試合レポート2026-05-11·2025-26 ファイナル

Mリーグ 2026年5月11日 ファイナル 5日目の結果BEAST X と KONAMI が 1 試合ずつ譲り合い首位差 3.5pt へ

1 試合目は BEAST X 中田が 4 和了 28,300 点 (リーチ 4 本中 3 和了、 裏ドラ 3) で +53.1、 KONAMI 佐々木が 4 放銃 23,500 点で -53.8 のラスとなり首位差は 113.2pt に拡大。 だが 2 試合目に KONAMI 滝沢が親跳満ツモ 19,000 点 (7 翻) で +62.4 を奪い返し、 BEAST X 鈴木は -47.3 のラス。 1 日トータルは BEAST X +5.8 / KONAMI +8.6 で首位差は 3.5pt に圧縮、 風林火山も 2 戦 2 着で 130.7 まで詰め、 雷電は累計マイナス転落。

公開 2026-05-13#2025-26#ファイナル#BEAST X#KONAMI 麻雀格闘倶楽部#EX風林火山#TEAM RAIDEN / 雷電

2026年5月11日 ファイナル 5日目の結果

第1試合

この日の試合結果
1位中田花奈BEAST X+53.1
2位内川幸太郎風林火山+11.1
3位本田朋広雷電-10.4
4位佐々木寿人麻雀格闘倶楽部-53.8

第2試合

この日の試合結果
1位滝沢和典麻雀格闘倶楽部+62.4
2位勝又健志風林火山+10.1
3位萩原聖人雷電-25.2
4位鈴木大介BEAST X-47.3

この日の要点

BEAST X と KONAMI が 1 試合ずつ 1 着・ラスを交換し合い、 首位差 6.2pt → 3.5pt の超接戦 に収束した 1 日。
  • •1 試合目は BEAST X 中田が リーチ 4 本中 3 和了・裏ドラ 3 本 の引きで満貫ツモ 13,000 点を含む 4 和了 28,300 点を量産し +53.1、 KONAMI 佐々木は 4 放銃 23,500 点で -53.8 のラス。 首位差は 6.2pt → 113.2pt に拡大し、 BEAST X の独走 に見えた。
  • •2 試合目は KONAMI 滝沢が 親跳満ツモ 19,000 点 (7 翻) を軸に 3 和了 25,600 点で +62.4 の 1 着を奪取、 一方 BEAST X 鈴木は前節 +74.4 から一転 -47.3 のラス。 KONAMI は 113.2pt 差をわずか 1 試合で 3.5pt まで圧縮 する逆襲を完成させた。
  • •1 日合計は BEAST X +5.8 / KONAMI +8.6 とほぼ相殺、 風林火山 +21.2 / 雷電 -35.6 で 上位 3 チームが揃って累計を伸ばし、 4 位雷電のみマイナス転落 という構図に。 風林火山は 2 戦連続 2 着の堅実な走りで 130.7 まで詰め、 3 位差は依然 113.5pt あるが射程は維持。
  • •day5 終了時点で BEAST X 247.6 / KONAMI 244.2 / 風林火山 130.7 / 雷電 -14.3。 優勝戦線は BEAST X と KONAMI の 2 強構図がより硬直、 残り 3 節を 3.5pt 差で並走する展開となり、 1 試合の勝敗がそのまま順位を入れ替える距離に縮まった。
  • •雷電は本田 -10.4 / 萩原 -25.2 で 2 戦とも下位、 累計 21.3 → -14.3 でついに マイナスへ転落。 残り 3 節での実質的な優勝戦線復帰は厳しい距離になり、 3 位風林火山も含めた 3-4 位の構図は事実上動かなくなった と言って良い。
1 試合目

中田花奈、 リーチ 4 本中 3 和了 + 裏ドラ 3 で +53.1、 BEAST X が単独首位を加速

試合前

試合前順位
試合前順位
順位チーム累計pt
1BEAST XBEAST X+241.8
2麻雀格闘倶楽部麻雀格闘倶楽部+235.6
3風林火山風林火山+109.5
4雷電雷電+21.3
  • ▶BEAST X 中田花奈は首位リード拡大に向けて高打点を狙う
  • ▶KONAMI 佐々木寿人は 6.2pt 差を巻き返す貯金作りが必須
  • ▶EX風林火山 内川幸太郎は 3 位 109.5 から 2 位射程入りを目指す
  • ▶雷電 本田朋広はマイナス浮上のため失点を抑えたい

