渋川の連続満貫と園田の南場連荘ツモで両卓ともロースコア戦が決着 — 10-17 第18節
1 試合目は渋川難波が 満貫ロン 9,000 点 + 満貫ロン 10,600 点 (裏 2) で +56.5、浅見真紀は 2 度の満貫被弾 16,000 点 が響き -51.3 ラス。 2 試合目は園田賢が南 4 局 3-4 本場で 跳満ツモ 23,900 点 → 満貫ツモ 14,200 点 の連続加点を含む 3 ツモ 48,100 点を積み上げ +68.4。ドリブンズは 1 試合目 -51.3 → 2 試合目 +68.4 で 1 日 +17.1 を確保し +25.0 まで浮上、首位 KONAMI 312.3 を含む上位 3 チーム不在の節で順位は固定された。
この日の要点
- •1 試合目、渋川難波が 満貫ロン 9,000 点 + 満貫ロン 10,600 点 の 2 連発で 19,600 点を積み上げ +56.5。サクラナイツは 7→6 へ 1 段浮上、-126.8 → -70.3 まで 56 pt 戻した。
- •浅見真紀は東 1 局の勝又への 9,000 点と東 3 局の渋川への 9,000 点で 2 度の満貫被弾 16,000 点 を喫し、南 3 局の満貫ロン 1 発では取り返せず -51.3 のラス。1 試合目だけ見ればドリブンズの優勝戦線足場固めは難航だった。
- •2 試合目、園田賢が 南 4 局 3-4 本場の連続ツモで跳満 23,900 点 + 満貫 14,200 点 を決め、3 ツモ 48,100 点で +68.4。ドリブンズは 1 試合目 -51.3 → 2 試合目 +68.4 で 1 日 +17.1 を確保し、4 位 +25.0 まで戻した。
- •松ヶ瀬隆弥は東 4 局に 跳満ツモ 13,000 点 (一発) を含む 3 和了 25,500 点で打点を作り +7.3 の 2 着。風林火山は 1 日 -6.2 で 9 位 -166.4 → -159.1 まで圧縮、最下位脱出への呼吸は確保した。
- •首位 KONAMI +312.3 / 2 位 Pirates +184.4 / 3 位 雷電 +88.7 の上位 3 チームが不在の節で、サクラナイツの渋川 +56.5 と堀 -53.5 が相殺、ABEMAS の白鳥 +8.3 と日向 -22.2 も小幅、最下位争いの順位は固定。優勝戦線への影響はなく、下位 4 チームのうちドリブンズだけがプラス収支で抜け出した格好となった。
渋川、満貫ロン 2 連発 19,600 点でサクラナイツが下位対決の主導権を握る
試合前
| 順位 | チーム | 累計pt |
|---|---|---|
| 1 | +312.3 | |
| 2 | +184.4 | |
| 3 | +88.7 | |
| 4 | +7.9 | |
| 5 | -53.1 | |
| 6 | -110.2 | |
| 7 | -126.8 | |
| 8 | -150.3 | |
| 9 | -152.9 |
- ▶サクラナイツ 渋川は 7 位 -126.8 を底打ちさせる起点が欲しい
- ▶ドリブンズ 浅見は 4 位 +7.9 を伸ばし 3 位 雷電 +88.7 との差を圧縮したい
- ▶風林火山 勝又は 9 位 -152.9 から脱出する一打を作りたい
- ▶ABEMAS 白鳥は 6 位 -110.2 を縮め下位停滞からの離脱を狙う
定量データ
渋川難波が東 3 局に浅見から 満貫ロン 9,000 点 (5 翻、裏 2、13 巡目) を奪って先手を取り、南 2 局 2 本場には白鳥から 満貫ロン 10,600 点 (5 翻、8 巡目) を続けて 2 和了 19,600 点を積み上げ +56.5 のトップ。和了打点は 19,600 点で卓内最高、リーチ 2 本中 1 本和了で打点を選び切る形となった。
白鳥翔は東 4 局に 満貫ツモ 10,000 点 (4 翻、裏 2、12 巡目) を決めて先制したが、南 2 局 1 本場の 3,800 点ロンも含めて 2 和了 13,800 点を作った後、続く 2 本場で渋川に 10,600 点を吐き出す形に。リーチ 4 本中 1 本和了の不発と被ツモ 1 (うち親 1) で +8.3 の 2 着にとどまった。
勝又健志は東 1 局に浅見から 満貫ロン 9,000 点 (4 翻、裏 1、11 巡目) を奪う先制パンチを決め、東 2 局 1 本場には ツモ 4,000 点 (700-1300、10 巡目) を追加して 2 和了 13,000 点で序盤の主導権を握ったが、南 3 局に浅見へ 満貫 8,000 点を吐き出し、リーチ 2 本中 1 本和了で -13.5 の 3 着に沈んだ。
