多井 +70.6 と猿川 +70.9 の二段ロケット — 02-02 第76節
1 試合目は多井隆晴が **4 和了 30,100 点・放銃 0** で +70.6 のトップ、2 試合目は猿川真寿が **満貫ツモ 2 本 + 満貫ロン** の 35,300 点で +70.9 のトップを返し、**ABEMAS は 5 位累計を -55.3 → -7.3 まで一気に押し戻した**。
第 76 節は、前節 (01-30 第74節) を経て 首位サクラナイツが 497.5、Pirates が 414.8 まで縮まり首位差 82.7 点の追走モード、5 位 ABEMAS が -55.3、6 位風林火山 -240.1、最下位フェニックス -439.0 という縦長の状況で迎えた。レギュラー終盤を控え、ABEMAS は 5 位累計を 0 ライン付近まで戻せるか、BEAST X は最下位 2 番手の累計を圧縮できるか、雷電とドリブンズは中位帯の出入りを抑えられるかが焦点となる。
この日の要点
- •1 試合目は多井隆晴が 満貫ツモ 13,000 点 + 黒沢から満貫ロン 9,600 点 を含む 4 和了 30,100 点・放銃 0 で +70.6、ABEMAS は 5 位累計を -55.3 → 15.3 まで 0 ラインを超える急圧縮 を見せた。
- •渡辺太は鈴木大介から 一発裏 2 つきの満貫ロン 9,000 点 (赤 1) + 満貫ツモ 13,000 点の 2 和了 22,000 点で +13.6 の 2 着、鈴木大介は 3 放銃 16,700 点で -59.0 のラス、BEAST X 累計は -431.8 まで沈下した。
- •2 試合目は猿川真寿が 満貫ツモ 2 本 + 鈴木たろうから満貫ロン 12,300 点 の 4 和了 35,300 点で +70.9、BEAST X は 1 試合目の鈴木大介ラスを完全に取り返し 8 位累計を -360.9 まで 70.9 点圧縮した。
- •本田朋広は多井から 一発満貫ロン 11,300 点 + 満貫ロン 11,900 点 の 2 連続直撃で +16.1 の 2 着、ABEMAS の多井は 1 試合目 +70.6 から 2 試合目 -22.6 へ振れたが 1 日合算 +48.0 の二桁プラス を維持した。
- •鈴木たろうは和了 0・被ツモ 4・親被ツモ 2 で -64.4 のラス、ドリブンズは 4 位累計が 234.7 → 170.3 へ 64.4 点後退 し、首位サクラナイツと 5 位 ABEMAS の差は 504.8 点に縮小、レギュラー終盤の中位帯がにわかに動き出す 1 日 となった。
多井 +70.6、4 和了 30,100 点・放銃 0 で ABEMAS が 5 位累計を急圧縮
試合前
| 順位 | チーム | 累計pt |
|---|---|---|
| 1 | サクラナイツ | +497.5 |
| 2 | Pirates | +414.8 |
| 3 | 麻雀格闘倶楽部 | +255.5 |
| 4 | ドリブンズ | +221.1 |
| 5 | ABEMAS | -55.3 |
| 6 | 風林火山 | -240.1 |
| 7 | 雷電 | -281.7 |
| 8 | BEAST X | -372.8 |
| 9 | フェニックス | -439.0 |
- ▶ABEMAS 多井は 5 位累計 -55.3 を 0 ライン付近まで押し戻すトップ取りを狙う
- ▶ドリブンズ渡辺は 4 位累計 221.1 の貯金を厚くしてポストシーズン圏を固めたい
- ▶雷電 黒沢は 7 位累計 -281.7 の縮小に向けてプラス着でまとめたい
- ▶BEAST X 鈴木大介は 8 位累計 -372.8 の沈下を止めるラス回避が必須
定量データ
多井隆晴が +70.6 で 1 着。柱は 5 飜の満貫ツモ 13,000 点 (1 本場込み、リーチ・ドラ 1) + 黒沢咲から 5 飜の満貫ロン 9,600 点 (赤 1、本場込み) + 30 符 3 飜系のロン 4 〜 5,000 点台 2 本の 4 和了 30,100 点・放銃 0。リーチ 1 本を全て和了に変換し残りはダマで仕留める打点設計 で、ABEMAS は 5 位累計を -55.3 → 15.3 まで 70.6 点圧縮し 0 ラインを一気に超えた。
渡辺太は 4 飜の満貫ツモ 13,000 点 (本場込み、ドラ 2・赤 1) + 鈴木大介から 4 飜の満貫ロン 9,000 点 (リーチ・一発・裏 2・赤 1、本場込み) の 2 和了 22,000 点 で +13.6 の 2 着。リーチ 2 本中 1 和了で一発裏 2 を引き当てる強い打点 を見せたが、和了局数は 2 にとどまり多井の連打に届かず、ドリブンズは 4 位累計を 221.1 → 234.7 まで 13.6 点伸ばした。
