Mリーグ 2026-27シーズン セミ+ファイナル 平均和了打点 ランキング
和了時の純粋打点(本場・供託を含まない)の平均 Mリーグ全選手の個人成績から平均和了打点を集計し、平均・目安・チーム別平均・シーズン推移まで掲載。
平均和了打点とは (計算式)
平均和了打点 (平均打点) は、1 回アガったときの点数の平均です。計算式は「純粋な打点の合計 ÷ 和了回数」で、本場による加点 (積み棒) や供託リーチ棒は含めません。役・符・翻だけで決まる点数を平均したもので、Mリーグ公式サイトの「平均打点」と同じ定義です。
親のアガリは子の 1.5 倍になるため、親番でのアガリが多いシーズンは平均打点も上がります。また、リーチによる一発・裏ドラ、ドラや赤ドラの枚数、役の複合がそのまま数字に表れます。
平均和了打点は「1 回のアガリでどれだけ点数を動かせるか」を表し、和了率 (アガリの回数) と組み合わせて打ち手の型を読みます。
平均和了打点の目安と平均 (Mリーグ通算)
Mリーグ通算 (対象 53 選手) の平均和了打点は平均 6,574、中央値 6,561 です。6,861 を超えると打点型の上位 4 分の 1、6,310 を下回ると速度型で、最も高い選手は 7,401、最も低い選手は 5,709 です。
満貫が 8,000 点 (親 12,000 点) なので、平均 6,574 点という数字は、大きい手と小さい手が混ざった結果です。Mリーグの和了を数えると満貫以上が 4 割強で、残る 6 割弱は満貫に届かない手です。平均打点は副露率と逆の関係が強く、鳴きが少なく門前で手を育てる型ほど高くなります。
対象はMリーグ全シーズン通算で和了数 60 以上の 53 選手。表示中のシーズン・ステージの平均と分布は、上の「平均和了打点の目安 (平均・分布レンジ)」を参照。
平均和了打点が高い選手・低い選手の特徴
Mリーグ通算の平均和了打点で選手を 4 つに分け、低い 25% (13 名) と高い 25% (13 名) の関連指標の平均を比べたものです。
| 指標 (通算平均) | 平均和了打点が低い25% | 平均和了打点が高い25% (良い側) |
|---|---|---|
| 平均和了打点 | 6,122 | 7,024 |
| 和了率 | 20.9% | 19.4% |
| リーチ率 | 21.9% | 22.6% |
| 副露率 | 26.1% | 20.2% |
| 裏ドラ乗せ率 | 30.5% | 33.2% |
| 平均順位 | 2.51 | 2.48 |
平均和了打点が高いグループは副露率と和了率が低く、裏ドラ乗せ率が高い傾向です (リーチ率の差はわずか)。打点と速度はトレードオフになりやすく、どちらのバランスで pt を稼ぐかが選手の型になります。
平均和了打点を改善する考え方
平均打点を上げるもっとも確実な方法は、門前でテンパイした手をリーチすることです。リーチは 1 翻増えるだけでなく、一発と裏ドラの機会がつき、Mリーグでは赤ドラもあるため打点が伸びやすくなります。
手作りでは、ドラや赤ドラを最後まで手に残す、役牌を重ねてから鳴く、タンヤオと三色などの複合を意識する、といった「1 翻を足す」手順が効きます。ただし 1 翻を追うために 2 巡遅れるなら、和了率の低下で損をすることもあります。
打点型を目指すか速度型を目指すかは、同じ選手でも点棒状況で変わります。追いかける展開なら打点、リードを守る展開なら速度と、局面で使い分けるのが現実的です。