猿川の三倍満で BEAST X が反撃の狼煙、 KONAMI 首位は 45 pt 削られる — 10-13 第16節
1 試合目は猿川真寿が 三倍満ツモ 26,300 点 (親 13,100 + 子 6,100×2) を決めて +63.7、醍醐大の 倍満ツモ 18,000 点 (裏 4) も及ばず。 2 試合目は魚谷侑未が 4 和了 21,900 点で +52.8 を奪い、フェニックスが 1 日 +59.0 で最下位 -113.2 → -54.2 へ脱出。首位 KONAMI は 1 日 -45.1 で +364.3 → +319.2 と独走に陰り。
この日の要点
- •1 試合目、猿川真寿が 三倍満ツモ 26,300 点 (親 13,100 + 子 6,100×2) を東 4 局 1 本場で決め、放銃 0 のまま +63.7 を取り切った。今季屈指の打撃で BEAST X が 9→7 へ 2 段浮上、-176.9 → -113.2 まで戻した。
- •醍醐大は南 2 局に 倍満ツモ 18,000 点 (裏ドラ 4 枚) を返したが、リーチ 5 本中 1 本和了の不発と 3 放銃 8,200 点が響いて +6.2 の 2 着止まり。フェニックスは 1 試合目こそ薄利だったが続戦への布石を作った。
- •2 試合目、魚谷侑未が東場だけで 4 和了 21,900 点 (満貫ツモ + 親 2 連続ロン) を積み上げて +52.8。フェニックスは 1 日合計 +59.0 で 8→5 へ 3 段ジャンプし、最下位 -113.2 から -54.2 へ最下位脱出を一気に達成した。
- •萩原聖人は南 2 局に高宮まりから 跳満ロン 12,000 点 を奪う 3 和了 31,200 点で打点首位を作ったが、3 放銃 18,600 点で +12.1 の 2 着止まり。雷電は 1 日 -34.5 で 3 位 +88.7 を維持するに留まった。
- •首位 KONAMI は佐々木 -23.3 / 高宮 -21.8 で 1 日合計 -45.1、 +364.3 → +319.2 とさらに 45 pt 削られ、追走 Pirates +184.6 との差は 200 pt 級から 135 pt 級へ縮小。優勝戦線の独走ムードに初めて陰りが差した。
猿川、三倍満ツモ 26,300 点で BEAST X が今季最大級の反撃
試合前
| 順位 | チーム | 累計pt |
|---|---|---|
| 1 | +364.3 | |
| 2 | +184.6 | |
| 3 | +123.2 | |
| 4 | +7.9 | |
| 5 | -110.2 | |
| 6 | -113.2 | |
| 7 | -126.8 | |
| 8 | -152.9 | |
| 9 | -176.9 |
- ▶BEAST X 猿川は 9 位 -176.9 を底打ちさせる起点が欲しい
- ▶KONAMI 佐々木は首位 +364.3 をさらに伸ばす一打が望まれる
- ▶雷電 黒沢は 3 位 +123.2 を伸ばし首位 KONAMI との差圧縮を狙う
- ▶フェニックス 醍醐は 6 位 -113.2 から脱出する一打を作りたい
定量データ
猿川真寿が東 4 局 1 本場で 三倍満ツモ 26,300 点 (親 13,100 + 子 6,100×2、13 巡目) を決めて勝負の輪郭を一気に作り、南 4 局 1 本場には醍醐から 2,300 点ロンを追加して 2 和了 28,600 点で +63.7 のトップ。放銃 0 を保ち、BEAST X に今季屈指の打点を呼び込んだ。
醍醐大は東 1 局のツモ 1,100 点で先制した後、南 2 局で 倍満ツモ 18,000 点 (4 翻、12 巡目、裏ドラ 4 枚) を返して 2 和了 19,100 点を作ったが、東 3 局 1 本場の黒沢への 2,600 点放銃を含む 3 放銃 8,200 点 とリーチ 5 本中 1 本和了の不発が響き +6.2 の 2 着止まり。
佐々木寿人は東 4 局に 親で 9,800 点ツモ (4 翻、13 巡目、裏 1) と南 1 局の 4,300 点ロンで 2 和了 14,100 点を作ったが、猿川の三倍満で親 13,100 点を被弾、リーチ 4 本中 2 本和了は確保したものの -23.3 の 3 着に沈んだ。
