高宮・茅森のダブル爆発でセミ圏ボーダーが事実上決着 — 03-26 第106節
高宮まりが **東1局の跳満ロン 18,000 点 + 南2局のリーチ跳満ツモ 16,300 点** で +67.5 の圧勝、茅森早香は **満貫ロン 3 連発 + 子の満貫ツモを含む 5 和了 47,700 点で +82.1 の圧勝**、 **BEAST X はダブル出場 -44.7 で 7 位累計 -299.1、6 位風林火山との差 184.2 点へ拡大しセミ進出が事実上消滅**した。
第 106 節は、レギュラー 108 試合制の最終週・残り 3 日。前節までに首位 Pirates は累計 737.5 (2 位ドリブンズ差 342.6) で優勝戦線は事実上決着、上位 3 (Pirates / ドリブンズ / サクラナイツ) のセミ進出は確定圏に入っていた。焦点は 6 位風林火山 (-114.9) と 7 位 BEAST X (-254.4) の 139.5 点差で残り 3 日のセミ進出ボーダーで、本日は当事者の BEAST X (鈴木大介+猿川) がダブル出場、風林火山は非対戦という追う側のみが動く一日。同卓には 4 位防衛の KONAMI (高宮+滝沢ダブル出場、累計 13.3 で ABEMAS 差 14.0 のクッション再構築が急務) と最下位 9 位フェニックス (東城+茅森ダブル出場、累計 -551.8 で 8 位雷電差 111.6 の最下位脱出戦線) が同居し、セミボーダー・4 位防衛・最下位脱出の 3 軸が同時に動く構図で迎えた。
この日の要点
- •1 試合目は高宮まりが 東1局の東城から跳満ロン 18,000 点 (6 飜・タンヤオ+一盃口+ドラ 3+赤) + 南2局のリーチ平和ツモ跳満 16,300 点 を含む 3 和了 36,300 点・放銃 0 で +67.5 の圧勝、1 局目の跳満直撃で実質的にラス確定の構図を作りトップを終局まで譲らなかった。
- •瀬戸熊直樹は 東2局のリーチ一発タンヤオ平和ツモ倍満 25,300 点 (8 飜・赤 2+一発) で試合最大手を組み 3 和了 37,600 点を稼いだが、リーチ 6 本中 2 和了の効率不足と鈴木への満貫ロン被弾を含む 3 放銃 18,700 点で +15.3 の 2 着、打点総量はトップを上回りながらも放銃の重さで決定打にはならずだった。
- •2 試合目は茅森早香が 親満貫ロン 13,600 + 満貫ロン 2 連発 (10,000+9,000) + 子のリーチ平和タンヤオ赤ドラ門前自摸満貫ツモ 8,300 を含む 5 和了 47,700 点・放銃 0 で +82.1 の圧勝、リーチ 3 本中 3 和了の高効率で東1局から終局まで打点出力を絶やさずフェニックス最下位脱出戦線を生き返らせた。
- •滝沢和典は 東4局の三色同順親満貫ツモ 13,000 点 を決め +5.8 の 2 着、KONAMI は高宮 +67.5 と合算で 1 日 +73.3 の大型プラス、4 位累計 86.6 で ABEMAS 差 87.3 点まで再拡張し 4 位防衛のクッションを盤石にした。
- •BEAST X はセミ進出戦線から実質脱落、最下位脱出戦線は再点火する一日だった。鈴木 -16.4 → 猿川 -28.3 のダブル出場 -44.7 で 6 位風林火山との差は 139.5 → 184.2 点へ拡大し残り 2 日では事実上届かない領域に、フェニックスは茅森 +82.1 で雷電との 8/9 位差を 51.6 点まで詰め、最下位脱出戦線が終盤戦の新たな見どころとして再点火した。
高宮、東1局のタンヤオ一盃口跳満ロン 18,000 点で +67.5 圧勝
試合前
| 順位 | チーム | 累計pt |
|---|---|---|
| 1 | Pirates | +737.5 |
| 2 | ドリブンズ | +394.9 |
| 3 | サクラナイツ | +216.3 |
| 4 | 麻雀格闘倶楽部 | +13.3 |
| 5 | ABEMAS | -0.7 |
| 6 | 風林火山 | -114.9 |
| 7 | BEAST X | -254.4 |
| 8 | 雷電 | -440.2 |
| 9 | フェニックス | -551.8 |
- ▶KONAMI 高宮は 4 位累計 13.3 を厚くし ABEMAS 差 14.0 のクッションを再構築したい
