瀬戸熊の跳満連打と岡田の 5 和了で順位の地殻変動 — 10-24 第22節
1 試合目は瀬戸熊直樹が東 3 局の **跳満ツモ 15,300 点 (裏 1)** と南 2 局の **跳満ロン 13,000 点 (ドラ 3)** で 3 和了 34,500 点 +68.1 トップ、渡辺太は満貫ツモから一転 25,300 点を吐き出して -64.5 ラス。 2 試合目は岡田紗佳が東 2 局の **跳満ツモ 13,000 点 (裏 2、赤 2)** を皮切りに 5 和了 29,200 点で +69.6 トップ、黒沢咲は跳満ツモを決めるも放銃 4 / 23,200 点で -55.6 ラス。**サクラナイツは 1 日 +86.2 で 9→8 へ底打ち反撃**、ドリブンズは渡辺 + 園田 計 -88.8 で 3→6 へ 3 段転落となった。
第 22 節は KADOKAWAサクラナイツ / TEAM RAIDEN / 雷電 / 渋谷ABEMAS / 赤坂ドリブンズ の組み合わせ。首位 KONAMI +343.1 が独走に近い一方、2 位 Pirates +56.8 / 3 位 ドリブンズ +25.4 / 4 位 雷電 +0.8 が 60 pt 圏内に密集し、最下位 -160.4 のサクラナイツがどこまで底打ちの呼吸を作れるかも焦点。瀬戸熊・黒沢の雷電 2 名は中位脱出の起点が欲しく、岡田・渋川を抱えるサクラナイツは前回 -36.6 の連敗反転を狙う立ち位置となった。
この日の要点
- •1 試合目、瀬戸熊直樹が東 3 局 1 本場で 跳満ツモ 15,300 点 (裏 1) と南 2 局の 跳満ロン 13,000 点 (ドラ 3) を決めて 3 和了 34,500 点で +68.1。雷電は 4→2 へ 2 段浮上、+0.8 → +68.9 で Pirates +56.8 を抜き 2 位に躍り出た。
- •渡辺太は東 1 局の満貫ツモ 8,000 点で先制したものの、南 2 局・南 3 局 1 本場の 2 度連続大物手放銃 25,300 点 が決定打となり -64.5 ラス。1 試合目だけでドリブンズは 3→4 へ後退した。
- •2 試合目、岡田紗佳が東 2 局の 跳満ツモ 13,000 点 (裏 2、赤 2) を皮切りに 5 和了 29,200 点 / 放銃 0 で +69.6 のトップ。サクラナイツは 9→8 へ底打ち反撃、-143.8 → -74.2 まで 69.6 pt 戻し、1 日 +86.2 で連敗の流れを断ち切った。
- •黒沢咲は南 1 局 1 本場の 跳満ツモ 13,300 点 で唯一の和了打点を作るも、東 3 局・東 4 局の 5 巡目連続放銃 16,700 点 を含む放銃 4 / 23,200 点が嵩んで -55.6 ラス。雷電は 1 試合目の +68.1 を半ば吐き出し、2 → 3 へ 1 段下落した。
- •ドリブンズは渡辺 -64.5 + 園田 -24.3 で 1 日 -88.8、3→6 へ 3 段転落して +25.4 → -63.4 のマイナス圏に沈没。首位 KONAMI +343.1 の独走は変わらないが、2 位以下の 2 番手集団は雷電 +13.3 / Pirates +56.8 / ABEMAS -46.9 / Phoenix -52.7 / ドリブンズ -63.4 の混戦に再構築された。
瀬戸熊、跳満ツモ + 跳満ロンの 2 連打で 3 和了 34,500 点 +68.1 圧勝
試合前
| 順位 | チーム | 累計pt |
|---|---|---|
| 1 | 麻雀格闘倶楽部 | +343.1 |
| 2 | Pirates | +56.8 |
| 3 | ドリブンズ | +25.4 |
| 4 | 雷電 | +0.8 |
| 5 | ABEMAS | -37.0 |
| 6 | フェニックス | -52.7 |
| 7 | BEAST X | -67.6 |
| 8 | 風林火山 | -108.4 |
| 9 | サクラナイツ | -160.4 |
- ▶雷電 瀬戸熊は 4 位 +0.8 から上位 2 強への接近を狙いたい
- ▶サクラナイツ 岡田は 9 位 -160.4 の底打ちを狙う 1 戦
- ▶ドリブンズ 渡辺は 3 位 +25.4 の維持で上位ラインに残りたい
- ▶ABEMAS 松本は 5 位 -37.0 から中位脱出の起点が欲しい
定量データ