黒沢咲は東 3 局 1 本場で醍醐から 4,600 点ロンを 1 度奪っただけで、猿川の三倍満で子 6,100 点と醍醐の倍満で 4,000 点を被弾する形となり、リーチ 1 本中 1 本和了は決めたものの 被ツモ 4 + 親被ツモ 1 が決定打となって -46.6 のラスとなった。
| 着 | 選手 | 点棒 | pt | 運 |
|---|---|---|---|---|
43,700+18,700 | +63.7 | +6.5 | ||
| 2 | 26,200+1,200 | +6.2 | +9.9 | |
| 3 | 16,700-8,300 | -23.3 | +0.6 | |
| 4 | 13,400-11,600 | -46.6 | -32.8 |
| 選手 | リーチ率 | 副露率 | 和了率 | 放銃率 | ツモ比 | 平均打点 | 平均放銃 | 上がり巡目 | 立直勝率 | 押し率 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 11.1% | 44.4% | 22.2% | 0.0% | 50.0% | 14,300 | — | 9.5巡 | 100.0% | 38.7%(n=31) | |
| 55.6% | 11.1% | 22.2% | 33.3% | 100.0% | 9,550 | 2,733 | 11.0巡 | 20.0% | 0.0%(n=8) | |
| 44.4% | 0.0% | 22.2% | 0.0% | 50.0% | 7,050 | — | 14.0巡 | 50.0% | 5.6%(n=18) | |
| 11.1% | 0.0% | 11.1% | 0.0% | 0.0% | 4,600 | — | 8.0巡 | 100.0% | 7.1%(n=28) |
鍵となった局(7件)
13 巡目に 親 9,800 点ツモ (4 翻、裏 1) を決め、KONAMI が首位陣の貯金を維持しに動いた。
13 巡目に 三倍満ツモ 26,300 点 (親役 13,100 + 子役 6,100×2) を決め、BEAST X が今季屈指の打点で勝負の輪郭を一気に作った。この一撃で +63.7 の骨格が完成し、佐々木の親 9,800 点を即座に上回った。
4,300 点ロン (1 翻) で 2 和了目を決め、KONAMI が失点抑制に動いた。
12 巡目に 倍満ツモ 18,000 点 (4 翻、裏ドラ 4 枚) を決め、フェニックスが 2 着確保のラインに乗せた。
醍醐から 2,300 点ロン (2 翻) を奪い、猿川がトップを確定。BEAST X は放銃 0 のまま 2 和了 28,600 点で +63.7 を取り切った。
運診断
選手ごと詳細配牌・引き・避けの内訳
試合後
チーム変化
BEAST X が猿川 +63.7 で 9→7 へ 2 つ順位を上げ -176.9 → -113.2 まで戻した。フェニックスは醍醐 +6.2 のプラス確保で 6→5 へ 1 つ浮上 -107.0 まで縮め、ABEMAS とサクラ・風林火山がそれぞれ 1 つずつ後退する形に。首位 KONAMI は佐々木 -23.3 で +364.3 → +341.0 と 23 pt 取り崩し、雷電も黒沢 -46.6 で +123.2 → +76.6 と 2 強揃って失点する展開となった。
魚谷、4 和了 21,900 点で +52.8、萩原の高宮跳満ロンも届かず
試合前
| 順位 | チーム | 累計pt |
|---|---|---|
| 1 | +341.0 | |
| 2 | +184.6 | |
| 3 | +76.6 | |
| 4 | +7.9 | |
| 5 | -107.0 | |
| 6 | -110.2 | |
| 7 | -113.2 | |
| 8 | -126.8 | |
| 9 | -152.9 |
- ▶フェニックス 魚谷は醍醐 +6.2 を継いで -107.0 のさらなる戻しを狙う
- ▶雷電 萩原は黒沢 -46.6 を継いで 3 位 +76.6 の取り戻しが必須
- ▶KONAMI 高宮は佐々木 -23.3 を継いで首位独走の安定化を図りたい
- ▶BEAST X 猿川は 1 試合目 +63.7 を継いで 9 位 -113.2 をさらに圧縮したい
