試合レポート2024-02-02·2023-24 レギュラー

多井 +70.6 と猿川 +70.9 の二段ロケット — 02-02 第76節

1 試合目は多井隆晴が **4 和了 30,100 点・放銃 0** で +70.6 のトップ、2 試合目は猿川真寿が **満貫ツモ 2 本 + 満貫ロン** の 35,300 点で +70.9 のトップを返し、**ABEMAS は 5 位累計を -55.3 → -7.3 まで一気に押し戻した**。

公開 2026-04-27#2023-24#レギュラー#渋谷ABEMAS#BEAST X#TEAM RAIDEN / 雷電#赤坂ドリブンズ

第 76 節は、前節 (01-30 第74節) を経て 首位サクラナイツが 497.5、Pirates が 414.8 まで縮まり首位差 82.7 点の追走モード、5 位 ABEMAS が -55.3、6 位風林火山 -240.1、最下位フェニックス -439.0 という縦長の状況で迎えた。レギュラー終盤を控え、ABEMAS は 5 位累計を 0 ライン付近まで戻せるか、BEAST X は最下位 2 番手の累計を圧縮できるか、雷電ドリブンズは中位帯の出入りを抑えられるかが焦点となる。

この日の要点

1 試合目は多井隆晴が 4 和了 30,100 点・放銃 0 で +70.6、2 試合目は猿川真寿が 満貫ツモ 2 本 + 満貫ロン の 35,300 点で +70.9、ABEMAS が 5 位累計を 0 ライン付近まで一気に押し戻した 1 日となった。
  • 1 試合目は多井隆晴が 満貫ツモ 13,000 点 + 黒沢から満貫ロン 9,600 点 を含む 4 和了 30,100 点・放銃 0 で +70.6、ABEMAS は 5 位累計を -55.3 → 15.3 まで 0 ラインを超える急圧縮 を見せた。
  • 渡辺太は鈴木大介から 一発裏 2 つきの満貫ロン 9,000 点 (赤 1) + 満貫ツモ 13,000 点の 2 和了 22,000 点で +13.6 の 2 着、鈴木大介は 3 放銃 16,700 点で -59.0 のラス、BEAST X 累計は -431.8 まで沈下した。
  • 2 試合目は猿川真寿が 満貫ツモ 2 本 + 鈴木たろうから満貫ロン 12,300 点 の 4 和了 35,300 点で +70.9、BEAST X は 1 試合目の鈴木大介ラスを完全に取り返し 8 位累計を -360.9 まで 70.9 点圧縮した。
  • 本田朋広は多井から 一発満貫ロン 11,300 点 + 満貫ロン 11,900 点 の 2 連続直撃で +16.1 の 2 着、ABEMAS の多井は 1 試合目 +70.6 から 2 試合目 -22.6 へ振れたが 1 日合算 +48.0 の二桁プラス を維持した。
  • 鈴木たろうは和了 0・被ツモ 4・親被ツモ 2 で -64.4 のラス、ドリブンズは 4 位累計が 234.7 → 170.3 へ 64.4 点後退 し、首位サクラナイツと 5 位 ABEMAS の差は 504.8 点に縮小、レギュラー終盤の中位帯がにわかに動き出す 1 日 となった。
1 試合目

多井 +70.6、4 和了 30,100 点・放銃 0 で ABEMAS が 5 位累計を急圧縮

試合前

試合前順位
順位チーム累計pt
1サクラナイツサクラナイツ+497.5
2PiratesPirates+414.8
3麻雀格闘倶楽部麻雀格闘倶楽部+255.5
4ドリブンズドリブンズ+221.1
5ABEMASABEMAS-55.3
6風林火山風林火山-240.1
7雷電雷電-281.7
8BEAST XBEAST X-372.8
9フェニックスフェニックス-439.0
  • ABEMAS 多井は 5 位累計 -55.3 を 0 ライン付近まで押し戻すトップ取りを狙う
  • ドリブンズ渡辺は 4 位累計 221.1 の貯金を厚くしてポストシーズン圏を固めたい
  • 雷電 黒沢は 7 位累計 -281.7 の縮小に向けてプラス着でまとめたい
  • BEAST X 鈴木大介は 8 位累計 -372.8 の沈下を止めるラス回避が必須