瀬戸熊直樹は東 3 局 1 本場に 跳満ツモ 15,300 点 (7 翻、3,000-6,000、裏 1、11 巡目) で先手を奪い、東 4 局には 20 符 4 翻ツモ 6,200 点 (1,300-2,600、裏 1、11 巡目) で連続加点、南 2 局には渡辺から 跳満ロン 13,000 点 (6 翻、ドラ 3、赤 2、13 巡目) を奪って 3 和了 34,500 点を積み上げ +68.1 のトップ。リーチ 4 本中 2 本和了で打点を選び切った形。
岡田紗佳は南 3 局 2 本場に 跳満ツモ 14,600 点 (7 翻、3,000-6,000、15 巡目) を決めると、南 4 局 0 本場に松本から 40 符 2 翻ロン 4,900 点 (裏 1、12 巡目)、南 4 局 1 本場には 30 符 3 翻ツモ 6,300 点 (2,000 オール、13 巡目) を追加して 3 和了 25,800 点を積み上げ +16.6 の 2 着を確保。リーチ 2 本中 2 本和了の高効率で打点を作り切った。
松本吉弘は南 3 局 1 本場に渡辺から 満貫ロン 13,300 点 (4 翻、ドラ 2、赤 1、13 巡目) を奪って打点首位に立つも、南 4 局 0 本場に岡田に 4,900 点、南 4 局 2 本場には瀬戸熊から 30 符 2 翻ロン 2,600 点 を取り返したが計 15,900 点止まり、被ツモ 5 (うち親 2) が嵩み -20.2 の 3 着。
渡辺太は東 1 局に 満貫ツモ 8,000 点 (4 翻、2,000-4,000、17 巡目) で先制し、南 1 局には岡田から 30 符 2 翻ロン 3,000 点 (11 巡目) を奪って 2 和了 11,000 点を作るも、南 2 局 (瀬戸熊跳満) と南 3 局 1 本場 (松本満貫) で計 25,300 点を吐き出す 2 度の被弾が決定打となり、リーチ 4 本中 1 本和了の振るわなさで -64.5 のラスとなった。
| 着 | 選手 | 点棒 | pt | 運 |
|---|---|---|---|---|
48,100+23,100 | +68.1 | +16.1 | ||
| 2 | 36,600+11,600 | +16.6 | -8.8 | |
| 3 | 19,800-5,200 | -20.2 | -23.4 | |
| 4 | -4,500-29,500 | -64.5 | -0.6 |
| 選手 | 局 | 和了 | ツ/ロ | 平均打点 | 放銃 | 放銃点 | リーチ |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
瀬戸熊直樹 | 12 | 3(25%) | 2/1 | 11,500 | 1(8%) | 2,600 | 4(和50%) |
岡田紗佳 | 12 | 3(25%) | 2/1 | 8,600 | 1(8%) | 2,000 | 2(和100%) |
松本吉弘 | 12 | 2(17%) | 0/2 | 7,950 | 1(8%) | 3,900 | 0 |
渡辺太 | 12 | 2(17%) | 1/1 | 5,500 | 2(17%) | 25,300 | 4(和25%) |
11 巡目に 跳満ツモ 15,300 点 (7 翻、3,000-6,000、裏ドラ 1、赤 1) を決め、雷電が打点首位を一気に奪取。渡辺の先制 8,000 点を即座に上回る一撃で、卓全体の主導権が瀬戸熊に移った。
11 巡目に 20 符 4 翻ツモ 6,200 点 (1,300-2,600、裏ドラ 1、赤 1) を決め、雷電が 2 和了 21,500 点で +68.1 のラインに乗った。
13 巡目に 跳満ロン 13,000 点 (6 翻、ドラ 3、赤 2) を奪い、雷電が 3 和了 34,500 点で打点首位を確固たるものに。渡辺はこれで序盤の満貫ツモを完全に吐き出す形となり、ラス確定ラインに沈んだ。
13 巡目に 満貫ロン 13,300 点 (4 翻、ドラ 2、赤 1) を奪い、ABEMAS がラス回避の打点を確保。渡辺はこれで 2 度目の大物手放銃となり、合計 25,300 点を吐き出す形に。
15 巡目に 跳満ツモ 14,600 点 (7 翻、3,000-6,000) を決め、サクラナイツが 2 着争いを抜け出した。この一撃で 9 位 -160.4 の底打ちに向けた最初の手応えを岡田が刻んだ。