定量データ
魚谷侑未が東 1 局の 2,300 点ロン、東 2 局の 満貫ツモ 8,000 点 (4 翻)、東 4 局 1 本場の 親 5,800 点ロン (3 翻)、東 4 局 2 本場の 親 3,000 点ロン (2 翻) と立て続けに 4 和了 21,900 点を積み上げ、東場でほぼ勝負を決めて +52.8 のトップ。リーチ 2 本中 1 本和了で 打点と着実なロンを併用して打ち切る形となった。
萩原聖人は東 4 局 3 本場に 満貫ツモ 9,900 点 (4 翻、裏 2) を決め、南 2 局には高宮から 跳満ロン 12,000 点 (6 翻) を奪う 3 和了 31,200 点で 2 着確保。和了打点 31,200 点は卓内最高だったが、3 放銃 18,600 点 が打点を半分相殺して +12.1 にとどまった。
高宮まりは南 1 局に魚谷から 親満貫ロン 9,000 点 (4 翻、裏 1) を奪う和了を決めたが、南 2 局に萩原へ 跳満 12,000 点放銃 を吐き出し、和了 1 / 放銃 1 / 被ツモ 2 + 親被ツモ 1 で -21.8 の 3 着。
猿川真寿は 1 試合目 +63.7 から一転、和了 0 / 萩原ツモ 9,900 点では 7,100 点を被弾するなど、親被弾は無いものの放銃 1 + 被ツモ 2 が積み重なり、リーチ 1 本不発もあって -43.1 のラス。1 試合目の三倍満で稼いだ +63.7 を 7 割方吐き出す結果となった。
| 着 | 選手 | 点棒 | pt | 運 |
|---|---|---|---|---|
32,800+7,800 | +52.8 | +4.1 | ||
| 2 | 32,100+7,100 | +12.1 | +25.9 | |
| 3 | 18,200-6,800 | -21.8 | -11.3 | |
| 4 | 16,900-8,100 | -43.1 | -22.0 |
| 選手 | リーチ率 | 副露率 | 和了率 | 放銃率 | ツモ比 | 平均打点 | 平均放銃 | 上がり巡目 | 立直勝率 | 押し率 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 20.0% | 30.0% | 40.0% | 10.0% | 25.0% | 5,475 | 8,300 | 11.8巡 | 50.0% | 13.3%(n=15) | |
| 20.0% | 30.0% | 30.0% | 30.0% | 33.3% | 10,400 | 6,200 | 9.7巡 | 50.0% | 8.3%(n=12) | |
| 20.0% | 30.0% | 10.0% | 10.0% | 0.0% | 9,000 | 12,000 | 11.0巡 | 50.0% | 5.9%(n=17) | |
| 0.0% | 20.0% | 0.0% | 10.0% | — | — | 1,300 | — | — | 9.1%(n=22) |
鍵となった局(8件)
親で 3,000 点ロン (2 翻) を追加。東場で 4 和了 21,900 点を積み上げ +52.8 の輪郭を完成させた。
魚谷から 親満貫ロン 9,000 点 (4 翻、裏 1) を奪い、KONAMI が打点で取り返しに動いた。
高宮から 跳満ロン 12,000 点 (6 翻) を奪い、雷電が 2 着確保のラインを固めた。この一撃で高宮の親満貫が即時相殺され、KONAMI のトップ追走の芽が消えた。
運診断
選手ごと詳細配牌・引き・避けの内訳
試合後
チーム変化
フェニックスが魚谷 +52.8 で 1 日合計 +59.0 を確定させ -113.2 → -54.2 まで 59 pt 戻した。8 → 5 への 3 段ジャンプで最下位脱出を一気に達成。雷電は萩原 +12.1 で 1 日 -34.5 まで失点を抑え、3 位 +88.7 を維持。KONAMI は高宮 -21.8 で 1 日合計 -45.1 / +364.3 → +319.2 とさらに目減り。BEAST X は猿川 -43.1 で 1 試合目 +63.7 を 7 割方吐き出し、1 日 +20.6 にとどまり 7→9 へ後退、-156.3 で最下位据え置きとなった。