風林火山が5シーズンぶり2度目の戴冠 — 雷電 +123 の最終日も大勢決す
最終日は雷電が **黒沢咲の跳満ロン 12,000 点 (7 翻) を含む +66.6** と **瀬戸熊直樹の跳満ツモ 9,000 点を含む +56.4** で 1 日 +123.0 を叩き出したが、 8 日間で築いた 169.8pt の貯金を覆すには遠く、 **EX風林火山が通算 268.78pt で 2020-21 以来 5 シーズンぶり 2 度目の M リーグ王者** に。 BEAST X は鈴木大介 -24.7 + 下石戟ラス -48.2 の 1 日 -72.9 で 2 位 → 4 位に陥落、 KONAMI が 2 位 124.65、 雷電が 3 位 122.08 で滑り込んだ。
前節 (day7) 終了時、 EX風林火山は 335.3 で 2 位 BEAST X 165.5 に 169.8pt の大差 をつけて単独首位。 残り 2 試合で逆転には 1 試合あたり 80pt 超の貯金返上が必要で、 day8 は 風林火山の戴冠を確定させるための最終節 という色合いが強かった。 残された焦点は 2 位争い — KONAMI 108.3、 BEAST X 165.5、 雷電 -0.9 の 3 チームが、 風林火山以外の表彰台順位を最後の 2 試合で奪い合う構図に。
この日の要点
- •1 試合目は雷電 黒沢咲が 跳満ロン 12,000 点 (7 翻) + 満貫ツモ + 満貫ロンの 4 和了 32,300 点で +66.6 を取り、 累計を -0.9 → 65.7 で 8 日ぶりのプラス圏へ。 二階堂亜樹は跳満放銃を含む -45.9 のラスで EX風林火山の貯金は 335.3 → 289.4 まで削られたが、 首位 2 位差は依然 148.5pt で逃げ切りラインを死守した。
- •2 試合目は雷電 瀬戸熊直樹が 跳満ツモ 9,000 点 (5 翻) 含む 4 和了 19,100 点を放銃 1,600 点に抑えて +56.4。 雷電は黒沢 +66.6 と合わせて 1 日合計 +123.0 の最終日大爆発で 4 位スタートから 3 位 122.08 まで浮上した。
- •勝又健志は 2 試合目で 2 和了 6,500 点だが放銃ゼロを貫いて -20.6 の 3 着。 ラス回避の落ち着いた打牌で EX風林火山の貯金 268.8 を死守し、 通算 268.78pt・final 2 位差 144.13pt の大差優勝 を完成させた。
- •BEAST X は 1 試合目に鈴木大介 -24.7、 2 試合目に 下石戟が 0 和了・3 放銃 9,100 点で -48.2 のラス を喫し、 1 日 -72.9。 day7 終了時 2 位 165.5 → day8 終了時 4 位 92.6 と 最終日 2 試合で 2 ランクダウン、 表彰台を逃した。
- •1 日合計: 雷電 +123.0 / KONAMI +16.4 / EX風林火山 -66.5 / BEAST X -72.9。 final 最終成績は EX風林火山 268.78 / KONAMI 124.65 / 雷電 122.08 / BEAST X 92.63 — 5 シーズンぶりに頂点を奪還した EX風林火山が掲げる 2 度目の優勝旗で、 2025-26 シーズンが幕を閉じた。
黒沢、 跳満ロン 12,000 点 (7 翻) を頂点に 4 和了 +66.6 — 雷電が累計マイナス脱出
試合前
- ▶雷電 黒沢咲は累計 -0.9 からのプラス転換を狙う
- ▶KONAMI 佐々木寿人は 2 位差 57.2pt を詰めて表彰台争いに加わりたい
- ▶BEAST X 鈴木大介は 2 位を堅持しチームをファイナル準優勝に導く
- ▶EX風林火山 二階堂亜樹は首位差を守りつつ戴冠を引き寄せる
定量データ
