多井と醍醐の連続跳満ツモで卓を制圧 — 01-11 第63節
1 試合目は多井隆晴が**4 和了 53,200 点・無放銃**で +82.1、2 試合目は醍醐大が**4 和了 47,900 点・無放銃**で +86.9 を獲り、**ABEMAS とフェニックスが揃って卓を支配**した一日。ドリブンズは 2 連続 3 着で 2 位の座をサクラナイツに明け渡した。
第 63 節は前節 (01-09) で Pirates が瑞原 +70.6+小林 +19.1 の 1 日 +89.7 を獲って通算 421.7 まで伸ばし、ドリブンズ (321.3) との差を 100.4 点に広げた直後の節。3 位サクラナイツ (264.3) と 4 位 KONAMI (219.5) の差は 44.8 点、5 位 ABEMAS (16.8) と 6 位風林火山 (-26.3) の中位戦線も依然圧縮されたまま。本節はその 1 位ドリブンズ・5 位 ABEMAS・7 位雷電・8 位フェニックスの 4 チームが直接ぶつかる組み合わせとなり、上位の貯金を削るチャンスでもあり最下位グループ脱出のチャンスでもある節となった。
この日の要点
- •1 試合目は多井隆晴が南 1 局 4 本場の跳満ツモ 17,200 点+南 4 局 6 本場の満貫ツモ 15,800 点 (裏 2)+東 4 局 0 本場の満貫ツモ 13,000 点ほか 4 和了 53,200 点・無放銃で +82.1、配牌ドラ累計 16 のリッチな素材を一気に着順へ変換した今節屈指の打撃となった。
- •萩原聖人は南 3 局 1 本場の茅森から満貫ロン 13,300 点を含む 3 和了 24,900 点で +16.2 の 2 着、放銃 1 (5,200 点) に抑えて雷電の 7 位累計を -238.5 へ圧縮した。
- •2 試合目は醍醐大が南 2 局 0 本場の跳満ツモ 19,000 点 (親 6,000 オール)+南 4 局 1 本場の跳満ツモ 15,300 点 (裏 2)+黒沢から満貫ロン 11,800 点ほか 4 和了 47,900 点・無放銃で +86.9、フェニックスは 8 位累計 -447.1 を -360.2 まで圧縮し最下位脱出への足場を作った。
- •黒沢咲は満貫ツモ 14,900 点を含む 2 和了 19,000 点で +1.9 の 2 着、雷電は 1 日 +18.1 で 7 位累計を -236.6 へ。日向藍子は 0 和了+被ツモ 4 で -57.3 のラスとなり、ABEMAS の 1 日 +24.8 を多井の 1 着が一手で支える形となった。
- •ドリブンズは渡辺 -32.9+園田 -31.5 の連続 3 着 -64.4 で 2 位 → 3 位下落 (256.9)、サクラナイツが棚ぼた的に 2 位浮上 (264.3)。Pirates の独走 (421.7) と中位 5 チームの距離が再編される転換点となった一日となった。
多井、跳満ツモ 17,200 点+満貫ツモ 2 本で 4 和了 53,200 点・無放銃の +82.1
試合前
| 順位 | チーム | 累計pt |
|---|---|---|
| 1 | Pirates | +421.7 |
| 2 | ドリブンズ | +321.3 |
| 3 | サクラナイツ | +264.3 |
| 4 | 麻雀格闘倶楽部 | +219.5 |
| 5 | ABEMAS | +16.8 |
| 6 | 風林火山 | -26.3 |
| 7 | 雷電 | -254.7 |
| 8 | フェニックス | -381.7 |
| 9 | BEAST X | -580.9 |
- ▶ABEMAS 多井は 5 位累計 16.8 から中位浮上の足場を作りたい
- ▶雷電 萩原は 7 位累計 -254.7 を圧縮する高打点が欲しい
- ▶ドリブンズ渡辺は首位陥落直後に 2 位の貯金を立て直したい立場
- ▶フェニックス茅森は最下位グループ 8 位 -381.7 を脱出したい