- ▶BEAST X 鈴木は 7 位累計 -254.4 から 6 位風林火山差 139.5 を 1 ポイントでも詰めたい
- ▶雷電 瀬戸熊は 8 位累計 -440.2 から最下位フェニックスを引き離したい
- ▶フェニックス 東城は 9 位累計 -551.8 の最下位脱出へ起点となるプラスを取りたい
定量データ
高宮まりが +67.5 で 1 着。柱は 東1局 0 本場の東城から跳満ロン 18,000 点 (6 飜・タンヤオ+一盃口+ドラ 3+赤) + 南2局 1 本場のリーチ平和ツモ跳満 16,300 点 (7 飜・リーチ+平和+赤+ドラ 2+裏ドラ+門前自摸) に 3 和了 36,300 点・放銃 0。リーチ 1 本中 1 和了の高効率に加え、親番外で跳満 2 発を組む打点出力で東1局の先制から終局までリードを譲らず、KONAMI は 4 位累計を 13.3 → 80.8 まで急回復させ 4 位防衛のクッション再構築を実現した。
瀬戸熊直樹は 東2局 1 本場のリーチ一発タンヤオ平和ツモ倍満 25,300 点 (8 飜・赤 2+リーチ+一発+平和+タンヤオ+ドラ+門前自摸) を仕留めて試合最大手を組み、3 和了 37,600 点で打点総量こそトップを上回ったが、リーチ 6 本中 2 和了の効率不足に加え 鈴木への満貫ロン被弾 10,300 点 + 計 3 放銃 18,700 点 が重く +15.3 の 2 着。赤 2 と一発を一気に乗せた倍満ツモを組みながらも、放銃の重さで決定打にはならなかった。
鈴木大介は 南1局 1 本場の瀬戸熊から満貫ロン 10,300 点 (5 飜・白+ドラ 2+赤 2) を返し 3 和了 20,700 点・放銃 0 を組んだが、被ツモ 5・親被ツモ 1 の素材薄で -16.4 の 3 着。リーチ 1 本中 1 和了の効率は高かったが、高宮・瀬戸熊の打点に対しプラス着地は届かず、BEAST X は 7 位累計を 1 試合目で -270.8 まで沈下、6 位風林火山差 139.5 → 156.4 点へ拡大しボーダー反撃の足場を失った。
東城りおは 南4局 0 本場のリーチタンヤオ平和ツモ満貫 9,000 点 (5 飜) を組んだものの、東1局の高宮への跳満放銃 18,000 点 + 計 2 放銃 23,800 点 + 被ツモ 4・親被ツモ 1 + 配牌悪 3 の素材薄が極まり -66.4 のラス。東1局の 1 局で実質的にラスが確定する苦しい入りで、フェニックスは 9 位累計を -551.8 → -618.2 まで沈下し最下位脱出戦線がさらに遠のいた。
| 着 | 選手 | 点棒 | pt | 運 |
|---|---|---|---|---|
47,500+22,500 | +67.5 | +12.0 | ||
| 2 | 35,300+10,300 | +15.3 | +12.5 | |
| 3 | 23,600-1,400 | -16.4 | -10.8 | |
| 4 | -5,400-30,400 | -66.4 | -15.6 |
| 選手 | 局 | 和了 | ツ/ロ | 平均打点 | 放銃 | 放銃点 | リーチ |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
高宮まり | 12 | 3(25%) | 2/1 | 12,100 | 0(0%) | — | 1(和100%) |
瀬戸熊直樹 | 12 | 3(25%) | 2/1 | 12,533 | 3(25%) | 18,700 | 6(和33%) |
鈴木大介 | 12 | 3(25%) | 0/3 | 6,900 | 0(0%) | — | 1(和100%) |
東城りお | 12 | 1(8%) | 1/0 | 9,000 | 2(17%) | 23,800 | 3(和33%) |
高宮まりが東城りおから 6 飜の跳満ロン 18,000 点 (タンヤオ+一盃口+ドラ 3+赤) を仕留めて先制点を取った。ドラ 3 と赤を一気に乗せた跳満直撃の素材で 1 局に 18,000 点を叩き、KONAMI は 4 位累計 13.3 から 4 位防衛戦の起点を作るとともに、東城のラス決定の重い起点ともなった。
