二階堂の倍満ツモで風林火山が首位差 3.0pt まで肉薄 — 03-03 ファイナル第2日
1 試合目に二階堂が倍満ツモ 18,000 点を含む +73.2、3 試合目に勝又 +62.1 で風林火山が 1 日 +84.3 を積み、首位ドリブンズとの 86.8pt 差を 3.0 まで縮めた。
ドリブンズが第1日に鈴木 2 勝・村上 1 勝で +183.1 を積み 178.75 で独走、風林火山 91.95 とは 86.8pt 差。ファイナルは 1 日 3 試合の特殊形式で、この日の 3 連戦が優勝争いの重心を一気に動かす可能性があった。
この日の要点
- •1 試合目で二階堂が倍満ツモ 18,000 点を含むリーチ 3 本全和了の +73.2 を確保、首位の構図を一試合で揺さぶる起点となった。
- •2 試合目は白鳥 +55.8 と二階堂連投ラス -51.0 で、勢いが一試合で反転する展開になった。
- •3 試合目は勝又が放銃 0 の +62.1 で締め、首位差は再び一桁台まで圧縮された。
- •ABEMAS は 2 試合目に白鳥トップで浮上したが 3 試合目に同選手が連投ラス、振れ幅の大きい 1 日で 4 位に逆戻り。
- •ドリブンズは独走から接戦に変わったが 2 試合目に首位を取り戻し、僅差で首位を保つ緊張感で第 3 日へ進む。
二階堂が倍満ツモ 18,000 点、リーチ 3 本全和了で風林火山が反撃
試合前
- ▶風林火山 二階堂は首位差 86.8 を縮めにいく
- ▶ドリブンズ 村上は独走を仕上げる役回り
- ▶ABEMAS 松本は前日の 1 日 -101.8 から立て直したい
定量データ
二階堂が +73.2 で 1 着。9 局でリーチ 3 本すべてを和了に繋ぎ、倍満ツモ 18,000 点+松本からの満貫ロン 10,000 点を含む 4 和了 35,200 点を裏 2 で押し上げ、放銃 0 でまとめた。
前原は松本からの満貫ロン 10,000 点を含む 2 和了 15,000 点で +8.8 の 2 着。一発 1・裏 1 も絡めつつ 2 放銃 6,200 点を浅く抑え、KONAMI に貴重なプラスを返した。
村上は松本からの満貫ロン 10,300 点を返したが、松本への跳満放銃 13,000 点と被ツモ 2 (うち親被ツモ 2) で点棒が削られ -28.7 の 3 着。リーチ 3 本中 1 本和了に留まった。
松本は村上からの跳満ロン 13,000 点を返したが、3 放銃 26,300 点 (二階堂・前原・村上に満貫級ずつ計 30,000 点近く) を浴び、リーチ 3 本いずれも不発で -53.3 のラス。
| 着 | 選手 | 点棒 | pt | 運 |
|---|---|---|---|---|
53,200+28,200 | +73.2 | +28.5 | ||
| 2 | 28,800+3,800 | +8.8 | +9.7 | |
| 3 | 11,300-13,700 | -28.7 | +9.9 | |
| 4 | 6,700-18,300 | -53.3 | -13.9 |
| 選手 | 局 | 和了 | ツ/ロ | 平均打点 | 放銃 | 放銃点 | リーチ |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
二階堂亜樹 | 9 | 4(44%) | 1/3 | 8,800 | 0(0%) | — | 3(和100%) |
前原雄大 | 9 | 2(22%) | 1/1 | 7,500 | 2(22%) | 6,200 | 2(和50%) |
村上淳 | 9 | 1(11%) | 0/1 | 10,300 | 1(11%) | 12,000 | 3(和33%) |
松本吉弘 | 9 | 1(11%) | 0/1 | 13,000 | 3(33%) | 26,300 | 3(和0%) |
運診断
二階堂亜樹
村上淳3
前原雄大2
松本吉弘4チーム変化
風林火山が 1 試合で 86.8 → 約 -15 まで首位差を一気に詰め、首位の構図が一試合で組み替わる流れに変わった。
二階堂が倍満ツモ 18,000 点で +73.2、首位差を約 15pt まで圧縮ファイナル全体の主導権が動き出した一戦
前原 2 着 +8.8、3 位浮上で踏みとどまる
村上 3 着 -28.7、独走の足が止まり 2 位後退
松本ラス -53.3、4 位で苦境深まる白鳥 +55.8 で ABEMAS 浮上、二階堂 -51.0 で風林火山急ブレーキ
試合前
- ▶風林火山 二階堂は連投で首位を確定させたい
- ▶ABEMAS 白鳥は最下位脱出のきっかけが欲しい
- ▶ドリブンズ 鈴木は首位再奪還を狙う
定量データ