黒沢咲は 満貫ロン 1 本を含む 2 ロン 10,400 点・リーチ 4 本中 1 和了で一発・裏ドラを 1 つずつ引き当て、配牌ドラ累計 9 で土台は整えていたが、多井への満貫ロン放銃 9,600 点を含む 3 放銃 13,100 点 が痛く -25.2 の 3 着。雷電は 7 位累計を -281.7 → -306.9 まで 25.2 点後退させた。
鈴木大介は 30 符 3 飜のロン 3,200 点 の 1 和了 3,200 点に対し、渡辺への一発裏 2 つき満貫放銃 9,000 点 + 多井への放銃 2 本を合わせた 3 放銃 16,700 点 が致命傷で -59.0 のラス。配牌ドラ累計 10 と素材は十分 だったがリーチ 2 本中和了 0 で結実させられず、BEAST X は 8 位累計を -372.8 → -431.8 まで沈めた。
| 着 | 選手 | 点棒 | pt | 運 |
|---|---|---|---|---|
50,600+25,600 | +70.6 | +10.8 | ||
| 2 | 33,600+8,600 | +13.6 | +17.6 | |
| 3 | 14,800-10,200 | -25.2 | +6.0 | |
| 4 | 1,000-24,000 | -59.0 | -5.8 |
| 選手 | 局 | 和了 | ツ/ロ | 平均打点 | 放銃 | 放銃点 | リーチ |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
多井隆晴 | 12 | 4(33%) | 1/3 | 7,525 | 0(0%) | — | 1(和100%) |
渡辺太 | 12 | 2(17%) | 1/1 | 11,000 | 1(8%) | 3,900 | 2(和50%) |
黒沢咲 | 12 | 2(17%) | 0/2 | 5,200 | 3(25%) | 13,100 | 4(和25%) |
鈴木大介 | 12 | 1(8%) | 0/1 | 3,200 | 3(25%) | 16,700 | 2(和0%) |
多井隆晴が 5 飜の満貫ツモ 13,000 点 (リーチ・本場込み) を仕留めて 1 着圏に飛び出した。リーチを高打点に変換する出力 で、ABEMAS は 5 位累計を 0 ライン側に押し上げる起点を作った。
運診断
渡辺太2
多井隆晴
黒沢咲3
鈴木大介4試合後
チーム変化
ABEMAS は多井 +70.6 で 5 位累計が -55.3 → 15.3 へ 0 ラインを超える急圧縮、ドリブンズは渡辺 2 着 +13.6 で 4 位累計を 234.7 まで伸ばした。雷電は黒沢 3 着 -25.2 で 7 位累計が -306.9 へ後退、BEAST X は鈴木大介ラス -59.0 で 8 位累計が -431.8 まで沈下し、最下位フェニックス -439.0 との差は 7.2 点まで縮まった。
多井 +70.6、5 位累計 15.3 で 0 ライン超え
渡辺 2 着 +13.6、4 位累計 234.7 で貯金加算
黒沢 3 着 -25.2、7 位累計 -306.9 へ後退
鈴木大介ラス -59.0、8 位累計 -431.8 で最下位 1 歩手前猿川 +70.9、満貫ツモ 2 本+満貫ロンで BEAST X が二桁プラスに転換
試合前
| 順位 | チーム | 累計pt |
|---|---|---|
| 1 | サクラナイツ | +497.5 |
| 2 | Pirates | +414.8 |
| 3 | 麻雀格闘倶楽部 | +255.5 |
| 4 | ドリブンズ | +234.7 |
| 5 | ABEMAS | +15.3 |
| 6 | 風林火山 | -240.1 |
| 7 | 雷電 | -306.9 |
| 8 | BEAST X | -431.8 |
| 9 | フェニックス | -439.0 |
- ▶BEAST X 猿川は鈴木大介ラス -59.0 を取り戻すトップ取りで最下位 1 歩手前を回避したい
- ▶雷電 本田は黒沢 -25.2 を継いで 7 位累計の沈下を止めるプラス着が必要
- ▶ABEMAS 多井は 1 試合目 +70.6 を踏まえて 5 位累計の貯金を厚くしたい
- ▶ドリブンズ鈴木たろうは渡辺 +13.6 を継いで 4 位累計の貯金を伸ばしたい
定量データ
