Mリーグ リーチ率ランキング2021-22シーズン
セミ+ファイナルの個人成績
リーチ率は、打った局のうちリーチを宣言した局の割合です。
- 計算式
- リーチ率 = リーチ宣言数 / 総局数
- 上位
- 1位 東城りお 29.8%2位 高宮まり 28.8%3位 勝又健志 28.7%
- 平均
- 20.8% (24人) ・ 歴代通算 21.6%
最新試合: 2022-04-26 時点のデータ
今季の最新ランキングMリーグ リーチ率ランキングリーチ率 TOP10
| 順位 | 前期比 | 選手 | チーム | リーチ率 | 局 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | - | 29.8% | 47 | ||
| 2 | 2 | 28.8% | 73 | ||
| 3 | 8 | 28.7% | 101 | ||
| 4 | 2 | 25.0% | 64 | ||
| 5 | 2 | 24.8% | 113 | ||
| 6 | - | 24.5% | 49 | ||
| 7 | - | 24.0% | 25 | ||
| 8 | - | 23.8% | 122 | ||
| 9 | 3 | 23.5% | 81 | ||
| 10 | - | 21.5% | 79 |
リーチ率の目安 (平均・分布レンジ)
n=24リーチ率の分布ヒストグラム
n=24リーチ率のチーム別平均
最新所属チームでグルーピング。高いチームほど上位。
リーチ率とは (計算式)
リーチ率は、打った局のうちリーチを宣言した局の割合です。計算式は「リーチ宣言した局数 ÷ 打った総局数」で、リーチ後にアガれたかどうかは問いません。
門前でテンパイした手をどれだけリーチに踏み切っているかを表し、攻撃姿勢を測る代表的な指標です。Mリーグでは一発・裏ドラ・赤ドラがあるため、リーチによる打点の上乗せが大きく、リーチ率の高い選手ほど打点を取りに行くスタイルといえます。
鳴きが多いとリーチの機会は減りそうに思えますが、Mリーグの通算データではリーチ率と副露率の間にはっきりした関係は出ていません。鳴きが多い選手はダマテンが少なく、門前でテンパイしたときにはリーチを選ぶ割合がむしろ高いため、局あたりで見たリーチ率では差が消えています。
リーチ率の目安と平均 (Mリーグ通算)
Mリーグ通算 (対象 54 選手) のリーチ率は平均 21.9%、中央値 22.2% です。23.1% を超えると全体の上位 4 分の 1 に入る積極派、20.9% を下回るとダマテン (リーチをかけずにテンパイを維持すること) を多く使う慎重派です。最も高い選手は 26.5%、最も低い選手は 16.8% です。
リーチ率は高ければ良いわけではなく、リーチ後の和了率と組み合わせて評価します。リーチ率が高いのにリーチ後和了率が低い場合は、追いかけリーチや愚形リーチが多く空振りしている可能性があります。
対象はMリーグ全シーズン通算で局数 300 以上の 54 選手。表示中のシーズン・ステージの平均と分布は、上の「リーチ率の目安 (平均・分布レンジ)」を参照。
リーチ率が高い選手・低い選手の特徴
Mリーグ通算のリーチ率で選手を 4 つに分け、低い 25% (13 名) と高い 25% (13 名) の関連指標の平均を比べたものです。
| 指標 (通算平均) | リーチ率が低い25% | リーチ率が高い25% (良い側) |
|---|---|---|
| リーチ率 | 19.4% | 24.3% |
| 和了率 | 19.3% | 21.1% |
| 平均和了打点 | 6,454 | 6,527 |
| リーチ後和了率 | 48.1% | 47.7% |
| 副露率 | 22.6% | 23.7% |
| 放銃率 | 10.8% | 11.9% |
リーチ率が高いグループは和了率が高く、放銃率も高い傾向です。平均和了打点・リーチ後和了率・副露率にはほとんど差がありません。リーチ率は攻撃姿勢の指標で、押す分だけアガリも放銃も増えるという関係が出ています。
リーチ率をどう考えるか (リーチとダマの判断)
現代の戦術では、先制テンパイは待ちの形が悪くても基本はリーチが有利とされています。リーチ棒 1,000 点を出す代わりに、一発・裏ドラで打点が伸び、他家に降りてもらえる効果があるためです。
ダマテンが有利になるのは、リーチをかけなくても役があって出アガリできる手で、しかも打点が十分に高い場合や、オーラスで条件を満たしている場合などに限られます。ダマの理由が「振り込みたくないから」だけなら、リーチ率を上げたほうが期待値は高くなりやすいです。
リーチ率の改善はリーチ回数を増やすことではなく、テンパイの時点で毎回「リーチする理由・しない理由」を言えるようにすることから始まります。
リーチ率 ランキング サマリ
Mリーグ 2021-22シーズン セミ+ファイナルにおけるリーチ率ランキング。 リーチ宣言 / 総局数。 1 位に立っているのは 東城りお 選手で 29.8%。 高宮まり 選手 (28.8%) が 2 位、 勝又健志 選手 (28.7%) が 3 位と続く。 分布を見ると、 対象は 24 名、 平均値が 20.8%、 中央値が 20.7% となっており、 上位 10% ラインは 27.6%、 現在の最高値は 29.8%。 数値が高い選手は積極的にリーチを打つ攻撃型。一発・裏ドラのチャンスを取りに行くという傾向、 逆に低い選手はダマや副露主体の手作り。スピードと放銃回避を重視と読み取れる。 計算式は「リーチ率 = リーチ宣言数 / 総局数」。