白鳥が +55.8 で 1 着。2 ツモ 7,700 点と打点は控えめながら、被ツモ 1 のみで失点を抑え、リーチ 1 本不発でも放銃 0 で逃げ切った。
鈴木たろうは二階堂から満貫ロン 9,600 点を含む 2 和了 15,800 点で +15.6 の 2 着。被ツモ 2 (うち親被ツモ 1) を浴びつつもプラスを確保し、ドリブンズは小さくとも貯金を積んだ。
高宮は 0 和了でリーチ 1 本不発、被ツモ 3 で -20.4 の 3 着。放銃 0 ながら手が入らず削られた格好。
二階堂は 1 試合目から連投も 0 和了、リーチ 2 本不発で 1 放銃 8,600 点を浴び -51.0 のラス。風林火山は首位浮上直後に大きく削られた。
| 着 | 選手 | 点棒 | pt | 運 |
|---|---|---|---|---|
35,800+10,800 | +55.8 | -5.4 | ||
| 2 | 35,600+10,600 | +15.6 | -11.4 | |
| 3 | 19,600-5,400 | -20.4 | -6.4 | |
| 4 | 9,000-16,000 | -51.0 | -19.9 |
| 選手 | 局 | 和了 | ツ/ロ | 平均打点 | 放銃 | 放銃点 | リーチ |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
白鳥翔 | 9 | 2(22%) | 2/0 | 3,850 | 0(0%) | — | 1(和0%) |
鈴木たろう | 9 | 2(22%) | 1/1 | 7,900 | 0(0%) | — | 1(和0%) |
高宮まり | 9 | 0(0%) | 0/0 | — | 0(0%) | — | 1(和0%) |
二階堂亜樹 | 9 | 0(0%) | 0/0 | — | 1(11%) | 8,600 | 2(和0%) |
運診断
白鳥翔
高宮まり3
鈴木たろう2
二階堂亜樹4チーム変化
風林火山は 1 試合目の貯金 +73.2 を 1 試合で大きく削られ、首位差は再び 51.5pt まで開いた。勢いの揺り戻しが一試合で起きる展開に。
白鳥 +55.8 で 4 位脱出、3 位浮上の足掛かり
鈴木 2 着 +15.6、首位再奪還で 165.65pt
高宮 3 着 -20.4、4 位後退で貯金失う
二階堂連投ラス -51.0、首位陥落勝又 +62.1 で風林火山が首位差 3.0pt まで肉薄
試合前
- ▶風林火山 勝又は首位差 51.5 を再び詰めにいく
- ▶ABEMAS 白鳥は連投でさらに浮上できるか
- ▶KONAMI 佐々木は 3 位浮上の射程を意識
定量データ
勝又が +62.1 で 1 着。11 局でリーチ 2 本全和了、4 和了 21,900 点を放銃 0 でまとめ、風林火山に再び大きな貯金を運んだ。
園田は佐々木からの跳満ロン 14,000 点を含む 3 ロン 20,200 点で +13.6 の 2 着。一発 1・裏 1 を絡めつつ 1 放銃 6,200 点を浅く収め、ドリブンズはプラスで結んだ。
佐々木は白鳥からの満貫ロン 9,000 点を含む 3 和了 21,100 点とリーチ 6 本中 2 本和了で攻めたが、園田への跳満放銃 13,000 点が直撃し -16.5 の 3 着。
白鳥は 2 試合目の +55.8 から一転、0 和了で 5 放銃 21,300 点 (平均 4,260 点) を浴び -59.2 のラス。ABEMAS は再び 4 位に沈んだ。
| 着 | 選手 | 点棒 | pt | 運 |
|---|---|---|---|---|
42,100+17,100 | +62.1 | -0.2 | ||
| 2 | 33,600+8,600 | +13.6 | +6.6 | |
| 3 | 23,500-1,500 | -16.5 | +21.5 | |
| 4 | 800-24,200 | -59.2 | -17.3 |
| 選手 | 局 | 和了 | ツ/ロ | 平均打点 | 放銃 | 放銃点 | リーチ |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
勝又健志 | 11 | 4(36%) | 2/2 | 5,475 | 0(0%) | — | 2(和100%) |
園田賢 | 11 | 3(27%) | 0/3 | 6,733 | 1(9%) | 6,200 | 3(和33%) |
佐々木寿人 | 11 | 3(27%) | 1/2 | 7,033 | 1(9%) | 13,000 | 6(和33%) |
白鳥翔 | 11 | 0(0%) | 0/0 | — | 5(45%) | 21,300 | 2(和0%) |
運診断
佐々木寿人3
園田賢2
勝又健志
白鳥翔4