猿川真寿が +70.9 で 1 着。柱は 4 飜の満貫ツモ 13,000 点 (リーチ・本場込み、裏 1・赤 1) + 満貫ツモ 9,000 点 (2,000-4,000、リーチ) + 鈴木たろうから 4 飜の満貫ロン 12,300 点 (赤 1、本場込み) + 30 符 1 飜のロン 1,000 点の 4 和了 35,300 点。リーチ 4 本中 2 和了の精度で満貫ツモ 2 本を引き当てる打点設計 で、BEAST X は 1 試合目鈴木大介ラス -59.0 を 2 試合目で +70.9 完全に取り返し、8 位累計を -431.8 → -360.9 まで 70.9 点圧縮した。
本田朋広は多井から 一発満貫ロン 11,300 点 (5 飜・本場込み) + 満貫ロン 11,900 点 (4 飜・ドラ 2、本場込み) の 2 ロン 23,200 点 で +16.1 の 2 着。リーチ 4 本中 2 和了で一発を引き当て、多井に 2 連続直撃を仕留める打点 だったが、配牌悪 5 局・被ツモ 4 で素点が削られて打点ほどはまとめきれず、雷電は 7 位累計を -306.9 → -290.8 まで 16.1 点圧縮した。
多井隆晴は 3 和了 18,600 点 (リーチ 3 本中 1 和了) を稼いだものの、本田への一発満貫ロン放銃 11,300 点 + 満貫ロン放銃 11,900 点の 2 放銃 19,200 点 が痛く -22.6 の 3 着。1 試合目 +70.6 のトップに続く打点設計が本田の一発を呼び込む形 となり、ABEMAS は 5 位累計を 15.3 → -7.3 まで一旦戻したが、1 日合算 +48.0 で 0 ライン付近の累計 にまで押し戻した。
鈴木たろうは 和了 0・リーチ 1 本中 0 和了 の沈下に加え、猿川への満貫ロン放銃 12,300 点 + 被ツモ 4・親被ツモ 2 が重なって -64.4 のラス。配牌ドラ累計 8 と素材はあった が局を組み立てられず、ドリブンズは 4 位累計を 234.7 → 170.3 まで 64.4 点後退させた。
| 着 | 選手 | 点棒 | pt | 運 |
|---|---|---|---|---|
50,900+25,900 | +70.9 | +6.8 | ||
| 2 | 36,100+11,100 | +16.1 | -11.4 | |
| 3 | 17,400-7,600 | -22.6 | +18.1 | |
| 4 | -4,400-29,400 | -64.4 | -22.6 |
| 選手 | 局 | 和了 | ツ/ロ | 平均打点 | 放銃 | 放銃点 | リーチ |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
猿川真寿 | 13 | 4(31%) | 2/2 | 8,825 | 1(8%) | 2,300 | 4(和50%) |
本田朋広 | 13 | 2(15%) | 0/2 | 11,600 | 1(8%) | 1,000 | 4(和50%) |
多井隆晴 | 13 | 3(23%) | 2/1 | 6,200 | 2(15%) | 19,200 | 3(和33%) |
鈴木たろう | 13 | 0(0%) | 0/0 | — | 1(8%) | 12,300 | 1(和0%) |
猿川真寿が 4 飜の満貫リーチツモ 13,000 点 (本場込み、裏 1・赤 1) を仕留めて 1 着圏に飛び出した。リーチに裏ドラと赤を絡めた満貫を引き入れる打点 で、BEAST X は 1 試合目鈴木大介ラス -59.0 を取り返す決定打を放った。
運診断
多井隆晴3
猿川真寿
本田朋広2
鈴木たろう4試合後
チーム変化
BEAST X は猿川 +70.9 で 8 位累計を -431.8 → -360.9 まで 70.9 点圧縮、鈴木大介ラスを完全に取り返す 1 日合算 +11.9 に転換した。雷電は本田 2 着 +16.1 で 7 位累計を -290.8 まで戻し、ABEMAS は多井 -22.6 で 5 位累計が -7.3 へ下がったが 1 日合算 +48.0 の二桁プラス を維持、ドリブンズは鈴木たろうラス -64.4 で 4 位累計が 170.3 へ後退し 1 日合算 -50.8 で 4 位の貯金を削られた。
猿川 +70.9、8 位累計 -360.9 で最下位 1 歩手前から離脱
本田 2 着 +16.1、7 位累計 -290.8 で 1 日合算 -9.1
多井 3 着 -22.6、5 位累計 -7.3 で 1 日合算 +48.0
鈴木たろうラス -64.4、4 位累計 170.3 で貯金後退