12 巡目に 40 符 2 翻ロン 4,900 点 (裏 1) を奪い、サクラナイツが +16.6 の 2 着ラインを固めた。
運診断
瀬戸熊直樹
渡辺太4
岡田紗佳2
松本吉弘3試合後
チーム変化
雷電が瀬戸熊 +68.1 で 4→2 へ 2 段浮上、+0.8 → +68.9 へ一気に Pirates +56.8 を抜き 2 位に躍り出た。サクラナイツも岡田 +16.6 で 9 位据え置きながら -160.4 → -143.8 まで 16.6 pt 戻し、底打ちの起点を作った。ドリブンズは渡辺 -64.5 で 3→4 へ後退 -39.1、跳満 + 満貫の 2 連被弾で上位の足場が崩れた。ABEMAS は松本 -20.2 で 5→6 へ 1 段下落 -57.2 となった。
瀬戸熊 +68.1、跳満ツモ + 跳満ロンの 2 連打で 4→2 へ 2 段浮上 +68.9 pt
岡田 +16.6、跳満ツモ含む 3 和了 25,800 点で 9 位据え置き -143.8 pt (16.6 pt 戻し)
松本 -20.2、満貫ロン 13,300 点も被ツモ 5 (親 2) で 5→6 へ後退 -57.2 pt
渡辺 -64.5、跳満 + 満貫の連続放銃 25,300 点で 3→4 へ後退 -39.1 pt岡田、5 和了 29,200 点 +69.6 でサクラナイツが 9→8 へ底打ち反撃
試合前
| 順位 | チーム | 累計pt |
|---|---|---|
| 1 | 麻雀格闘倶楽部 | +343.1 |
| 2 | 雷電 | +68.9 |
| 3 | Pirates | +56.8 |
| 4 | ドリブンズ | -39.1 |
| 5 | フェニックス | -52.7 |
| 6 | ABEMAS | -57.2 |
| 7 | BEAST X | -67.6 |
| 8 | 風林火山 | -108.4 |
| 9 | サクラナイツ | -143.8 |
- ▶サクラナイツ 岡田は前局 +16.6 から底打ち反撃を加速したい
- ▶ABEMAS 多井は松本 -20.2 を継いで 6 位 -57.2 の戻しを狙う
- ▶ドリブンズ 園田は渡辺 -64.5 を継いで 4 位 -39.1 の歯止めが必要
- ▶雷電 黒沢は瀬戸熊 +68.1 を継いで 2 位 +68.9 のさらなる伸ばしが欲しい
定量データ
岡田紗佳は東 1 局に 30 符 1 翻ツモ 1,100 点 (300-500、11 巡目) で軽くスタートを切ると、東 2 局には 跳満ツモ 13,000 点 (6 翻、3,000-6,000、裏 2、赤 2、11 巡目) を決めて打点首位に立ち、南 2 局には黒沢から 40 符 3 翻ロン 5,200 点 (赤 2、13 巡目)、南 3 局には 20 符 4 翻ツモ 8,800 点 (2,600 オール、17 巡目)、南 4 局には 30 符 1 翻ツモ 1,100 点 を続けて 5 和了 29,200 点を積み上げ +69.6 のトップ。放銃 0 / リーチ 3 本中 2 本和了の超効率で 1 試合目の +16.6 から連続好走を完成させた。
多井隆晴は東 3 局に黒沢から 満貫ロン 9,000 点 (5 翻、裏 4、赤 1、5 巡目) を奪って先手を取り、東 4 局には黒沢から 40 符 3 翻ロン 7,700 点 (5 巡目) を続け、南 3 局 1 本場には園田から 40 符 1 翻ロン 1,600 点 を奪って 3 和了 18,300 点で +10.3 の 2 着を確保。5 巡目連続ロンの早アガリ 2 連発で打点を確保し切った。
園田賢は東 4 局 1 本場に黒沢から 30 符 1 翻ロン 3,300 点 (13 巡目) を奪った 1 和了のみで止まり、南 3 局 1 本場には多井に 1,600 点を吐き出した。被ツモ 5 (うち親 2)、リーチ 0 本でアガリを刻めず -24.3 の 3 着にとどまった。
黒沢咲は南 1 局 1 本場に 跳満ツモ 13,300 点 (6 翻、3,000-6,000、18 巡目) で唯一の和了打点を作ったが、東 3 局の満貫被弾 9,000 点 / 東 4 局の 7,700 点 / 東 4 局 1 本場の 3,300 点 / 南 2 局の 5,200 点と 4 度の放銃 23,200 点 が嵩み、リーチ 1 本中 0 本和了に終わって -55.6 のラスとなった。