瀬戸熊直樹が 8 飜の倍満ツモ 25,300 点 (赤 2+リーチ+一発+平和+タンヤオ+ドラ+門前自摸) を仕留めて試合最大手を組んだ。赤 2 と一発を一気に乗せた倍満ツモの素材で 1 局に 25,300 点を叩き、卓中の最大打点は雷電が押さえた形だが、その後の放銃 3 計 18,700 点で +15.3 の 2 着に止まった。
高宮まりが 7 飜のリーチ平和ツモ跳満 16,300 点 (リーチ+平和+赤+ドラ 2+裏ドラ+門前自摸) を仕留めてトップを決定づけた。リーチ 1 本中 1 和了に裏ドラを乗せた跳満ツモで 1 局に 16,300 点を加点、KONAMI は 4 位累計を 80.8 まで急回復させる決め手を放った。
運診断
瀬戸熊直樹2
高宮まり
鈴木大介3
東城りお4試合後
チーム変化
KONAMI は高宮 +67.5 で 4 位累計を 13.3 → 80.8 まで急回復、ABEMAS 差は 14.0 → 81.5 点まで再拡張し 4 位防衛のクッションを一気に再構築した。雷電は瀬戸熊 2 着 +15.3 で 8 位累計を -440.2 → -424.9 まで微回復、フェニックス差は 111.6 → 193.3 点まで広げて 8 位を厚くした。BEAST X は鈴木 3 着 -16.4 で 7 位累計を -254.4 → -270.8 まで沈下、6 位風林火山差は 139.5 → 156.4 点へ拡大しボーダー反撃の足場を失った。フェニックスは東城ラス -66.4 で 9 位累計を -551.8 → -618.2 まで沈下、最下位脱出戦線は雷電差 193.3 点までクッションが厚くなり事実上消滅寸前となった。
茅森、満貫ロン 3 連発 + 子の満貫ツモで +82.1 圧勝
試合前
| 順位 | チーム | 累計pt |
|---|---|---|
| 1 | Pirates | +737.5 |
| 2 | ドリブンズ | +394.9 |
| 3 | サクラナイツ | +216.3 |
| 4 | 麻雀格闘倶楽部 | +80.8 |
| 5 | ABEMAS | -0.7 |
| 6 | 風林火山 | -114.9 |
| 7 | BEAST X | -270.8 |
| 8 | 雷電 | -424.9 |
| 9 | フェニックス | -618.2 |
- ▶KONAMI 滝沢は高宮 +67.5 を継ぎダブル出場で 4 位防衛を確定したい
- ▶フェニックス 茅森は東城 -66.4 の傷を埋め最下位脱出戦線を生き返らせたい
- ▶BEAST X 猿川は鈴木 -16.4 の追いラスを止め風林火山差 156.4 を 1 ポイントでも詰めたい
- ▶雷電 黒沢は瀬戸熊 +15.3 を継ぎフェニックス差 193.3 を厚くしたい
定量データ
茅森早香が +82.1 の圧勝で 1 着。柱は 南1局 2 本場の猿川から親満貫ロン 13,600 点 (4 飜・南+ドラ 3) + 東2局 0 本場の黒沢から満貫ロン 10,000 点 (4 飜・リーチ+ドラ 3) + 南4局 0 本場の黒沢から満貫ロン 9,000 点 (5 飜・リーチ+赤+ドラ+裏ドラ 2) + 南2局 1 本場のリーチ平和タンヤオ赤ドラ門前自摸満貫ツモ 8,300 点 (5 飜) + 東1局 0 本場の黒沢から 6,800 点ロンの 5 和了 47,700 点・放銃 0。親満貫ロン + 満貫ロン 2 連発 + 子の満貫ツモを含むリーチ 3 本中 3 和了の高効率で東1局から終局まで打点出力を絶やさず、フェニックスはダブル出場合算で 1 日 +15.7 となり最下位累計を -551.8 → -536.1 まで微回復させた。
滝沢和典は 東4局 0 本場の三色同順親満貫ツモ 13,000 点 (4 飜・三色+タンヤオ+赤+ドラ) に南3局 1 本場の 3,900 点ロンを重ねた 2 和了 16,900 点で +5.8 の 2 着。親番で三色を絡めた満貫ツモの素材でリーチ 2 本中 0 和了の効率不足を打点 1 発で補い、KONAMI は高宮 +67.5 と合算で 1 日 +73.3 の大型プラス、4 位累計を 80.8 → 86.6 まで上積みし ABEMAS 差 81.5 → 87.3 点へ再拡張して 4 位防衛のクッションを盤石にした。
