鈴木大介の 6 ツモ和了が大暴れ、 BEAST X が最下位脱出 — 10-16 第17節
1 試合目は鈴木大介が 倍満ツモ 16,000 点を含む 6 ツモ和了 42,600 点 で +59.3、滝沢和典の 跳満ツモ + 満貫ツモ 28,900 点 も及ばず。 2 試合目は仲林圭が 親ツモ 7,000 点を含む 4 和了 20,600 点 で +59.4 を奪い返し、 BEAST X は鈴木が一転して -53.3 のラス。1 日でチームは +6.0、最下位 -156.3 → -150.3 で 9→8 へ浮上し、風林火山が最下位に落ちる入れ替わりとなった。
この日の要点
- •1 試合目、鈴木大介が南 2 局に 倍満ツモ 16,000 点 (10 翻、ドラ 6) を含む 6 ツモ和了 42,600 点 を積み上げて +59.3 の独走トップ。13 日の猿川 +63.7 に続く 2 試合連続の今季屈指の打撃で BEAST X が 9→6 へ 3 段ジャンプを達成した。
- •滝沢和典は東 2 局の 満貫ツモ 13,000 点 (裏 1) と東 3 局 3 本場の 跳満ツモ 15,900 点 (裏 1) で 2 和了 28,900 点 +14.3 の 2 着、放銃 0 で 首位 KONAMI の地力を見せたが、鈴木の倍満を止めるには至らなかった。
- •醍醐大は鈴木から 満貫ロン 10,000 点 + 一発裏 2 の満貫ロン 9,000 点 を含む 3 和了 25,200 点を作りながらも、被ツモ 8 局 + 鈴木の倍満ツモで子 4,000 点被弾が響いて -14.0 の 3 着止まり。フェニックスは内容良好でも結果が伴わなかった。
- •2 試合目、仲林圭が 南 1 局の親ツモ 7,000 点 + 満貫ロン 9,300 点 を含む 4 和了 20,600 点で +59.4。1 試合目の小林 -59.6 をほぼ完全に相殺し、Pirates が 1 日 -0.2 の収支で 2 位 +184.4 を死守する展開を作った。
- •鈴木大介は 2 試合目 -53.3 で 1 試合目の +59.3 を 9 割方吐き出したが、 1 日合計 +6.0 で BEAST X は 9→8 へ実質ポジション改善、 EX 風林火山が最下位に落ちる入れ替わりが起きた。今季の独走ムードに一石を投じる節となった。
鈴木大介、 6 ツモ和了 42,600 点で BEAST X が今季屈指の打撃
試合前
| 順位 | チーム | 累計pt |
|---|---|---|
| 1 | +319.2 | |
| 2 | +184.6 | |
| 3 | +88.7 | |
| 4 | +7.9 | |
| 5 | -54.2 | |
| 6 | -110.2 | |
| 7 | -126.8 | |
| 8 | -152.9 | |
| 9 | -156.3 |
- ▶BEAST X 鈴木は 9 位 -156.3 を 13 日の猿川 +63.7 に続いて圧縮したい
- ▶KONAMI 滝沢は首位 +319.2 をさらに伸ばす一打を作りたい
- ▶フェニックス 醍醐は 13 日の倍満ツモから流れを継いで -54.2 を戻したい
- ▶Pirates 小林は 2 位 +184.6 を伸ばし首位 KONAMI との差圧縮を狙う
定量データ
鈴木大介が東 1 局の ツモ 6,200 点 (4 翻、裏 1、13 巡目) で先制すると、東 2 局 1 本場のツモ 3,300 点、親番に入った東 3 局では 親ツモ 9,800 点 (4 翻、12 巡目) と東 3 局 1 本場の 親ツモ 4,300 点 を連続で重ね、南 1 局のツモ 3,000 点を経て南 2 局には 倍満ツモ 16,000 点 (10 翻、ドラ 6、17 巡目) を炸裂。6 ツモ和了 42,600 点は今季屈指の打撃で +59.3 のトップを取り切った。
滝沢和典は東 2 局の 満貫ツモ 13,000 点 (4 翻、裏 1、11 巡目) で先に大物手を決めた後、東 3 局 3 本場には 跳満ツモ 15,900 点 (6 翻、裏 1、14 巡目) を返し、リーチ 4 本中 2 本和了で 2 和了 28,900 点、放銃 0 を保って +14.3 の 2 着確保。卓内の打点では鈴木に次ぐ厚さだった。
醍醐大は東 4 局 0 本場に鈴木から 満貫ロン 10,000 点 (4 翻、裏 1) を奪い、南 3 局には小林から 5,200 点ロン (3 翻)、南 4 局には鈴木から 満貫ロン 9,000 点 (4 翻、一発、裏 2) を畳みかける 3 和了 25,200 点を作って、リーチ 4 本中 2 本和了 + 放銃 0 と内容では卓内最良。だが鈴木の倍満ツモ 8,000 点被弾が決定打となり -14.0 の 3 着に終わった。
