ 1 のみで被ツモ 4 + 親被ツモ 2 で 5→6 へ後退
2 試合目

二階堂瑠美、親跳満ツモ 19,000 点 (裏 4) を頂点に 5 和了 38,800 点で +71.8

試合前

試合前順位
順位チーム累計pt
1麻雀格闘倶楽部麻雀格闘倶楽部+358.7
2雷電雷電+133.1
3ドリブンズドリブンズ+39.7
4PiratesPirates+6.9
5サクラナイツサクラナイツ-8.5
6BEAST XBEAST X-40.3
7ABEMASABEMAS-119.1
8フェニックスフェニックス-130.0
9風林火山風林火山-240.5
  • 風林火山 二階堂瑠美は最下位脱出の起点となる連勝のプラスが必要
  • ABEMAS 多井は松本 +5.5 を継ぎ -100 pt 圏域への戻しを狙う
  • BEAST X 猿川は菅原 -39.0 を取り戻すプラスが課題
  • サクラナイツ 内川は渋川 +49.7 を継いで +0 pt 突破を確定したい

定量データ

二階堂瑠美親跳満ツモ 19,000 点 (6 翻、13 巡目、裏ドラ 4 枚) を中心に、内川からの 満貫ロン 10,600 点 (5 翻、裏 1) を含む 5 和了 38,800 点で +71.8 のトップ。リーチ 3 本中 2 本和了 + 放銃 0 という攻守同居の運びで、配牌ドラ累計 17 という素材の重さを活かしきった内容となった。今季の風林火山に最も足りなかった一撃がここで噛み合った。

多井隆晴は 6 和了 42,400 点で和了打点ではトップを上回り +21.4 の 2 着。猿川からの満貫ロン 13,000 点 (5 翻、裏 2) を含むリーチ 5 本全和了の高効率打牌だったが、猿川への満貫放銃 8,300 点が響き 2 着確保に留まった。

猿川真寿親跳満ツモ 13,000 点 (6 翻、8 巡目、一発付き) を決め、多井からも 8,300 点ロンを奪うなど和了打点 21,300 点を作ったが、リーチ後 + 放銃 3 で 18,500 点を吐き出して -28.4 の 3 着。打点と被弾が相殺する苦しい数字となった。

内川幸太郎跳満ツモ 6,200 点 (4 翻、9 巡目、一発付き) で先制したものの、二階堂瑠美への満貫放銃 10,600 点と多井への被弾を含む 3 放銃 20,900 点が重く -64.8 のラス。配牌ドラ累計 14 を抱えながら和了 2 のみで失点を取り戻せない展開となった。

選手点棒pt
51,800+26,800
+71.8+27.0
2
42,400+17,400
+21.4+4.7
3
11,600-13,400
-28.4-43.1
4
-4,800-29,800
-64.8-1.7
和了・放銃・リーチ詳細
選手和了ツ/ロ平均打点放銃放銃点リーチ
二階堂瑠美
155(33%)3/27,7600(0%)3(和67%)
多井隆晴
156(40%)3/37,0671(7%)8,3005(和100%)
猿川真寿
152(13%)1/110,6503(20%)18,5001(和100%)
内川幸太郎
152(13%)1/15,3503(20%)20,9003(和33%)
対局進行 (局ごとの点棒推移)
鍵となった局
東場猿川、親跳満ツモ 13,000 点 (一発) で先制

親跳満ツモ 13,000 点 (6 翻、8 巡目、一発付き) を決め、BEAST X が 1 試合目の借金返済に向けた最速の出足を作った。

猿川真寿
東場中盤内川、跳満ツモ 6,200 点 (一発) で追走

跳満ツモ 6,200 点 (4 翻、9 巡目、一発付き) を決め、サクラナイツが渋川 +49.7 に続く 1 日連勝の起点を整えに行った。

内川幸太郎
南場前半猿川、多井から満貫ロン 8,300 点で 2 着争いを動かす

多井から 満貫ロン 8,300 点 (4 翻) を奪い、BEAST X が打点を積み増し 2 着圏に滑り込もうとする。

猿川真寿多井隆晴
南場中盤二階堂瑠美、親跳満ツモ 19,000 点 (裏 4) で勝負を決める

親跳満ツモ 19,000 点 (6 翻、13 巡目、裏ドラ 4 枚) を決め、二階堂瑠美が一気に独走モードへ。この一撃で +71.8 の輪郭が完成し、風林火山が 1 日 +55.6 の戻しを確定させた。

二階堂瑠美
南場後半多井、猿川から満貫ロン 13,000 点で 2 着確保

猿川から 満貫ロン 13,000 点 (5 翻、裏 2) を奪い、ABEMAS が 2 着確保。リーチ 5 本中 5 本和了の打点効率を仕上げた。

多井隆晴猿川真寿

運診断

二階堂瑠美
71
運指数
運爆発裏ドラ×2好配牌×2配牌ドラ 17枚大ドラ配牌×1ツモ運 +7.5悪配牌×1被ツモ×5親被ツモ×1
多井隆晴2
54
運指数
平均的裏ドラ×1好配牌×3配牌ドラ 9枚ツモ運 +1.3被ツモ×5
内川幸太郎4
49
運指数
平均的一発×1裏ドラ×1好配牌×1配牌ドラ 14枚被ツモ×7親被ツモ×1
猿川真寿3
18
運指数
運崩壊一発×1裏ドラ×1好配牌×1配牌ドラ 6枚ツモ運 -14.5悪配牌×3被ツモ×7親被ツモ×1

試合後

試合後順位
順位チーム累計pt差分順位
1麻雀格闘倶楽部麻雀格闘倶楽部+358.70.0
2雷電雷電+133.10.0
3ドリブンズドリブンズ+39.70.0
4PiratesPirates+6.90.0
5BEAST XBEAST X-68.7-28.41
6サクラナイツサクラナイツ-73.3-64.81
7ABEMASABEMAS-97.7+21.4
8フェニックスフェニックス-130.00.0
9風林火山風林火山-168.7+71.8

チーム変化

風林火山二階堂瑠美 +71.8 で 1 日合計 +55.6、貯金を -240.5 → -168.7 まで一気に圧縮させた。ABEMAS は多井 +21.4 で 1 日 +26.9 を確保し -97.7 まで戻し、2 試合連続で打点を作る安定感を見せた。BEAST X は猿川 -28.4 で 1 日合計 -67.4、5→5 と順位は据え置きだが KADOKAWA との入れ替わりで実質後退、サクラナイツは内川 -64.8 で 5→6 へ後退し +0 pt 突破は持ち越しとなった。

風林火山二階堂瑠美 +71.8、親跳満ツモを軸に 5 和了 38,800 点で 1 日 +55.6 / 9 位据え置きも -168.7 へ大幅戻し
ABEMAS多井 +21.4、リーチ 5 本全和了 + 6 和了 42,400 点で 1 日 +26.9 / -97.7 pt
BEAST X猿川 -28.4、親跳満ツモ含む和了打点 21,300 点も放銃 3 で 18,500 点 5 位キープも 1 日 -67.4
サクラナイツ内川 -64.8、被弾 3 で 20,900 点を吐き出し 5→6 へ後退 -73.3 pt

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