定量データ
多井隆晴が +82.1 で 1 着。柱は南 1 局 4 本場の跳満ツモ 17,200 点 (6 飜)+南 4 局 6 本場の満貫ツモ 15,800 点 (裏 2 込みの 5 飜)+東 4 局 0 本場の満貫ツモ 13,000 点 (ドラ 3+赤 1 含む 5 飜) ほか 4 和了 53,200 点・無放銃。リーチ 3 本中 2 和了+一発 1+裏 2 を確実に着順へ変換し、配牌ドラ累計 16 (4 名中最多) の素材を 1 試合通じてフルに使い切る今節屈指の打撃。ABEMAS は 5 位累計 16.8 を 98.9 まで伸ばし、4 位 KONAMI (219.5) との差を 120.6 点へ圧縮した。
萩原聖人は南 3 局 1 本場の茅森から満貫ロン 13,300 点 (4 飜)+南 3 局 3 本場の 8,900 点ツモ+南 3 局 4 本場の渡辺から 2,700 点ロンの 3 和了 24,900 点で +16.2 の 2 着。被ツモ 5 を浴びながらも親番の連荘で打数を確保し、放銃 1 (5,200 点) のみに抑えて雷電の 7 位累計をわずかに圧縮の -238.5 へ。
渡辺太は東 1 局 0 本場の 2,500 点ツモ+南 4 局 7 本場の 3,600 点ツモの 2 和了 6,100 点+放銃 1 (2,700 点) のみで -32.9 の 3 着。被ツモ 4 と多井の連続ツモを浴びる形で持ち点を伸ばせず、ドリブンズは首位陥落直後の 2 位 321.3 を 288.4 まで削られた。茅森早香は東 3 局 1 本場の萩原から 6,200 点ロンの 1 和了 6,200 点+放銃 2 (19,500 点、含 萩原への 13,300 点満貫被弾) で -65.4 のラス。リーチ 7 本中 0 和了の不発でフェニックスは 8 位累計を -381.7 から -447.1 へ後退させ、最下位 BEAST X (-580.9) との差を 133.8 点に圧縮された。
| 着 | 選手 | 点棒 | pt | 運 |
|---|---|---|---|---|
62,100+37,100 | +82.1 | +26.2 | ||
| 2 | 36,200+11,200 | +16.2 | +6.4 | |
| 3 | 7,100-17,900 | -32.9 | -14.9 | |
| 4 | -5,400-30,400 | -65.4 | -22.3 |
| 選手 | 局 | 和了 | ツ/ロ | 平均打点 | 放銃 | 放銃点 | リーチ |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
多井隆晴 | 17 | 4(24%) | 3/1 | 13,300 | 0(0%) | — | 3(和67%) |
萩原聖人 | 17 | 3(18%) | 1/2 | 8,300 | 1(6%) | 5,200 | 3(和0%) |
渡辺太 | 17 | 2(12%) | 2/0 | 3,050 | 1(6%) | 2,700 | 2(和0%) |
茅森早香 | 17 | 1(6%) | 0/1 | 6,200 | 2(12%) | 19,500 | 7(和0%) |
多井隆晴が東 4 局 0 本場で 5 飜 (ドラ 3+赤 1 含む) の満貫ツモ 13,000 点 (4,000 オール) を仕留めて開幕からABEMAS ペースを構築。配牌ドラ累計 16 のリッチな素材を着順に直結させる滑り出しで、多井は早々に 1 着圏に飛び出した。
多井が南 1 局 4 本場で6 飜跳満ツモ 17,200 点 (3,000-6,000) を仕留めて持ち点を一気に 1 着圏のさらに上へ引き上げた。3 名から累計 17,200 点を吸い上げる卓全体への打撃で、ABEMAS の 5 位累計 16.8 から中位浮上の足場が一気に固まった。