定量データ

多井隆晴が +70.6 で 1 着。柱は 5 飜の満貫ツモ 13,000 点 (1 本場込み、リーチ・ドラ 1) + 黒沢咲から 5 飜の満貫ロン 9,600 点 (赤 1、本場込み) + 30 符 3 飜系のロン 4 〜 5,000 点台 2 本の 4 和了 30,100 点・放銃 0リーチ 1 本を全て和了に変換し残りはダマで仕留める打点設計 で、ABEMAS は 5 位累計を -55.3 → 15.3 まで 70.6 点圧縮し 0 ラインを一気に超えた

渡辺太4 飜の満貫ツモ 13,000 点 (本場込み、ドラ 2・赤 1) + 鈴木大介から 4 飜の満貫ロン 9,000 点 (リーチ・一発・裏 2・赤 1、本場込み)2 和了 22,000 点 で +13.6 の 2 着。リーチ 2 本中 1 和了で一発裏 2 を引き当てる強い打点 を見せたが、和了局数は 2 にとどまり多井の連打に届かず、ドリブンズは 4 位累計を 221.1 → 234.7 まで 13.6 点伸ばした。

黒沢咲満貫ロン 1 本を含む 2 ロン 10,400 点・リーチ 4 本中 1 和了で一発・裏ドラを 1 つずつ引き当て、配牌ドラ累計 9 で土台は整えていたが、多井への満貫ロン放銃 9,600 点を含む 3 放銃 13,100 点 が痛く -25.2 の 3 着。雷電は 7 位累計を -281.7 → -306.9 まで 25.2 点後退させた。

鈴木大介30 符 3 飜のロン 3,200 点 の 1 和了 3,200 点に対し、渡辺への一発裏 2 つき満貫放銃 9,000 点 + 多井への放銃 2 本を合わせた 3 放銃 16,700 点 が致命傷で -59.0 のラス。配牌ドラ累計 10 と素材は十分 だったがリーチ 2 本中和了 0 で結実させられず、BEAST X は 8 位累計を -372.8 → -431.8 まで沈めた。

選手点棒pt
50,600+25,600
+70.6+10.8
2
33,600+8,600
+13.6+17.6
3
14,800-10,200
-25.2+6.0
4
1,000-24,000
-59.0-5.8
和了・放銃・リーチ詳細
選手和了ツ/ロ平均打点放銃放銃点リーチ
多井隆晴
124(33%)1/37,5250(0%)1(和100%)
渡辺太
122(17%)1/111,0001(8%)3,9002(和50%)
黒沢咲
122(17%)0/25,2003(25%)13,1004(和25%)
鈴木大介
121(8%)0/13,2003(25%)16,7002(和0%)
対局進行 (局ごとの点棒推移)
鍵となった局
東場多井、満貫ツモ 13,000 点 (リーチ・ドラ 1) で先制

多井隆晴5 飜の満貫ツモ 13,000 点 (リーチ・本場込み) を仕留めて 1 着圏に飛び出した。リーチを高打点に変換する出力 で、ABEMAS は 5 位累計を 0 ライン側に押し上げる起点を作った。

多井隆晴
南場渡辺、鈴木大介から一発裏 2 の満貫ロン 9,000 点 (赤 1)

渡辺太鈴木大介から 4 飜の満貫ロン 9,000 点 (一発・裏 2・赤 1、本場込み) を仕留めた。リーチに一発と裏 2 が乗る強い打点 で、ドリブンズは 4 位累計の貯金を厚くした一方、BEAST X鈴木大介のラス確定の起点となった。

渡辺太鈴木大介
南場多井、黒沢から満貫ロン 9,600 点 (赤 1) でトップ確定

多井隆晴黒沢咲から 5 飜の満貫ロン 9,600 点 (赤 1、本場込み) を仕留めてトップを確定させた。ダマで満貫を取り切る打点設計 で、リーチ 1 本中 1 和了の精度と合わせて 4 和了 30,100 点・放銃 0 の 1 試合を作り上げた。

多井隆晴黒沢咲

運診断

渡辺太2
63
運指数
運寄り裏ドラ×1好配牌×2配牌ドラ 4枚ツモ運 +5.8悪配牌×2被ツモ×1
多井隆晴
58
運指数
平均的好配牌×1配牌ドラ 10枚大ドラ配牌×1悪配牌×1被ツモ×1
黒沢咲3
55
運指数
平均的一発×1裏ドラ×1配牌ドラ 9枚ツモ運 -1.5悪配牌×1被ツモ×2
鈴木大介4
46
運指数
平均的好配牌×1配牌ドラ 10枚ツモ運 -4.4悪配牌×2被ツモ×2