浅見真紀は南 3 局に勝又から 満貫ロン 8,000 点 を奪い唯一の和了打点を作ったが、東 1 局の勝又への 9,000 点放銃と東 3 局の渋川への 9,000 点放銃で 2 度の満貫被弾 16,000 点 を喫し、リーチ 3 本中 0 本和了の不発もあって -51.3 のラスとなった。
| 着 | 選手 | 点棒 | pt | 運 |
|---|---|---|---|---|
35,500+10,500 | +56.5 | -9.2 | ||
| 2 | 28,300+3,300 | +8.3 | +9.6 | |
| 3 | 26,500+1,500 | -13.5 | +9.0 | |
| 4 | 8,700-16,300 | -51.3 | +4.4 |
| 選手 | リーチ率 | 副露率 | 和了率 | 放銃率 | ツモ比 | 平均打点 | 平均放銃 | 上がり巡目 | 立直勝率 | 押し率 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 20.0% | 20.0% | 20.0% | 10.0% | 0.0% | 9,800 | 1,800 | 10.0巡 | 50.0% | 14.3%(n=21) | |
| 40.0% | 20.0% | 20.0% | 10.0% | 50.0% | 6,900 | 9,600 | 12.0巡 | 25.0% | 20.0%(n=20) | |
| 20.0% | 20.0% | 20.0% | 10.0% | 50.0% | 6,500 | 8,000 | 9.0巡 | 50.0% | 6.3%(n=16) | |
| 20.0% | 30.0% | 10.0% | 20.0% | 0.0% | 8,000 | 8,000 | 3.0巡 | 0.0% | 33.3%(n=27) |
鍵となった局(7件)
13 巡目に 満貫ロン 9,000 点 (5 翻、裏ドラ 2) を奪い、サクラナイツがトップ争いに割って入った。浅見はこれで東場 2 度目の満貫被弾となり、序盤からラス引きのリスクを背負う形になった。
12 巡目に 満貫ツモ 10,000 点 (4 翻、2,000-4,000、裏ドラ 2) を決め、ABEMAS が打点でトップ争いに参戦した。
8 巡目に 満貫ロン 10,600 点 (5 翻) を奪い、サクラナイツがトップを確定的にした。この一撃で白鳥の前局 3,800 点ロンを 3 倍近い差で相殺し、+56.5 の輪郭が固まった。
4 巡目に 満貫ロン 8,000 点 (4 翻) を奪い、ドリブンズが終盤に打点を返した。ただし東場の 2 度の満貫被弾 16,000 点を取り戻すには届かず、-51.3 のラス確定が動かなかった。
運診断
選手ごと詳細配牌・引き・避けの内訳
試合後
チーム変化
サクラナイツが渋川 +56.5 で 7→6 へ 1 つ浮上 -126.8 → -70.3 まで 56 pt 戻した。ABEMAS は白鳥 +8.3 のプラス確保ながら、サクラナイツに抜かれ 6→7 へ後退、-101.9 まで縮めるに留まった。ドリブンズは浅見 -51.3 で +7.9 → -43.4 へ転落、4 位は維持したが 3 位 雷電 +88.7 との差は 132 pt 級まで開いた。風林火山は勝又 -13.5 で 9 位据え置き -166.4 へ目減り。
園田、南 4 局連荘ツモで 3 ツモ 48,100 点、ドリブンズが 1 試合目を逆転回収
試合前
| 順位 | チーム | 累計pt |
|---|---|---|
| 1 | +312.3 | |
| 2 | +184.4 | |
| 3 | +88.7 | |
| 4 | -43.4 | |
| 5 | -53.1 | |
| 6 | -70.3 | |
| 7 | -101.9 | |
| 8 | -150.3 | |
| 9 | -166.4 |
- ▶ドリブンズ 園田は浅見 -51.3 を継いで 4 位 -43.4 の取り戻しが必須
- ▶風林火山 松ヶ瀬は勝又 -13.5 を継いで 9 位 -166.4 を圧縮したい
- ▶ABEMAS 日向は白鳥 +8.3 を継いで 7 位 -101.9 のさらなる戻しを狙う
- ▶サクラナイツ 堀は渋川 +56.5 を継いで 6→5 への浮上を狙う
定量データ
園田賢が東 3 局の 満貫ツモ 10,000 点 (5 翻、裏 2、14 巡目) で先制し、南 4 局 3 本場に跳満ツモ 23,900 点 (6 翻、6,000 オール、14 巡目)、続く 4 本場には 満貫ツモ 14,200 点 (5 翻、裏 3、11 巡目) と連続ツモで 3 ツモ 48,100 点を積み上げ +68.4 のトップ。南 4 局の連荘でリーチ 5 本中 3 本和了を結実させ、1 試合目の浅見 -51.3 を一気に取り返した。