萩原聖人が南 3 局 1 本場で茅森から 4 飜満貫ロン 13,300 点 (本場込み) を仕留めて雷電の 2 着争いを射程に入れた。茅森のリーチ 7 本中 0 和了の不発を直接打点に変える形で、萩原は持ち点を 2 着圏に引き上げて雷電の 7 位累計圧縮への道筋を作った。
多井が南 4 局 6 本場で裏 2 込みの 5 飜満貫ツモ 15,800 点 (本場込み) を仕留めて 4 和了 53,200 点・無放銃に到達、+82.1 の 1 着を確定させた。ABEMAS は 5 位累計 16.8 を 98.9 まで伸ばし、4 位 KONAMI との差を 120.6 点に圧縮した。
運診断
多井隆晴
萩原聖人2
渡辺太3
茅森早香4試合後
チーム変化
ABEMAS は多井 +82.1 で 5 位累計 16.8 を 98.9 まで伸ばし、4 位 KONAMI との差を 120.6 点へ圧縮。雷電は萩原 +16.2 で 7 位累計を -238.5 へわずかに圧縮した。一方ドリブンズは渡辺 -32.9 で 2 位の貯金を 288.4 まで削られ、3 位サクラナイツ (264.3) との差は 24.1 点まで縮まった。フェニックスは茅森ラス -65.4 で 8 位累計を -447.1 へ後退、最下位 BEAST X との差は 133.8 点に圧縮された。
多井 +82.1、5 位累計 98.9 へ大きく前進
萩原 2 着 +16.2、7 位累計 -238.5 へ圧縮
渡辺 -32.9、2 位累計 288.4 へ後退、3 位との差 24.1 点に
茅森ラス -65.4、8 位累計 -447.1 へ後退醍醐、跳満ツモ 19,000 点+跳満ツモ 15,300 点で +86.9、フェニックス底上げ
試合前
| 順位 | チーム | 累計pt |
|---|---|---|
| 1 | Pirates | +421.7 |
| 2 | ドリブンズ | +288.4 |
| 3 | サクラナイツ | +264.3 |
| 4 | 麻雀格闘倶楽部 | +219.5 |
| 5 | ABEMAS | +98.9 |
| 6 | 風林火山 | -26.3 |
| 7 | 雷電 | -238.5 |
| 8 | フェニックス | -447.1 |
| 9 | BEAST X | -580.9 |
- ▶フェニックス醍醐は 1 試合目の茅森 -65.4 を取り返したい
- ▶雷電黒沢は 1 試合目の萩原 +16.2 に続く連勝で 7 位累計をさらに圧縮したい
- ▶ドリブンズ園田は渡辺 -32.9 の流れを止め 2 位の貯金を守る着順が必要
- ▶ABEMAS 日向は多井 +82.1 を上乗せして 5 位浮上を確実にしたい
定量データ
醍醐大が +86.9 で 1 着。柱は南 2 局 0 本場の跳満ツモ 19,000 点 (7 飜)+南 4 局 1 本場の跳満ツモ 15,300 点 (裏 2 込みの 6 飜)+南 1 局 6 本場の黒沢から満貫ロン 11,800 点 (4 飜) ほか 4 和了 47,900 点・無放銃。リーチ 5 本中 3 和了+一発 1+裏 3 を全て高打点に直結させる今節屈指の打撃で、フェニックスは 1 試合目の茅森 -65.4 を一気に取り返し、8 位累計 -447.1 を -360.2 まで圧縮させた。
黒沢咲は東 4 局 3 本場の満貫ツモ 14,900 点 (4 飜)+東 4 局 2 本場の日向から 4,100 点ロンの 2 和了 19,000 点で +1.9 の 2 着。リーチ 3 本中 1 和了+リーチ 1 和了の堅実な打数を確保したものの、南 1 局 6 本場で醍醐に満貫 11,800 点を放銃して持ち点を削られ、雷電の 7 位累計はほぼ据え置きの -236.6 にとどまった。