定量データ

中田花奈が満貫ツモ 13,000 点 (5 翻) を含む 4 和了 28,300 点を リーチ 4 本中 3 和了・裏ドラ 3 本 という会心の引きでまとめ +53.1 の 1 着。 1 放銃 9,000 点こそ献上したが、 配牌の良さ (好配牌 3 局) を打点に変える効率で BEAST X を単独首位の流れに乗せた。

内川幸太郎は 跳満ツモ 13,300 点 (6 翻) で先手を取ったが、 リーチ 4 本中 1 和了に留まり 2 和了 21,100 点・ 2 放銃 4,900 点で +11.1 の 2 着。 配牌ドラ累計 10 を活かし切れず、 風林火山は 3 位据え置きながら ptを上積みした。

本田朋広は 2 和了 17,300 点をまとめて 1 放銃 2,600 点に抑えたが、 リーチ 3 本中 1 和了でビッグゲームを作れず -10.4 の 3 着。 雷電は 3 位浮上のチャンスを引き寄せられず、 累計を 10.9 まで削った。

佐々木寿人は 3 和了 15,900 点を返したものの、 4 放銃 23,500 点 が致命傷となり -53.8 のラス。 リーチ 3 本中 1 和了の不発に加え、 配牌の良さ (好配牌 4 局) が高打点に転じる前に失点が積み重なり、 KONAMI は首位差を 6.2pt → 113.2pt に広げられる苦しい立ち上がり となった。

この試合の最終結果
着選手点棒pt運
33,100+8,100
+53.1+12.0
2
31,100+6,100
+11.1+1.5
3
29,600+4,600
-10.4+16.1
4
6,200-18,800
-53.8-0.6
打ち筋 10 指標(打ち手の色)
この試合の選手別スタッツ
選手リーチ率副露率和了率放銃率ツモ比平均打点平均放銃上がり巡目立直勝率押し率
中田花奈
33.3%16.7%33.3%8.3%25.0%7,0759,00010.0巡75.0%0.0%(n=41)
内川幸太郎
33.3%33.3%16.7%16.7%50.0%10,5502,45012.0巡25.0%12.2%(n=41)
本田朋広
25.0%33.3%16.7%8.3%50.0%8,6502,60014.0巡33.3%16.3%(n=43)
佐々木寿人
25.0%41.7%25.0%33.3%0.0%5,3005,87510.7巡33.3%21.1%(n=38)
対局進行 (局ごとの点棒推移)
鍵となった局(3件)
試合全般中田、 リーチ 4 本中 3 和了・裏 3 で 4 和了 28,300 点

リーチ 4 本中 3 本を和了に結び、 裏ドラ 3 本を引き当てる引きの良さ で満貫ツモ 13,000 点を含む 4 和了 28,300 点を量産。 1 放銃 9,000 点を差し引いても +53.1 の独走となり、 BEAST X が 単独首位の構図 に弾みをつけた。

中田花奈
試合全般内川、 跳満ツモ 13,300 点で対抗するも和了率振るわず 2 着

6 翻の 跳満ツモ 13,300 点 で序盤に存在感を示したが、 リーチ 4 本中 1 和了に留まり 2 和了 21,100 点止まり。 配牌ドラ累計 10 という好条件を打点に転じきれず、 風林火山は +11.1 で 3 位を据え置いた。

内川幸太郎
試合全般佐々木、 4 放銃 23,500 点でラス、 KONAMI が首位差を 113.2pt に広げられる

好配牌 4 局を活かして 3 和了 15,900 点を奪ったものの、 4 放銃 23,500 点 の失点が上回り -53.8。 KONAMI は前節までの首位争いから 一気に 113.2pt 差の追走 へ突き落とされる形となり、 day5 後半に巻き返しが必須となった。

