本田の親跳満ツモで雷電が 3 位浮上、KONAMI が首位差 96.4pt を維持 — ファイナル第3節
1 試合目に下石戟が跳満ツモ・満貫ツモを軸に +55.6 で BEAST X を 3 位に押し上げる一方、2 試合目は本田朋広が親跳満ツモ 20,300 点を含む 5 和了 46,900 点で +78.0。雷電が 3 位浮上、BEAST X は 4 位に戻り、KONAMI は首位差 96.4pt を保ったまま 4 節目を迎える。
前節で KONAMI が伊達の大物手 3 本を軸に EX風林火山から首位を奪還し、累計 288.3 と 182.3 で 105.6pt 差を確保した。3 位の雷電 74.7 と 4 位の BEAST X 62.9 はいずれも上位 2 チームから 200pt 以上離されており、3 節目は首位戦線より下位 2 チームの順位入れ替えに焦点が移る。
この日の要点
- •1 試合目で下石戟が跳満ツモ・満貫ツモを軸に +55.6 の 1 着を奪い、BEAST X が 4 位から 3 位へ浮上。萩原は 2 放銃 + 被ツモ 5 で -54.1 を喫し、雷電が 3 位の座を一旦明け渡した。
- •2 試合目は本田が親跳満ツモ 20,300 点を含む 5 和了 46,900 点で +78.0 の圧勝。雷電が 1 試合で 4 位から 3 位へ再浮上 し、中田は 0 和了 -54.7 で 1 試合目の貯金をほぼ吐き出した。
- •1 日合計で雷電 +23.9 / BEAST X +0.9 / EX風林火山 -7.6 / KONAMI -17.2 と動き、首位戦線では KONAMI と EX風林火山の差が 105.6pt から 96.4pt にわずかに縮まる にとどまった。
- •佐々木寿人と勝又健志がともに 2 着を確保したことで上位 2 チームのリードは保たれ、優勝戦線は KONAMI 271.0 / EX風林火山 174.7 の 2 強構図のまま 4 節目を迎える。
下石戟、跳満ツモを軸に +55.6 で BEAST X が 3 位浮上
試合前
- ▶BEAST X 下石戟は 4 位脱出に向けてビッグゲームを狙う
- ▶KONAMI 佐々木寿人は首位差 105.6pt を守りたい
- ▶EX風林火山 二階堂亜樹は 2 位キープで KONAMI を追走
- ▶雷電 萩原聖人は 3 位確保のため失点回避に徹したい
定量データ
下石戟が 跳満ツモ 13,300 点 (6 翻、ドラ 1) と 満貫ツモ 9,000 点 (5 翻) を含む 4 和了 32,300 点を放銃 1 本 9,300 点でまとめ +55.6 の 1 着。リーチ 4 本中 2 本を和了につなぎ、配牌良 4 局・大ドラ配牌 0 局という乾いた条件下でも丁寧に手を作った。
佐々木寿人は 親満貫ツモ 14,000 点 (5 翻) と 跳満ツモ 13,000 点 (6 翻、裏 3) を含む 3 和了 33,900 点で +15.2 の 2 着。配牌悪 4 局・配牌良 0 局という厳しい入りを跳ね返した一方、リーチ 2 本中 2 本を和了に結び、KONAMI に 15.2pt を上積みした。
二階堂亜樹はリーチ 4 本を打ちながら和了ゼロ、1 ロン 8,300 点 (4 翻、ドラ 3) のみでまとめ -16.7 の 3 着。被ツモ 5 + 親被ツモ 1 という避運の悪さが響き、放銃ゼロながら浮上できなかった。
萩原聖人は 1 ロン 10,300 点 (5 翻、ドラ 3、満貫ロン) を返したが、2 放銃 11,200 点 + 被ツモ 5 + 親被ツモ 2 が積み重なり -54.1 のラス。雷電の 3 位は BEAST X に明け渡された。
| 着 | 選手 | 点棒 | pt | 運 |
|---|---|---|---|---|
35,600+10,600 | +55.6 | +19.2 | ||
| 2 | 35,200+10,200 | +15.2 | -12.2 | |
| 3 | 23,300-1,700 | -16.7 | -34.0 | |
| 4 | 5,900-19,100 | -54.1 | -28.4 |
| 選手 | 局 | 和了 | ツ/ロ | 平均打点 | 放銃 | 放銃点 | リーチ |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 14 | 4(29%) | 3/1 | 8,075 | 1(7%) | 9,300 | 4(和50%) | |
| 14 | 3(21%) | 2/1 | 11,300 | 1(7%) | 7,700 | 2(和100%) | |
| 14 | 1(7%) | 0/1 | 8,300 | 0(0%) | — | 4(和0%) | |
| 14 | 1(7%) | 0/1 | 10,300 | 2(14%) | 11,200 | 2(和0%) |
運診断
本田、親跳満ツモ含む 5 和了 46,900 点で +78.0、雷電が 3 位再浮上
試合前
- ▶雷電 本田は 4 位再転落を避けるためビッグゲームが必要
- ▶EX風林火山 勝又は KONAMI との首位差を縮めたい
- ▶KONAMI 高宮は前節 -18.4 からの巻き返しを狙う
- ▶BEAST X 中田は 1 試合目の貯金を活かして 3 位確保へ
定量データ
本田が 親跳満ツモ 20,300 点 (6 翻) と 満貫ツモ 8,700 点 (4 翻)・満貫ツモ 8,000 点 (4 翻) の大物手 3 本を含む 5 和了 46,900 点で +78.0 の圧勝。リーチ 2 本中 2 本を和了に結び、放銃 1 本 3,900 点に抑えた完成度の高い 11 局を見せた。
勝又健志は 跳満ツモ 13,600 点 (6 翻、ドラ 2、裏 1、一発) を軸に 4 和了 23,700 点で +9.1 の 2 着。リーチ 3 本中 2 本和了の高効率で、EX風林火山に 9.1pt を上積みした。
高宮まりは 1 ロン 3,900 点に留まり、放銃 1 本 6,200 点 + 被ツモ 5 + 親被ツモ 1 が重なり -32.4 の 3 着。リーチ 3 本和了ゼロに終わり、KONAMI は 2 試合目で初の 3 位を喫した。
中田花奈は 11 局で 1 和了も奪えず、2 放銃 4,900 点 + 被ツモ 5 という展開で -54.7 のラス。1 試合目の +55.6 をほぼ吐き出す形となり、BEAST X は 1 日 +0.9 の足踏み に終わった。
| 着 | 選手 | 点棒 | pt | 運 |
|---|---|---|---|---|
58,000+33,000 | +78.0 | +5.4 | ||
| 2 | 29,100+4,100 | +9.1 | -0.5 | |
| 3 | 7,600-17,400 | -32.4 | -2.9 | |
| 4 | 5,300-19,700 | -54.7 | +10.8 |
| 選手 | 局 | 和了 | ツ/ロ | 平均打点 | 放銃 | 放銃点 | リーチ |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 11 | 5(45%) | 3/2 | 9,380 | 1(9%) | 3,900 | 2(和100%) | |
| 11 | 4(36%) | 2/2 | 5,925 | 1(9%) | 2,600 | 3(和67%) | |
| 11 | 1(9%) | 0/1 | 3,900 | 1(9%) | 6,200 | 3(和0%) | |
| 11 | 0(0%) | 0/0 | — | 2(18%) | 4,900 | 3(和0%) |