ABEMAS とサクラナイツが連勝、フェニックスが最下位陥落 — 10-30 第25節
1 試合目は岡田紗佳が 4 和了 27,700 点 (茅森から満貫ロン 10,000 点 + 満貫ツモ 9,300 点) で +67.7 トップ、多井隆晴は 茅森から跳満ロン 12,000 点 + 満貫ロン 8,000 点 の 2 ロン 21,000 点で +16.4 の 2 着。 2 試合目は白鳥翔が 跳満ツモ 19,600 点 (6,000 オール、裏 2) を含む 5 和了 47,200 点で +66.1 トップ、堀慎吾は 白鳥から跳満ロン 13,900 点 + 満貫ツモ 2 連続の 32,900 点 / 放銃 0 で +25.5 の 2 着。ABEMAS は 1 日 +82.5 で 3 位を固め +142.2、サクラナイツは岡田 + 堀の連続 +93.2 で 7→4 へ 3 段浮上 +19.0、フェニックスは茅森 → 東城の連続ラスで 8→9 へ最下位陥落 -245.1 となった。
この日の要点
- •1 試合目、岡田紗佳が 満貫ツモ 9,300 点 (裏 1) + 茅森から満貫ロン 10,000 点 (本場込み) を含む 4 和了 27,700 点で +67.7 トップ。サクラナイツは 1 試合目だけで 6→4 へ 2 段浮上、-74.2 → -6.5 でほぼプラス圏に復帰した。
- •茅森早香はリーチ 4 / 1 和了 + 3 ツモで 10,900 点を作るも、多井への跳満ロン 13,000 点 / 多井への満貫ロン 8,000 点 / 岡田への満貫ロン 10,000 点と 3 度の被弾 30,000 点が決定打となり -59.4 ラス。フェニックスは 1 試合目で 8→9 への最下位陥落が始まった。
- •2 試合目、白鳥翔が南 4 局の 跳満ツモ 19,600 点 (6,000 オール、裏 2、本場込み) を含む 5 和了 47,200 点 / リーチ 3 本中 3 本和了で +66.1 トップ。ABEMAS は連勝で 1 日 +82.5、+59.7 → +142.2 と KONAMI との独走差を 357.8 → 215.6 まで縮めた。
- •堀慎吾は 満貫ツモ 9,000 点 → 満貫ツモ 10,000 点 → 白鳥から跳満ロン 13,900 点 の 3 連発 32,900 点 / 放銃 0 で +25.5 の 2 着。サクラナイツは岡田 + 堀の 1 日 +93.2 で 7→4 へ 3 段浮上、中位戦線の上半分に完全復帰した。
- •フェニックスは茅森 -59.4 → 東城 -61.4 で 1 日 -120.8、8→9 へ最下位陥落 -124.3 → -245.1 のマイナス圏深化。KONAMI も滝沢 -30.2 で 1 日 -54.9 / +412.7 → +357.8 へ縮小し独走の勢いに翳り、首位 KONAMI / 2 位 ABEMAS / 中位 Pirates・サクラナイツ / 下位 4 チームという構図が一段はっきりした節となった。
岡田、4 和了 27,700 点 + 満貫ロン + 満貫ツモで +67.7 トップ
試合前
| 順位 | チーム | 累計pt |
|---|---|---|
| 1 | +412.7 | |
| 2 | +59.7 | |
| 3 | +24.6 | |
| 4 | -21.2 | |
| 5 | -43.7 | |
| 6 | -74.2 | |
| 7 | -103.3 | |
| 8 | -124.3 | |
| 9 | -130.3 |
- ▶サクラナイツ 岡田は 6 位 -74.2 から中位戦線復帰の起点を作りたい
- ▶ABEMAS 多井は前節 +52.6 の流れを継いで 2 位 +59.7 を伸ばしたい
- ▶KONAMI 佐々木寿人は 1 位 +412.7 の独走をさらに固めたい
- ▶フェニックス 茅森は 8 位 -124.3 から BEAST X (-130.3) との最下位攻防の安全圏入りを狙う
定量データ