佐々木寿人

運診断

本田朋広3
運指数68
配牌ドラ
+8
ツモ運
+7
被ツモ
-6
中田花奈
運指数64
裏ドラ
+9
配牌ドラ
+8
被ツモ
-6
内川幸太郎2
運指数54
配牌ドラ
+10
被ツモ
-6
ツモ運
-4
佐々木寿人4
運指数52
被ツモ
-9
配牌ドラ
+8
ツモ運
-6
選手ごと詳細運指数の内訳 (合計 = 素点)
本田朋広3運指数 68
配牌ドラ+8
ツモ運+7
被ツモ-6
裏ドラ+3
好配牌+2
大ドラ配牌+2
裏ドラ枚数+1
悪配牌-1
合計 (素点)+16
中田花奈運指数 64
裏ドラ+9
配牌ドラ+8
被ツモ-6
親被ツモ-4
裏ドラ枚数+3
好配牌+1
ツモ運+1
合計 (素点)+12
内川幸太郎2運指数 54
配牌ドラ+10
被ツモ-6
ツモ運-4
好配牌+2
悪配牌-2
大ドラ配牌+2
合計 (素点)+2
佐々木寿人4運指数 52
被ツモ-9
配牌ドラ+8
ツモ運-6
好配牌+4
親被ツモ-4
裏ドラ+3
裏ドラ枚数+2
大ドラ配牌+2
悪配牌-1
合計 (素点)-1

試合後

試合後順位
試合後順位
順位チーム累計pt差分順位
1BEAST XBEAST X+294.9+53.1
2麻雀格闘倶楽部麻雀格闘倶楽部+181.8-53.8
3風林火山風林火山+120.6+11.1
4雷電雷電+10.9-10.4

チーム変化

中田 +53.1 と佐々木 -53.8 が真正面から打ち消し合い、 BEAST X と KONAMI の差は 6.2pt から 113.2pt へ一気に拡大。 風林火山と雷電も pt こそ動いたが順位は据え置きで、 1 試合目は 完全に BEAST X の流れ で締めくくられた。

BEAST X中田 1 着 +53.1、 単独首位を加速・累計 294.9
麻雀格闘倶楽部佐々木ラス -53.8、 首位差 113.2pt まで離される・累計 181.8
風林火山内川 2 着 +11.1、 3 位据え置き・累計 120.6
雷電本田 3 着 -10.4、 4 位据え置き・累計 10.9
2 試合目

滝沢和典、 親跳満ツモ 19,000 点で +62.4、 KONAMI が首位差を 3.5pt に圧縮

試合前

試合前順位
試合前順位
順位チーム累計pt
1BEAST XBEAST X+294.9
2麻雀格闘倶楽部麻雀格闘倶楽部+181.8
3風林火山風林火山+120.6
4雷電雷電+10.9
  • ▶KONAMI 滝沢和典は 113.2pt 差を取り戻す高打点が必須
  • ▶BEAST X 鈴木大介は中田の貯金を守る安定打が求められる
  • ▶EX風林火山 勝又健志は 2 位差 61.2pt を詰めるチャンス
  • ▶雷電 萩原聖人はマイナス転落を避ける踏ん張り処

定量データ

滝沢和典が 親跳満ツモ 19,000 点 (7 翻) を軸に 3 和了 25,600 点をまとめ、 1 放銃 2,000 点に抑える完成度で +62.4 の 1 着。 リーチ 1 本を確実に和了に結び、 KONAMI は 首位差 113.2pt を一気に 3.5pt まで圧縮する逆襲 を成功させた。

勝又健志は 3 和了 12,700 点を 放銃ゼロ・リーチ ゼロ で積み重ね +10.1 の 2 着。 配牌ドラ累計 3 の薄い条件でも安手の和了を重ねる粘りで、 風林火山は 2 戦連続の 2 着で 着実に上位を伺う展開 に。

萩原聖人は リーチ 5 本不発・和了ゼロ という極めて苦しい 10 局となり、 2 放銃 6,200 点を抑えても -25.2 の 3 着。 配牌ドラ累計 9 を持ち腐れる形で、 雷電は累計マイナスへの転落が現実となった。

鈴木大介は 1 和了 4,900 点のみで、 リーチ 2 本中 1 和了も逃し、 1 放銃 5,200 点を被って -47.3 のラス。 前節 day4 で +74.4 を稼いだ立役者が 大ブレーキ となり、 BEAST X は 首位を守りつつも day5 終盤の貯金を吐き出す 形となった。

この試合の最終結果
着選手点棒pt運
42,400+17,400
+62.4+4.5
2
30,100+5,100
+10.1-8.3
3
14,800-10,200
-25.2-9.0
4
12,700-12,300
-47.3-6.7
打ち筋 10 指標(打ち手の色)
この試合の選手別スタッツ
選手リーチ率副露率和了率放銃率ツモ比平均打点平均放銃上がり巡目立直勝率押し率
滝沢和典
10.0%20.0%30.0%10.0%66.7%8,5332,0008.7巡100.0%12.1%(n=33)
勝又健志
0.0%40.0%30.0%0.0%33.3%4,233—8.7巡—14.3%(n=35)
萩原聖人
50.0%10.0%0.0%20.0%——3,100—0.0%25.0%(n=8)
鈴木大介
20.0%30.0%10.0%10.0%0.0%4,9005,20012.0巡0.0%3.3%(n=30)
対局進行 (局ごとの点棒推移)
鍵となった局(4件)
試合全般滝沢、 親跳満ツモ 19,000 点 (7 翻) で 3 和了 25,600 点・ +62.4