黒沢咲が 4 和了 32,300 点・リーチ 4 本中 2 本和了 の安定打撃で +66.6 の 1 着。 ハイライトは二階堂亜樹への 跳満ロン 12,000 点 (7 翻 30 符) で、 これに加え 満貫ツモ 10,300 点 (4 翻 30 符) と 鈴木大介への満貫ロン 9,000 点 (4 翻 40 符) を重ね、 雷電は累計 -0.9 → 65.7 まで一気にプラス圏へ浮上した。
佐々木寿人は 黒沢への満貫ロン 10,300 点 (5 翻 30 符) を含む 1 和了 10,300 点に 2 放銃 7,400 点で +4.0 の 2 着。 1 和了の少なさを大物手 1 本で補う形で、 KONAMI は 108.3 → 112.3 まで微増となった。
鈴木大介は 1 和了 5,200 点に対し 1 放銃 8,000 点 + 親被ツモ 1 で -24.7 の 3 着。 配牌ドラ 8 の素材を活かせず、 BEAST X は 2 位 165.5 → 140.8 まで貯金を取り崩した。
二階堂亜樹は配牌悪 3 局に加え 黒沢への跳満放銃 12,000 点 が致命傷となり 1 和了 3,200 点・親被ツモ 1 を抱えて -45.9 のラス。 EX風林火山は単独首位を守ったものの、 335.3 → 289.4 へ貯金を 45.9 削られた。
| 着 | 選手 | 点棒 | pt | 運 |
|---|---|---|---|---|
46,600+21,600 | +66.6 | -4.6 | ||
| 2 | 24,000-1,000 | +4.0 | -16.1 | |
| 3 | 15,300-9,700 | -24.7 | -10.7 | |
| 4 | 14,100-10,900 | -45.9 | -13.5 |
| 選手 | 局 | 和了 | ツ/ロ | 平均打点 | 放銃 | 放銃点 | リーチ |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 10 | 4(40%) | 2/2 | 8,075 | 1(10%) | 8,300 | 4(和50%) | |
| 10 | 1(10%) | 0/1 | 10,300 | 2(20%) | 7,400 | 0 | |
| 10 | 1(10%) | 0/1 | 5,200 | 1(10%) | 8,000 | 1(和0%) | |
| 10 | 1(10%) | 0/1 | 3,200 | 1(10%) | 12,000 | 1(和0%) |
跳満ロン 12,000 点 (7 翻 30 符) に加え 満貫ツモ 10,300 点 と 鈴木への満貫ロン 9,000 点 を積み、 リーチ 4 本中 2 本和了の安定感で +66.6。 雷電が 8 日間続いていた累計マイナスから 65.7 へ脱出 し、 最終日に表彰台争いへ滑り込む足掛かりを掴んだ。
1 和了のみという展開ながら 5 翻 30 符の満貫ロン を黒沢から打ち取り 1 着級の単発打点で +4.0 を確保。 2 放銃 7,400 点を抱えながらも 2 位を死守し、 KONAMI は 108.3 → 112.3 と微増で 2 位差 28.5pt まで詰める下地を作った。
配牌悪 3 局と素材薄が続いた中、 黒沢への跳満放銃 12,000 点 (7 翻) が致命的な失点となり、 親被ツモ 1 も重なって -45.9。 EX風林火山は累計 335.3 → 289.4 まで貯金を取り崩したが、 首位 2 位差は 169.8 → 148.5pt に縮まったのみで、 1 試合を残して残り 1 戦のマージンは依然圧倒的だった。
運診断
チーム変化
雷電が 1 試合で累計マイナスを脱出し、 KONAMI との 2 位差 46.6pt 圏まで急接近。 BEAST X は 2 位を保ったが貯金を 24.7pt 削られ、 EX風林火山も二階堂のラスで -45.9。 ただし 首位 2 位差は依然 148.5pt で、 残り 1 試合での逆転はほぼ理論上のみ。 風林火山の戴冠が現実味を増す試合となった。
瀬戸熊、 跳満ツモ含む 4 和了・放銃ゼロで +56.4 — 風林火山が通算 268.78 で戴冠
試合前
- ▶EX風林火山 勝又健志は最後のラス回避でリーグ優勝を確定させる