岡田紗佳は東 4 局の 9 巡目に 満貫ツモ 9,300 点 (5 翻、2,000-4,000、裏ドラ 1) を決めて先制し、同じ 9 巡目に 30 符 1 飜ツモ 6,100 点 (本場込み) を続け、12 巡目には佐々木から 40 符 1 飜ロン 2,300 点 を奪い、14 巡目には茅森から 満貫ロン 10,000 点 (5 翻、本場込み) を奪取して 4 和了 27,700 点。リーチ 4 本中 2 本和了、好配牌 2 / 配牌ドラ 9 / 一発 1 / 裏ドラ 2 と引き運の上振れを完全に打点に変換し、+67.7 のトップに着地した。
多井隆晴は 15 巡目に茅森から 跳満ロン 13,000 点 (6 翻、12,000 点 + 本場込み) を奪い、続けて 満貫ロン 8,000 点 (4 翻) を重ねて 2 ロン 21,000 点を確保。放銃 0 / リーチ 4 本中 0 本和了ながらダマと押し返しでこの打点を作り、+16.4 の 2 着でラインを保った。
佐々木寿人は和了 0、リーチ 0 本のまま 12 巡目に岡田へ 2,300 点放銃 1 度のみで耐えたが、被ツモ 4 が嵩んで打点ゼロのまま -24.7 の 3 着に沈んだ。
茅森早香は 10 巡目に 30 符 2 飜ツモ 3,900 点 (500-1,000) と 30 符 1 飜ツモ 2,100 点 (300-500) を連続で決めると、11 巡目には岡田から 30 符 3 飜ロン 4,900 点 (3,900 点 + 本場) を奪って 3 和了 10,900 点を作ったが、多井への 13,000 点 / 多井への 8,000 点 / 岡田への 10,000 点と 3 度の被弾 計 30,000 点が嵩み、リーチ 4 本中 1 本和了の効率も追いつかず -59.4 のラスとなった。
| 着 | 選手 | 点棒 | pt | 運 |
|---|---|---|---|---|
47,700+22,700 | +67.7 | +12.4 | ||
| 2 | 36,400+11,400 | +16.4 | -4.8 | |
| 3 | 15,300-9,700 | -24.7 | -15.1 | |
| 4 | 600-24,400 | -59.4 | +15.3 |
| 選手 | リーチ率 | 副露率 | 和了率 | 放銃率 | ツモ比 | 平均打点 | 平均放銃 | 上がり巡目 | 立直勝率 | 押し率 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 33.3% | 16.7% | 33.3% | 8.3% | 50.0% | 6,925 | 3,900 | 10.3巡 | 50.0% | 21.4%(n=14) | |
| 33.3% | 33.3% | 16.7% | 0.0% | 0.0% | 10,500 | — | 13.0巡 | 0.0% | 9.4%(n=32) | |
| 0.0% | 16.7% | 0.0% | 8.3% | — | — | 1,300 | — | — | 2.9%(n=34) | |
| 33.3% | 33.3% | 25.0% | 25.0% | 66.7% | 3,633 | 10,000 | 9.3巡 | 25.0% | 20.0%(n=15) |
鍵となった局(8件)
9 巡目に 満貫ツモ 9,300 点 (5 翻、2,000-4,000、裏ドラ 1) を決め、サクラナイツが出足で打点首位を奪取。配牌ドラ 9 + 裏 2 の上振れ素材を完全に打点に変換し、+67.7 のラインがここで形になった。
10 巡目に 30 符 1 飜ツモ 2,100 点 (300-500) を追加し、3 ハロン 2 連続のツモで茅森が一旦持ち点を整える。
11 巡目に 30 符 3 飜ロン 4,900 点 (3,900 点 + 本場) を奪い、3 和了 10,900 点でラス争いから抜け出す布石を作った。ただし岡田にとってはこれが 1 度きりの放銃となり、以降の 4 和了 27,700 点の流れに切り替わる転換点となった。
12 巡目に 40 符 1 飜ロン 2,300 点 を奪い、サクラナイツがトップ確保へ歩を進めた。佐々木にとってはこの試合唯一の失点で、和了 0 のまま打点を作れない流れを象徴する一打となった。
15 巡目に 跳満ロン 13,000 点 (6 翻、12,000 点 + 本場込み) を奪い、ABEMAS が一気に勝負を動かす一撃。茅森にとってこれが連続放銃の 1 回目となり、序盤に作った 10,900 点の貯金を一気に吐き出す形となった。