小林剛は 和了 0 / リーチ 1 本不発、東 1 局・東 2 局・南 1 局・南 4 局など 被ツモ 8 局で失点を重ね、配点も鈴木の倍満で子 4,000 点を被弾。和了打点 0 + 醍醐への 5,200 点ロン放銃で -59.6 のラスとなった。
| 着 | 選手 | 点棒 | pt | 運 |
|---|---|---|---|---|
39,300+14,300 | +59.3 | +13.4 | ||
| 2 | 34,300+9,300 | +14.3 | -6.0 | |
| 3 | 26,000+1,000 | -14.0 | -29.8 | |
| 4 | 400-24,600 | -59.6 | -31.2 |
| 選手 | リーチ率 | 副露率 | 和了率 | 放銃率 | ツモ比 | 平均打点 | 平均放銃 | 上がり巡目 | 立直勝率 | 押し率 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 41.7% | 50.0% | 50.0% | 16.7% | 100.0% | 7,100 | 8,500 | 14.0巡 | 40.0% | 29.4%(n=17) | |
| 33.3% | 8.3% | 16.7% | 0.0% | 100.0% | 14,450 | — | 12.5巡 | 50.0% | 0.0%(n=23) | |
| 33.3% | 8.3% | 25.0% | 0.0% | 0.0% | 8,400 | — | 11.3巡 | 50.0% | 22.6%(n=31) | |
| 8.3% | 16.7% | 0.0% | 8.3% | — | — | 5,200 | — | 0.0% | 5.7%(n=35) |
鍵となった局(8件)
11 巡目に 満貫ツモ 13,000 点 (4 翻、裏 1) を決め、KONAMI が首位陣の地力を見せつけた。
14 巡目に 跳満ツモ 15,900 点 (6 翻、裏 1) を決め、KONAMI が 2 着確保のラインに乗せた。
17 巡目に 倍満ツモ 16,000 点 (10 翻、ドラ 6 含む) を決め、 BEAST X が勝負の輪郭を一気に作った。この一撃で +59.3 の骨格が完成、対局相手 3 名から子 4,000 点 + 親 8,000 点を一括徴収する形になった。
10 巡目に小林から 5,200 点ロン (3 翻) を奪い、フェニックスが 3 着死守のラインを補強。 Pirates のラス転落が確定的になった。
12 巡目に鈴木から 満貫ロン 9,000 点 (4 翻、一発、裏ドラ 2) を奪い、フェニックスが南場で打点を積み増し -14.0 の 3 着を確定させた。
運診断
選手ごと詳細配牌・引き・避けの内訳
試合後
チーム変化
BEAST X が鈴木 +59.3 で 9→6 へ 3 段ジャンプ -156.3 → -97.0 まで 59 pt 戻した。13 日の猿川 +63.7 に続く 2 試合連続のプラス確保で、最下位脱出を一気に達成した形。首位 KONAMI は滝沢 +14.3 で +319.2 → +333.5 と独走を維持。Pirates は小林 -59.6 で 2 位 +184.6 → +125.0 と 60 pt 削られる失点、フェニックスは醍醐 -14.0 で 5 位据え置きとなった。
仲林、 4 和了 20,600 点で +59.4、鈴木は一転してラスへ
試合前
| 順位 | チーム | 累計pt |
|---|---|---|
| 1 | +333.5 | |
| 2 | +125.0 | |
| 3 | +88.7 | |
| 4 | +7.9 | |
| 5 | -68.2 | |
| 6 | -97.0 | |
| 7 | -110.2 | |
| 8 | -126.8 | |
| 9 | -152.9 |
- ▶Pirates 仲林は小林 -59.6 を継いで 2 位 +125.0 の取り戻しが必須
- ▶フェニックス 茅森は醍醐 -14.0 を継いで 5 位 -68.2 の戻しを狙う
- ▶KONAMI 佐々木は滝沢 +14.3 を継いで首位独走の安定化を図りたい
- ▶BEAST X 鈴木は 1 試合目 +59.3 を継いで -97.0 のさらなる圧縮を狙う
定量データ