- ▶雷電 瀬戸熊直樹は 1 着ならば KONAMI 越え 2 位浮上の可能性
- ▶KONAMI 佐々木は 2 位を確保したい一戦
- ▶BEAST X 下石戟は 2 位を維持しチームの準優勝を守る
定量データ
瀬戸熊直樹が 跳満ツモ 9,000 点 (5 翻 40 符) を含む 4 和了 19,100 点を 放銃 1 (1,600 点) で完封し +56.4 の 1 着。 雷電は 65.7 → 122.1 で 最終日 +123.0 の大爆発 を達成し、 4 位スタートから 3 位への滑り込みを確定させた。
佐々木寿人は 跳満ツモ 13,300 点 (6 翻 20 符・裏ドラ 1) を含む 2 和了 17,200 点で +12.4 の 2 着。 1 放銃 2,900 点に抑えてリーチ 2 本中 1 本和了の高効率を維持し、 KONAMI が 112.3 → 124.6 で 2 位確保、 BEAST X を逆転して表彰台を取り戻した。
勝又健志は 11 局で 2 和了 6,500 点・放銃ゼロという内容で -20.6 の 3 着。 被ツモ 3 + 親被ツモ 1 を耐えながら 放銃ゼロで -20.6 に抑え たことで、 EX風林火山は累計 289.4 → 268.8 のまま 通算優勝ライン上で着地。
下石戟は 0 和了に対し 3 放銃 9,100 点 + 被ツモ 3 が重なり -48.2 のラス。 BEAST X は 140.8 → 92.6 まで一気に下落し、 1 試合目に守った 2 位を最後の試合で KONAMI と雷電に明け渡して 4 位陥落 が確定した。
| 着 | 選手 | 点棒 | pt | 運 |
|---|---|---|---|---|
36,400+11,400 | +56.4 | +1.0 | ||
| 2 | 32,400+7,400 | +12.4 | +11.1 | |
| 3 | 19,400-5,600 | -20.6 | -24.0 | |
| 4 | 11,800-13,200 | -48.2 | +1.0 |
| 選手 | 局 | 和了 | ツ/ロ | 平均打点 | 放銃 | 放銃点 | リーチ |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 11 | 4(36%) | 1/3 | 4,775 | 1(9%) | 1,600 | 2(和50%) | |
| 11 | 2(18%) | 2/0 | 8,600 | 1(9%) | 2,900 | 2(和50%) | |
| 11 | 2(18%) | 0/2 | 3,250 | 0(0%) | — | 0 | |
| 11 | 0(0%) | 0/0 | — | 3(27%) | 9,100 | 1(和0%) |
5 翻 40 符の跳満ツモ 9,000 点 を主軸に細かい和了を 3 本重ねた 4 和了 19,100 点を、 放銃 1,600 点で抑えて +56.4。 雷電は 黒沢 +66.6 + 瀬戸熊 +56.4 で 1 日合計 +123.0、 累計 -0.9 → 122.1 でファイナル 3 位を確定させた。
6 翻 20 符・裏ドラ 1 の跳満ツモ 13,300 点 を軸に 2 和了 17,200 点を 1 放銃 2,900 点で仕上げ +12.4。 KONAMI が 112.3 → 124.6 で BEAST X を逆転、 1 試合目の +4.0 と合わせ 1 日 +16.4 で 2 位の表彰台 に滑り込んだ。
運診断
チーム変化
瀬戸熊の +56.4 と下石の -48.2 で BEAST X が 2 位 → 4 位に 2 ランクダウン、 KONAMI と雷電が同時に表彰台を獲得。 EX風林火山は勝又のラス回避 (放銃ゼロの 3 着 -20.6) で貯金を維持し、 通算 268.78pt で 2020-21 以来 5 シーズンぶり 2 度目の M リーグ王者 を確定させた。 final 2 位差は 144.13pt と歴代上位の大差優勝。