15 巡目に 満貫ロン 8,000 点 (4 翻) を奪い、多井が 2 ロン 21,000 点で +16.4 の 2 着ラインを確定。茅森はこれで多井に 2 連続被弾 21,000 点となり、ラス確定ラインに沈み始めた。
14 巡目に 満貫ロン 10,000 点 (5 翻、8,000 点 + 本場) を奪い、4 和了 27,700 点で +67.7 のラインを確定。茅森はこれで連続被弾の 3 回目 計 30,000 点となり、ラスがほぼ確定。サクラナイツの 7→4 へ向けた中位浮上が現実になった。
運診断
選手ごと詳細配牌・引き・避けの内訳
試合後
チーム変化
サクラナイツが岡田 +67.7 で 6→4 へ 2 段浮上、-74.2 → -6.5 までほぼプラス圏に復帰。1 試合目だけで Pirates +24.6 と雷電 -21.2 を一気に飛び越え、中位戦線の上半分に潜り込んだ。ABEMAS は多井 +16.4 で 2 位据え置きながら +59.7 → +76.1 と貯金を伸ばし、KONAMI との独走差 388.0 → 311.9 を縮める動き。フェニックスは 茅森 -59.4 で 8→9 へ後退、-124.3 → -183.7 まで沈んで BEAST X (-130.3) を抜いて最下位陥落となり、レギュラー残戦線で最も厳しい位置へ追い込まれた。
白鳥、跳満ツモ 19,600 点 (裏 2) 含む 5 和了 47,200 点 +66.1 で連勝
試合前
| 順位 | チーム | 累計pt |
|---|---|---|
| 1 | +388.0 | |
| 2 | +76.1 | |
| 3 | +24.6 | |
| 4 | -6.5 | |
| 5 | -21.2 | |
| 6 | -43.7 | |
| 7 | -103.3 | |
| 8 | -130.3 | |
| 9 | -183.7 |
- ▶ABEMAS 白鳥は多井 +16.4 を継いで 2 位 +76.1 のさらなる伸ばしが欲しい
- ▶サクラナイツ 堀は岡田 +67.7 を継いで 4 位 -6.5 をプラス圏に押し戻したい
- ▶KONAMI 滝沢は佐々木 -24.7 を取り返して 1 位 +388.0 の独走を再加速
- ▶フェニックス 東城は茅森 -59.4 の連敗を止め、BEAST X との最下位攻防に直結する 1 戦
定量データ
白鳥翔は東 2 局の 11 巡目に東城から 満貫ロン 9,000 点 (4 翻、8,000 点 + 本場) を奪うと、東 4 局には 30 符 2 飜ツモ 3,300 点 (1,000、本場込み) と 満貫ツモ 10,300 点 (5 翻、2,000-4,000、裏ドラ 2) を 14 巡目に連続で重ね、南 3 局には 30 符 3 飜ツモ 5,000 点 (1,000-2,000) を 16 巡目に追加、南 4 局には 跳満ツモ 19,600 点 (6 翻、6,000 オール、裏ドラ 2、本場込み) を 17 巡目に決定して 5 和了 47,200 点。リーチ 3 本中 3 本和了、裏ドラ 4 枚 (うち 2 度の上振れ) という超効率で、堀への 13,900 点 / 滝沢への 6,200 点と 2 度の被弾 18,100 点を補って余りある +66.1 のトップに着地した。
堀慎吾は東 1 局の 13 巡目に 満貫ツモ 9,000 点 (4 翻、2,000-4,000) を決めて先制すると、東 3 局には 満貫ツモ 10,000 点 (5 翻、2,000-4,000、本場込み) を 14 巡目に重ね、南 1 局には 白鳥から跳満ロン 13,900 点 (6 翻、12,000 点 + 本場) を奪って 3 和了 32,900 点。放銃 0 / リーチ 1 本中 1 本和了の堅守で +25.5 の 2 着を確保した。
滝沢和典は南 1 局の 9 巡目に白鳥から 40 符 3 飜ロン 6,200 点 (5,200 点 + 本場込み、裏ドラ 1) を奪った 1 ロンのみで止まり、被ツモ 7 (うち親 2)、リーチ 3 本中 1 本和了の効率で打点を伸ばせず -30.2 の 3 着に終わった。