| 着 | 選手 | 点棒 | pt | 運 |
|---|---|---|---|---|
49,600+24,600 | +69.6 | +15.8 | ||
| 2 | 30,300+5,300 | +10.3 | -8.3 | |
| 3 | 15,700-9,300 | -24.3 | -30.8 | |
| 4 | 4,400-20,600 | -55.6 | -4.0 |
| 選手 | 局 | 和了 | ツ/ロ | 平均打点 | 放銃 | 放銃点 | リーチ |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
岡田紗佳 | 11 | 5(45%) | 4/1 | 5,840 | 0(0%) | — | 3(和67%) |
多井隆晴 | 11 | 3(27%) | 0/3 | 6,100 | 0(0%) | — | 2(和50%) |
園田賢 | 11 | 1(9%) | 0/1 | 3,300 | 1(9%) | 1,600 | 0 |
黒沢咲 | 11 | 1(9%) | 1/0 | 13,300 | 4(36%) | 23,200 | 1(和0%) |
11 巡目に 跳満ツモ 13,000 点 (6 翻、3,000-6,000、裏ドラ 2、赤ドラ 2) を決め、サクラナイツが一気に勝負を動かす一撃。赤 2 + 裏 2 の上振れを完全に打点に変換し、+69.6 のラインがここで形になった。
5 巡目に 満貫ロン 9,000 点 (5 翻、裏ドラ 4、赤 1) を奪い、ABEMAS が打点を作りに動いた。黒沢はこれが連続放銃の起点となり、以後の苦戦の入口を作った。
5 巡目に 40 符 3 翻ロン 7,700 点 を奪い、ABEMAS が 2 和了 16,700 点で 2 着ラインを確保。黒沢は 2 局連続で 5 巡目放銃となり、リーチ判断に向けた重い負荷を抱える形になった。
13 巡目に 30 符 1 翻ロン 3,300 点 を奪い、ドリブンズがラス回避の打点を作りに動いたが、これが園田にとってこの試合唯一の和了となった。
18 巡目に 跳満ツモ 13,300 点 (6 翻、3,000-6,000) を決め、雷電がラス回避の打点を作りに動いた。ただし東場の連続放銃 16,700 点を埋めるには届かず、ラス争いから抜け出せなかった。
13 巡目に 40 符 3 翻ロン 5,200 点 (赤 2) を奪い、サクラナイツが 3 和了 19,300 点でトップ獲りのラインを固めた。
17 巡目に 20 符 4 翻ツモ 8,800 点 (2,600 オール) を決め、4 和了 28,100 点で +69.6 の輪郭が完成。この一撃でサクラナイツの 1 日 +86.2 がほぼ確定し、最下位 -160.4 の底打ち反撃が現実になった。
運診断
岡田紗佳
黒沢咲4
多井隆晴2
園田賢3試合後
チーム変化
サクラナイツが岡田 +69.6 で 9→8 へ底打ち反撃、-143.8 → -74.2 まで 69.6 pt 戻し、1 日合計 +86.2 を確定させた。ABEMAS は多井 +10.3 で 6→4 へ 2 段浮上 -46.9、松本 -20.2 を半ば取り返しつつ中位脱出の足場を作った。雷電は黒沢 -55.6 で 2→3 へ 1 段後退も、瀬戸熊 +68.1 と相殺して 1 日 +12.5 / +13.3 で 2 位ラインから降りつつ KONAMI 独走の 2 番手集団に踏みとどまった。ドリブンズは園田 -24.3 で 4→6 へ 2 段転落、1 日 -88.8 で -63.4 まで沈み、3 位 +25.4 から始まったポジションを完全に失った。
岡田 +69.6、跳満ツモ含む 5 和了 29,200 点で 1 日 +86.2 / 9→8 へ底打ち反撃 -74.2 pt
多井 +10.3、満貫 + 7,700 点ロンの早アガリ 3 連で 1 日 -9.9 / 6→4 へ 2 段浮上 -46.9 pt
黒沢 -55.6、跳満ツモも放銃 4 / 23,200 点で 1 日 +12.5 / 2→3 へ 1 段後退 +13.3 pt
園田 -24.3、1 和了 3,300 点止まりで 1 日 -88.8 / 3→6 へ 3 段転落 -63.4 pt