園田賢は東 1 局 0 本場の日向から 3,600 点ロン+南 2 局 2 本場の 2,600 点ツモの 2 和了 6,200 点+放銃 1 (1,800 点) のみで -31.5 の 3 着。被ツモ 3 を浴びる中で打数は確保したが、ドリブンズは渡辺 -32.9 に続いて園田 -31.5 の 連続 3 着で 2 位 → 3 位下落、サクラナイツに 2 位の座を明け渡した。日向藍子は配牌ドラ累計 11 を抱えながら 0 和了に終わり、被ツモ 4+放銃 2 (4,700 点) を浴びて -57.3 のラス。ABEMAS は 1 試合目の多井 +82.1 と相殺する形で 1 日 +24.8 にとどまり、5 位累計は 41.6 まで圧縮された。
| 着 | 選手 | 点棒 | pt | 運 |
|---|---|---|---|---|
67,900+42,900 | +86.9 | +25.3 | ||
| 2 | 21,900-3,100 | +1.9 | -9.8 | |
| 3 | 8,500-16,500 | -31.5 | -9.1 | |
| 4 | 2,700-22,300 | -57.3 | -19.1 |
| 選手 | 局 | 和了 | ツ/ロ | 平均打点 | 放銃 | 放銃点 | リーチ |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
醍醐大 | 13 | 4(31%) | 2/2 | 11,975 | 0(0%) | — | 5(和60%) |
黒沢咲 | 13 | 2(15%) | 1/1 | 9,500 | 1(8%) | 9,800 | 3(和33%) |
園田賢 | 13 | 2(15%) | 1/1 | 3,100 | 1(8%) | 1,800 | 2(和50%) |
日向藍子 | 13 | 0(0%) | 0/0 | — | 2(15%) | 4,700 | 1(和0%) |
黒沢咲が東 4 局 3 本場で 4 飜の満貫ツモ 14,900 点 (本場込み) を仕留めて雷電ペースで滑り出した。リーチを着順に直結させる打点で、黒沢は早々に 1 着圏へ顔を出し、雷電の 7 位累計圧縮への道筋を作った。
醍醐大が南 1 局 6 本場で黒沢から 4 飜満貫ロン 11,800 点 (本場込み) を仕留めて卓の主導権を奪取。黒沢の打点を直接削る形で、醍醐は持ち点を 1 着圏に引き上げ、フェニックスの底上げの起点を作った。
醍醐が南 2 局 0 本場で7 飜跳満ツモ 19,000 点 (6,000 オール) を仕留めて持ち点を一気に圧倒的な 1 着圏に引き上げた。親番で 6,000 点オールを叩き込む卓全体への一撃で、フェニックスの 8 位累計圧縮は決定的なものとなった。
醍醐が南 4 局 1 本場で裏 2 込みの 6 飜跳満ツモ 15,300 点 (本場込み) を仕留めて 4 和了 47,900 点・無放銃に到達、+86.9 の 1 着を確定させた。フェニックスは 8 位累計 -447.1 を -360.2 まで圧縮し、1 試合目の茅森 -65.4 を一気に取り返した。
運診断
醍醐大
園田賢3
黒沢咲2
日向藍子4試合後
チーム変化
1 日終了でフェニックスは茅森 -65.4+醍醐 +86.9 の +21.5 で 8 位累計 -447.1 を -360.2 まで圧縮、最下位 BEAST X との差を 220.7 点に拡大した。雷電は萩原 +16.2+黒沢 +1.9 の +18.1 で 7 位累計をわずかに圧縮の -236.6 へ。ABEMAS は多井 +82.1+日向 -57.3 の +24.8 で 5 位累計 16.8 から 41.6 まで前進。ドリブンズは渡辺 -32.9+園田 -31.5 の連続 3 着 -64.4 で 2 位 → 3 位下落 (256.9)、サクラナイツが棚ぼた的に 2 位浮上 (264.3) を決めた。
醍醐 +86.9、1 日 +21.5 で 8 位累計 -360.2 へ圧縮
黒沢 2 着 +1.9、1 日 +18.1 で 7 位累計 -236.6 へ
園田 -31.5、1 日 -64.4 で 2 位 → 3 位下落 (256.9)
日向ラス -57.3、1 日 +24.8 で 5 位累計 41.6 へ