試合後

試合後順位
順位チーム累計pt差分順位
1サクラナイツサクラナイツ+497.50.0
2PiratesPirates+414.80.0
3麻雀格闘倶楽部麻雀格闘倶楽部+255.50.0
4ドリブンズドリブンズ+234.7+13.6
5ABEMASABEMAS+15.3+70.6
6風林火山風林火山-240.10.0
7雷電雷電-306.9-25.2
8BEAST XBEAST X-431.8-59.0
9フェニックスフェニックス-439.00.0

チーム変化

ABEMAS は多井 +70.6 で 5 位累計が -55.3 → 15.3 へ 0 ラインを超える急圧縮ドリブンズは渡辺 2 着 +13.6 で 4 位累計を 234.7 まで伸ばした。雷電は黒沢 3 着 -25.2 で 7 位累計が -306.9 へ後退、BEAST X鈴木大介ラス -59.0 で 8 位累計が -431.8 まで沈下し、最下位フェニックス -439.0 との差は 7.2 点まで縮まった。

ABEMAS多井 +70.6、5 位累計 15.3 で 0 ライン超え
ドリブンズ渡辺 2 着 +13.6、4 位累計 234.7 で貯金加算
雷電黒沢 3 着 -25.2、7 位累計 -306.9 へ後退
BEAST X鈴木大介ラス -59.0、8 位累計 -431.8 で最下位 1 歩手前
2 試合目

猿川 +70.9、満貫ツモ 2 本+満貫ロンで BEAST X が二桁プラスに転換

試合前

試合前順位
順位チーム累計pt
1サクラナイツサクラナイツ+497.5
2PiratesPirates+414.8
3麻雀格闘倶楽部麻雀格闘倶楽部+255.5
4ドリブンズドリブンズ+234.7
5ABEMASABEMAS+15.3
6風林火山風林火山-240.1
7雷電雷電-306.9
8BEAST XBEAST X-431.8
9フェニックスフェニックス-439.0
  • BEAST X 猿川は鈴木大介ラス -59.0 を取り戻すトップ取りで最下位 1 歩手前を回避したい
  • 雷電 本田は黒沢 -25.2 を継いで 7 位累計の沈下を止めるプラス着が必要
  • ABEMAS 多井は 1 試合目 +70.6 を踏まえて 5 位累計の貯金を厚くしたい
  • ドリブンズ鈴木たろうは渡辺 +13.6 を継いで 4 位累計の貯金を伸ばしたい

定量データ

猿川真寿が +70.9 で 1 着。柱は 4 飜の満貫ツモ 13,000 点 (リーチ・本場込み、裏 1・赤 1) + 満貫ツモ 9,000 点 (2,000-4,000、リーチ) + 鈴木たろうから 4 飜の満貫ロン 12,300 点 (赤 1、本場込み) + 30 符 1 飜のロン 1,000 点の 4 和了 35,300 点リーチ 4 本中 2 和了の精度で満貫ツモ 2 本を引き当てる打点設計 で、BEAST X は 1 試合目鈴木大介ラス -59.0 を 2 試合目で +70.9 完全に取り返し、8 位累計を -431.8 → -360.9 まで 70.9 点圧縮した。

本田朋広は多井から 一発満貫ロン 11,300 点 (5 飜・本場込み) + 満貫ロン 11,900 点 (4 飜・ドラ 2、本場込み)2 ロン 23,200 点 で +16.1 の 2 着。リーチ 4 本中 2 和了で一発を引き当て、多井に 2 連続直撃を仕留める打点 だったが、配牌悪 5 局・被ツモ 4 で素点が削られて打点ほどはまとめきれず、雷電は 7 位累計を -306.9 → -290.8 まで 16.1 点圧縮した。

多井隆晴3 和了 18,600 点 (リーチ 3 本中 1 和了) を稼いだものの、本田への一発満貫ロン放銃 11,300 点 + 満貫ロン放銃 11,900 点の 2 放銃 19,200 点 が痛く -22.6 の 3 着。1 試合目 +70.6 のトップに続く打点設計が本田の一発を呼び込む形 となり、ABEMAS は 5 位累計を 15.3 → -7.3 まで一旦戻したが、1 日合算 +48.0 で 0 ライン付近の累計 にまで押し戻した。

鈴木たろう和了 0・リーチ 1 本中 0 和了 の沈下に加え、猿川への満貫ロン放銃 12,300 点 + 被ツモ 4・親被ツモ 2 が重なって -64.4 のラス。配牌ドラ累計 8 と素材はあった が局を組み立てられず、ドリブンズは 4 位累計を 234.7 → 170.3 まで 64.4 点後退させた。