東城りおは南 4 局の 9 巡目に 30 符 2 飜ツモ 3,000 点 (1,000) を決めた 1 ツモのみで止まり、東 2 局の 白鳥への 9,000 点放銃 (本場込み) が決定打となって、リーチ 3 本中 0 本和了の不発も重なり -61.4 のラスとなった。
| 着 | 選手 | 点棒 | pt | 運 |
|---|---|---|---|---|
46,100+21,100 | +66.1 | -2.9 | ||
| 2 | 45,500+20,500 | +25.5 | +8.2 | |
| 3 | 9,800-15,200 | -30.2 | -33.3 | |
| 4 | -1,400-26,400 | -61.4 | -14.3 |
| 選手 | リーチ率 | 副露率 | 和了率 | 放銃率 | ツモ比 | 平均打点 | 平均放銃 | 上がり巡目 | 立直勝率 | 押し率 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 27.3% | 54.5% | 45.5% | 18.2% | 80.0% | 9,440 | 9,050 | 13.8巡 | 100.0% | 27.3%(n=11) | |
| 9.1% | 18.2% | 27.3% | 0.0% | 66.7% | 10,967 | — | 12.0巡 | 100.0% | 0.0%(n=16) | |
| 27.3% | 9.1% | 9.1% | 0.0% | 0.0% | 6,200 | — | 8.0巡 | 33.3% | 23.1%(n=13) | |
| 27.3% | 27.3% | 9.1% | 9.1% | 100.0% | 3,000 | 9,000 | 8.0巡 | 0.0% | 16.7%(n=18) |
鍵となった局(8件)
11 巡目に 満貫ロン 9,000 点 (4 翻、8,000 点 + 本場) を奪い、ABEMAS が連勝への出足を作った。東城にとってはこれが唯一の放銃だが、和了 1 / 3,000 点止まりの不発と相まってラス確定ラインへ向かう転換点となった。
14 巡目に 満貫ツモ 10,000 点 (5 翻、2,000-4,000、本場込み) を決め、堀が 2 ツモ 19,000 点で 2 着ラインを固めた。
14 巡目に 満貫ツモ 10,300 点 (5 翻、2,000-4,000、裏ドラ 2) を決め、ABEMAS が一気に勝負を動かす。裏ドラ 2 枚の上振れを打点に変換し、白鳥が 2 和了 19,300 点で堀を抜き返した。
14 巡目に 跳満ロン 13,900 点 (6 翻、12,000 点 + 本場) を奪い、3 和了 32,900 点で +25.5 のラインを確保。白鳥にとってこれが連続放銃の 1 回目となるが、後の跳満ツモ 19,600 点で帳消しにする展開へ。
9 巡目に 40 符 3 飜ロン 6,200 点 (5,200 点 + 本場込み、裏ドラ 1) を奪い、KONAMI がラス回避の打点を作りに動いたが、これが滝沢にとってこの試合唯一の和了となった。
16 巡目に 30 符 3 飜ツモ 5,000 点 (1,000-2,000) を決め、3 和了 24,300 点で 2 着争いを抜け出す布石を作った。
運診断
選手ごと詳細配牌・引き・避けの内訳
試合後
チーム変化
ABEMAS が白鳥 +66.1 で 2 位据え置きながら +76.1 → +142.2 と独走 KONAMI との差を 357.8 → 215.6 まで縮め、多井 → 白鳥の 2 連勝で 1 日 +82.5 / 前節からの通算 +189.1 という勢いを保った。サクラナイツは堀 +25.5 で 4 位据え置き、岡田 + 堀の 1 日 +93.2 で -74.2 → +19.0 と完全にプラス圏復帰。KONAMI は滝沢 -30.2 で 1 位据え置きも 1 日 -54.9 / +412.7 → +357.8 へ縮小、首位独走の勢いに翳りが出始めた。フェニックスは東城 -61.4 で 9 位据え置きも -183.7 → -245.1 まで沈み、1 日 -120.8 / 8→9 への最下位陥落が確定。BEAST X (-130.3) との 100 pt 超の差は、レギュラー残期間でのリカバリー難度を一段上げた。