松ヶ瀬隆弥は東 4 局に 跳満ツモ 13,000 点 (7 翻、3,000-6,000、11 巡目、一発) を決めて先制、南 1 局 1 本場には園田から 満貫ロン 8,300 点 (5 翻、6 巡目) を奪い、南 4 局 5 本場の 4,200 点ツモも含めて 3 和了 25,500 点。リーチ 3 本中 1 本和了で +7.3 の 2 着を確保した。
日向藍子は東 1 局に松ヶ瀬から 満貫ロン 8,000 点 (4 翻、12 巡目)、東 2 局には園田から 40 符 3 翻ロン 6,200 点 (裏 2、15 巡目) を奪う 2 和了 14,200 点を作ったが、被ツモ 5 (うち親 1) が積み重なり -22.2 の 3 着。
堀慎吾は南 1 局に園田から 30 符 2 翻ロン 3,900 点 (5 巡目) を奪っただけで、和了打点は卓内最低の 3,900 点。配牌悪が 2 局あり被ツモも 5 局 (うち親 0) という形で園田の南 4 局連荘を真正面から受けることになり、リーチ 2 本中 1 本和了は決めたものの -53.5 のラスとなった。
| 着 | 選手 | 点棒 | pt | 運 |
|---|---|---|---|---|
48,400+23,400 | +68.4 | +14.4 | ||
| 2 | 27,300+2,300 | +7.3 | +5.3 | |
| 3 | 17,800-7,200 | -22.2 | -3.3 | |
| 4 | 6,500-18,500 | -53.5 | -7.0 |
| 選手 | リーチ率 | 副露率 | 和了率 | 放銃率 | ツモ比 | 平均打点 | 平均放銃 | 上がり巡目 | 立直勝率 | 押し率 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 41.7% | 16.7% | 25.0% | 25.0% | 100.0% | 16,033 | 5,467 | 13.0巡 | 60.0% | 18.8%(n=16) | |
| 16.7% | 25.0% | 25.0% | 8.3% | 66.7% | 8,500 | 8,000 | 8.3巡 | 50.0% | 12.5%(n=24) | |
| 16.7% | 16.7% | 16.7% | 0.0% | 0.0% | 7,100 | — | 12.0巡 | 50.0% | 13.0%(n=23) | |
| 16.7% | 16.7% | 8.3% | 0.0% | 0.0% | 3,900 | — | 5.0巡 | 50.0% | 0.0%(n=18) |
鍵となった局(9件)
15 巡目に 40 符 3 翻ロン 6,200 点 (裏ドラ 2) を奪い、ABEMAS が 2 和了 14,200 点でトップ争いの主導権を握りに動いた。
14 巡目に 満貫ツモ 10,000 点 (5 翻、2,000-4,000、裏ドラ 2) を決め、ドリブンズが 1 試合目の取り戻しに動いた。
11 巡目に 跳満ツモ 13,000 点 (7 翻、3,000-6,000、一発) を決め、風林火山が打点首位に立った。この一撃で 1 試合目の勝又 -13.5 の取り返しを進めた。
6 巡目に 満貫ロン 8,300 点 (5 翻) を奪い、風林火山が 3 和了 25,500 点で 2 着争いを優位に進めた。
14 巡目に 跳満ツモ 23,900 点 (6 翻、6,000 オール) を決め、ドリブンズが連荘の主導権を完全掌握。3 本場積み棒込みで一気にトップ争いの輪郭が固まった。
11 巡目に 満貫ツモ 14,200 点 (5 翻、4,000 オール、裏ドラ 3) を続けて決め、3 ツモ 48,100 点で +68.4 の輪郭を完成させた。1 試合目の浅見 -51.3 をこの局までに取り返し、ドリブンズが 1 日 +17.1 を確定的にした。
運診断
選手ごと詳細配牌・引き・避けの内訳
試合後
チーム変化
ドリブンズが園田 +68.4 で 1 日合計 +17.1 を確定させ -43.4 → +25.0 まで戻した。4 位は維持したまま 3 位 雷電 +88.7 との差は 64 pt 級まで圧縮。風林火山は松ヶ瀬 +7.3 で 1 日 -6.2 にとどめ、9 位 -159.1 まで縮めた。サクラナイツは堀 -53.5 で 1 試合目の渋川 +56.5 がほぼ相殺、1 日合計 +3.0 で 6 位据え置き -123.8 へ目減り。ABEMAS は日向 -22.2 で 1 日 -13.9、サクラナイツとほぼ並び 7 位 -124.1 で停滞した。