親番で 7 翻の親跳満ツモ 19,000 点 を引き入れ、 これを軸に 3 和了 25,600 点をまとめて 1 放銃 2,000 点に抑える完成度。 リーチ 1 本中 1 和了の効率で KONAMI が首位差 113.2pt を 3.5pt まで一気に圧縮 する逆襲を完成させた。

滝沢和典
試合全般勝又、 リーチゼロ・放銃ゼロで 3 和了 +10.1 の堅実 2 着

リーチも放銃も無しの 10 局を 3 和了 12,700 点でまとめ +10.1。 派手な手は無くとも安手で着実に打点を積む打ち回し で、 風林火山は 2 戦連続の 2 着フィニッシュとなった。

勝又健志
試合全般萩原、 リーチ 5 本不発・和了ゼロで -25.2

5 本のリーチを 1 本も和了に結べないまま 10 局を終える苦しい展開。 2 放銃 6,200 点を最小限に抑える守備力こそ示したが、 攻めの不発で -25.2 の 3 着。 雷電は累計 -14.3 まで沈み、 マイナス転落 が現実となった。

萩原聖人
試合全般鈴木、 前節 +74.4 から一転 -47.3、 BEAST X が day5 後半の貯金を吐き出す

前節 day4 で +74.4 を叩き出した立役者が、 1 和了 4,900 点のみのほぼ無得点で -47.3。 BEAST X は 1 試合目の中田 +53.1 の貯金をそのまま吐き出す形 となり、 1 日トータルは +5.8 と僅差での首位防衛に。

鈴木大介

運診断

滝沢和典
運指数57
配牌ドラ
+4
親被ツモ
-4
裏ドラ
+3
鈴木大介4
運指数46
被ツモ
-9
配牌ドラ
+7
ツモ運
-4
勝又健志2
運指数44
被ツモ
-6
親被ツモ
-4
ツモ運
-3
萩原聖人3
運指数43
被ツモ
-9
配牌ドラ
+4
ツモ運
-3
選手ごと詳細運指数の内訳 (合計 = 素点)
滝沢和典運指数 57
配牌ドラ+4
親被ツモ-4
裏ドラ+3
被ツモ-3
好配牌+2
ツモ運+2
裏ドラ枚数+1
合計 (素点)+5
鈴木大介4運指数 46
被ツモ-9
配牌ドラ+7
ツモ運-4
悪配牌-1
合計 (素点)-7
勝又健志2運指数 44
被ツモ-6
親被ツモ-4
ツモ運-3
好配牌+3
配牌ドラ+3
悪配牌-1
合計 (素点)-8
萩原聖人3運指数 43
被ツモ-9
配牌ドラ+4
ツモ運-3
悪配牌-1
合計 (素点)-9

試合後

試合後順位
試合後順位
順位チーム累計pt差分順位
1BEAST XBEAST X+247.6-47.3
2麻雀格闘倶楽部麻雀格闘倶楽部+244.2+62.4
3風林火山風林火山+130.7+10.1
4雷電雷電-14.3-25.2

チーム変化

滝沢 +62.4 と鈴木 -47.3 で KONAMI が 1 試合目の借りをほぼ取り返す形 となり、 首位差は 6.2pt → 113.2pt → 3.5pt と乱高下した末に 超接戦の射程内 に戻った。 風林火山は 2 戦連続 2 着で +21.2 を稼ぎ、 雷電のみが累計マイナスへ。 優勝戦線の構図は依然として BEAST X / KONAMI 2 強で確定、 残り 3 節は両者の直接対決の重みが一段と増した。

麻雀格闘倶楽部滝沢 1 着 +62.4、 首位差 3.5pt まで圧縮・累計 244.2
BEAST X鈴木ラス -47.3、 首位は守るも貯金消滅・累計 247.6
風林火山勝又 2 着 +10.1、 3 位据え置き・累計 130.7 (3 位差は 113.5pt)
雷電萩原 3 着 -25.2、 累計 -14.3 でマイナス転落・4 位据え置き

関連データ

前後のレポート