猿川真寿は東1局 1 本場の滝沢から 4,900 点ロン + 南1局 3 本場のツモ 2,900 点 + 南3局 1 本場の黒沢から 3,900 点ロンの 3 和了 11,700 点を組んだが、南1局 2 本場の茅森への親満貫直撃 13,600 点が決定的で -28.3 の 3 着。リーチ 4 本中 2 和了の効率は保ったが打点が 4,900 点止まりで、BEAST X はダブル出場合算で 1 日 -44.7、7 位累計を -270.8 → -299.1 まで沈下、6 位風林火山差は 156.4 → 184.2 点へ拡大しセミ進出 (上位 6) は事実上消滅した。
黒沢咲は東3局 2 本場のタンヤオ赤ドラ親ツモ 9,400 点 + 南3局 0 本場のツモ 1,500 点の 2 和了 10,900 点に対し、東2局 0 本場の茅森へのリーチ放銃 10,000 点 (4 飜・ドラ 3) + 南4局 0 本場の茅森への満貫放銃 9,000 点 (5 飜・裏 2) を含む 5 放銃 28,600 点の素材薄が極まり -59.6 のラス。リーチ 3 本中 0 和了の打点不発と被弾の重さが噛み合い、雷電は瀬戸熊 +15.3 と合算で 1 日 -44.3、8 位累計を -424.9 → -484.5 まで沈下しフェニックスとの 8/9 位差は 193.3 → 51.6 点まで急縮された。
| 着 | 選手 | 点棒 | pt | 運 |
|---|---|---|---|---|
63,100+38,100 | +82.1 | +8.0 | ||
| 2 | 25,800+800 | +5.8 | -21.3 | |
| 3 | 11,700-13,300 | -28.3 | -10.6 | |
| 4 | 400-24,600 | -59.6 | +5.7 |
| 選手 | 局 | 和了 | ツ/ロ | 平均打点 | 放銃 | 放銃点 | リーチ |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
茅森早香 | 16 | 5(31%) | 1/4 | 9,540 | 0(0%) | — | 3(和100%) |
滝沢和典 | 16 | 2(13%) | 1/1 | 8,450 | 1(6%) | 3,900 | 2(和0%) |
猿川真寿 | 16 | 3(19%) | 1/2 | 3,900 | 1(6%) | 12,600 | 4(和50%) |
黒沢咲 | 16 | 2(13%) | 2/0 | 5,450 | 5(31%) | 28,600 | 3(和0%) |
茅森早香が黒沢咲から 4 飜のリーチ満貫ロン 10,000 点 (リーチ+ドラ 3) を仕留めて先制点を取った。ドラ 3 を乗せたリーチ満貫直撃で 1 局に 10,000 点を加点、フェニックスはトップ独走の起点を作り、黒沢のラス決定の起点ともなった。
滝沢和典が 4 飜の三色同順親満貫ツモ 13,000 点 (三色+タンヤオ+赤+ドラ) を仕留めて 2 着圏を確保した。親番で三色を絡めた満貫ツモの素材で 1 局に 13,000 点を加点、KONAMI は高宮 +67.5 と合算で 1 日 +73.3 の大型プラスとなり 4 位防衛のクッションを盤石にした。
運診断
茅森早香
黒沢咲4
猿川真寿3
滝沢和典2試合後
チーム変化
KONAMI は滝沢 2 着 +5.8 で 4 位累計を 80.8 → 86.6 まで上積み、高宮 +67.5 と合算で 1 日 +73.3 の大型プラス、ABEMAS 差は 14.0 → 87.3 点まで再拡張し 4 位防衛のクッションを盤石にした。フェニックスは茅森 +82.1 で 9 位累計を -618.2 → -536.1 まで急回復、東城 -66.4 と合算で 1 日 +15.7 のプラス着地、8 位雷電との差は 193.3 → 51.6 点まで急縮し最下位脱出戦線が再点火した。BEAST X は猿川 3 着 -28.3 で 7 位累計を -270.8 → -299.1 まで沈下、ダブル出場合算で 1 日 -44.7、6 位風林火山差は 139.5 → 184.2 点へ拡大しセミ進出 (上位 6) は事実上消滅した。雷電は黒沢ラス -59.6 で 8 位累計を -424.9 → -484.5 まで沈下、瀬戸熊 +15.3 と合算で 1 日 -44.3、フェニックス差は 193.3 → 51.6 点まで縮小し終盤で 8/9 位攻防が再点火する展開となった。