選手点棒pt
50,900+25,900
+70.9+6.8
2
36,100+11,100
+16.1-11.4
3
17,400-7,600
-22.6+18.1
4
-4,400-29,400
-64.4-22.6
和了・放銃・リーチ詳細
選手和了ツ/ロ平均打点放銃放銃点リーチ
猿川真寿
134(31%)2/28,8251(8%)2,3004(和50%)
本田朋広
132(15%)0/211,6001(8%)1,0004(和50%)
多井隆晴
133(23%)2/16,2002(15%)19,2003(和33%)
鈴木たろう
130(0%)0/01(8%)12,3001(和0%)
対局進行 (局ごとの点棒推移)
鍵となった局
東場猿川、満貫ツモ 13,000 点 (裏 1・赤 1) で先制

猿川真寿4 飜の満貫リーチツモ 13,000 点 (本場込み、裏 1・赤 1) を仕留めて 1 着圏に飛び出した。リーチに裏ドラと赤を絡めた満貫を引き入れる打点 で、BEAST X は 1 試合目鈴木大介ラス -59.0 を取り返す決定打を放った。

猿川真寿
南場本田、多井から一発満貫ロン 11,300 点 (5 飜) で 2 着圏へ

本田朋広多井隆晴から 5 飜の満貫ロン 11,300 点 (リーチ・一発、本場込み) を仕留めて 2 着圏に押し上げた。リーチに一発を乗せた満貫直撃 で、雷電は 7 位累計の沈下を止める打点となった一方、ABEMAS の多井は 1 試合目の +70.6 から流れを引き継げない形となった。

本田朋広多井隆晴
南場猿川、鈴木たろうから満貫ロン 12,300 点 (赤 1) でトップ確定

猿川真寿鈴木たろうから 4 飜の満貫ロン 12,300 点 (赤 1、本場込み) を仕留めてトップを確定させた。満貫ツモ 2 本に続く満貫ロンの 3 段重ね で 4 和了 35,300 点を完成、BEAST X は 8 位累計を 70.9 点圧縮し最下位フェニックス -439.0 との差を再び 78.1 点まで広げた。

猿川真寿鈴木たろう

運診断

多井隆晴3
64
運指数
運寄り好配牌×1配牌ドラ 9枚ツモ運 +7.6悪配牌×1被ツモ×2
猿川真寿
55
運指数
平均的裏ドラ×1好配牌×4配牌ドラ 7枚悪配牌×2被ツモ×2
本田朋広2
42
運指数
平均的一発×1好配牌×1配牌ドラ 13枚ツモ運 -3.7悪配牌×5被ツモ×4親被ツモ×1
鈴木たろう4
33
運指数
運負け気味好配牌×1配牌ドラ 8枚ツモ運 -5.3悪配牌×1被ツモ×4親被ツモ×2

試合後

試合後順位
順位チーム累計pt差分順位
1サクラナイツサクラナイツ+497.50.0
2PiratesPirates+414.80.0
3麻雀格闘倶楽部麻雀格闘倶楽部+255.50.0
4ドリブンズドリブンズ+170.3-64.4
5ABEMASABEMAS-7.3-22.6
6風林火山風林火山-240.10.0
7雷電雷電-290.8+16.1
8BEAST XBEAST X-360.9+70.9
9フェニックスフェニックス-439.00.0

チーム変化

BEAST X は猿川 +70.9 で 8 位累計を -431.8 → -360.9 まで 70.9 点圧縮、鈴木大介ラスを完全に取り返す 1 日合算 +11.9 に転換した。雷電は本田 2 着 +16.1 で 7 位累計を -290.8 まで戻し、ABEMAS は多井 -22.6 で 5 位累計が -7.3 へ下がったが 1 日合算 +48.0 の二桁プラス を維持、ドリブンズ鈴木たろうラス -64.4 で 4 位累計が 170.3 へ後退し 1 日合算 -50.8 で 4 位の貯金を削られた。

BEAST X猿川 +70.9、8 位累計 -360.9 で最下位 1 歩手前から離脱
雷電本田 2 着 +16.1、7 位累計 -290.8 で 1 日合算 -9.1
ABEMAS多井 3 着 -22.6、5 位累計 -7.3 で 1 日合算 +48.0
ドリブンズ鈴木たろうラス -64.4、4 位累計 170.3 で貯金後退

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