仲林圭が東 3 局 1 本場で佐々木から 満貫ロン 9,300 点 (4 翻、ドラ 2) を奪うと、南 1 局には 親ツモ 7,000 点 (3 翻、15 巡目) で連荘の起点を作り、南 2 局には茅森から 2,000 点ロン (1 翻)、南 4 局には茅森から 2,300 点ロン (1 翻) を畳みかける 4 和了 20,600 点で +59.4 のトップ。配牌悪 0 / リーチ 3 本中 1 本和了ながら、ロン主体で着実に積み上げる打ち方が勝負を決めた。
茅森早香は東 1 局 1 本場で鈴木から 満貫ロン 10,300 点 (4 翻、ドラ 3) を奪って先制し、南 1 局 1 本場には佐々木から 3,900 点ロン (2 翻)、南 3 局には仲林から 5,200 点ロン (3 翻、8 巡目) と 3 ロンで 19,400 点を作って +15.1 の 2 着。リーチ 3 本中 1 本和了 + 放銃 2 局 3,300 点ながら 打点 19,400 点で 2 着を取り切った。
佐々木寿人は東 4 局 0 本場に鈴木から 満貫ロン 10,000 点 (5 翻) を奪う一打はあったが、東 3 局 1 本場で仲林に 8,300 点放銃、南 1 局 1 本場で茅森に 2,900 点放銃と 2 放銃 11,200 点を吐き出し、和了 1 のみの -21.2 の 3 着。
鈴木大介は 1 試合目 +59.3 から一転、 和了 0。東 1 局 1 本場で茅森に 9,300 点放銃、東 4 局 0 本場で佐々木に 9,000 点放銃と 2 放銃 18,300 点を吐き出し、リーチ 2 本不発で -53.3 のラス。1 試合目の +59.3 を 9 割方相殺する痛い失点となった。
| 着 | 選手 | 点棒 | pt | 運 |
|---|---|---|---|---|
39,400+14,400 | +59.4 | +15.2 | ||
| 2 | 35,100+10,100 | +15.1 | -5.5 | |
| 3 | 18,800-6,200 | -21.2 | +0.8 | |
| 4 | 6,700-18,300 | -53.3 | +12.5 |
| 選手 | リーチ率 | 副露率 | 和了率 | 放銃率 | ツモ比 | 平均打点 | 平均放銃 | 上がり巡目 | 立直勝率 | 押し率 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 30.0% | 40.0% | 40.0% | 10.0% | 25.0% | 5,150 | 5,200 | 10.0巡 | 33.3% | 50.0%(n=4) | |
| 30.0% | 30.0% | 30.0% | 20.0% | 0.0% | 6,467 | 1,650 | 9.0巡 | 33.3% | 15.4%(n=13) | |
| 10.0% | 20.0% | 10.0% | 20.0% | 0.0% | 10,000 | 5,600 | 7.0巡 | 0.0% | 23.1%(n=13) | |
| 20.0% | 50.0% | 0.0% | 20.0% | — | — | 9,150 | — | 0.0% | 10.0%(n=10) |
鍵となった局(8件)
11 巡目に鈴木から 満貫ロン 10,300 点 (4 翻、ドラ 3) を奪い、フェニックスが 1 試合目の鈴木好調を真っ先に止めにかかった。
12 巡目に佐々木から 満貫ロン 9,300 点 (4 翻、ドラ 2) を奪い、 Pirates が 1 試合目の小林ラスの取り戻しに着手した。
12 巡目に鈴木から 満貫ロン 10,000 点 (5 翻) を奪い、 KONAMI が一矢報いた。鈴木の 2 試合連続の好調に終止符を打つ一撃となった。
9 巡目に茅森から 2,300 点ロン (1 翻) を奪い、 Pirates がトップを確定。4 和了 20,600 点で +59.4 を取り切った。
運診断
選手ごと詳細配牌・引き・避けの内訳
試合後
チーム変化
Pirates が仲林 +59.4 で 1 試合目の小林 -59.6 をほぼ完全相殺、 1 日 -0.2 の収支で 2 位 +184.4 を死守。フェニックスは茅森 +15.1 で 1 日 +1.1 まで持ち直し、 5 位 -53.1 に微増。KONAMI は佐々木 -21.2 で 1 日 -6.9 / +319.2 → +312.3 と僅かに目減り。BEAST X は鈴木 -53.3 で 1 試合目の +59.3 を 9 割方相殺、1 日 +6.0 で 6→8 へ 2 段ダウン -150.3、しかし最下位は風林火山 -152.9 に譲り 9→8 へ実質ポジション改善となった。