特殊

麻雀の喰い替え

クイカエ / 食い替え

よみ: くいかえ

喰い替えの手牌例

麻雀の喰い替えの手牌例

456m を持つ形。上家の 3m を 4m5m でチーして 345m を作り、直後に手に残った 6m を捨てると「筋喰い替え」。上家の 6m を 4m5m でチーして残りの 6m を捨てると「現物喰い替え」。どちらも鳴く前と形が変わらず、禁止ルールでは反則になる。

喰い替えとは

喰い替え (クイカエ) とは、 鳴いた直後に、 鳴いた面子と同じ待ちになる牌を捨てる行為。 例: 45m を持って 3m をチー → 直後に 6m を捨てる (= 同じ 3-6m 待ちのまま)。 多くのルールで禁止 (= 反則)。 Mリーグも喰い替え禁止。

喰い替えとは?

喰い替え (クイカエ) とは、チーやポンで鳴いた直後に、鳴いて作った面子と入れ替わる牌を捨てる行為 です。鳴く前と後で手牌の待ちや形が実質的に変わらないのが特徴で、和了に近づかないのに鳴いて手番を進める (間の人のツモ番を飛ばす) ことになります。

多くのルールで禁止されており、競技ルールでも認めないものが一般的です。禁止される理由は、手を進めない鳴きで他家のツモ番を飛ばしたり、狙った相手のツモを避けたりといった、麻雀の進行を不自然に操作する行為につながるからです。

喰い替えの手牌例

上の手牌例は 4・5・6 萬の順子を持っている形です。上家が 3 萬を捨てたとき、4 萬・5 萬で 3 萬をチーして 3-4-5 萬の面子を作り、手に残った 6 萬をそのまま捨てると、鳴く前の 4-5-6 萬とまったく同じ形で 1 枚も手が進んでいません。これが筋喰い替えです。

上家が 6 萬を捨てたときに 4 萬・5 萬で 6 萬をチーし、手に残った 6 萬を捨てるのが現物喰い替えです。どちらも「手が進まない鳴き」で、禁止ルールでは反則になります。同じ局面で 7 索・8 索の両面に関係のない牌を捨てるなら、喰い替えにはあたりません。

現物喰い替えと筋喰い替え

喰い替えには 2 種類あります。現物喰い替え は、鳴いた牌とまったく同じ牌を捨てるケースです。例えば 4・5・6 萬を持っていて 6 萬をチーして 4-5-6 を作り、手に残った 6 萬を捨てる形や、5 萬を 3 枚持っていて 5 萬をポンし、残りの 5 萬を捨てる形がこれにあたります。

筋喰い替え は、鳴いた牌と同じ筋 (両面待ちで一緒に待てる関係) の牌を捨てるケースです。4・5・6 萬を持っていて 3 萬をチーして 3-4-5 を作り、6 萬を捨てると、鳴く前の 3-6 萬待ちと同じ関係の牌を捨てたことになります。筋喰い替えはチーでしか起こらず、ポンで問題になるのは現物喰い替えだけです。

喰い替えの禁止ルール

喰い替えは、ほとんどの競技ルール・雀荘ルールで禁止 です。鳴いた直後の打牌に対して現物と筋の両方を禁止するのが一般的ですが、筋喰い替えだけ認める、あるいはすべて認める、といった違いもあり、対局前にルールを確認しておく必要があります。

禁止ルールの下で喰い替えをしてしまった場合は、和了放棄やチョンボなどのペナルティが科されます。鳴いた面子に含まれる牌と同じ牌・同じ筋の牌は、鳴いた直後には捨てないと覚えておくのが安全です。

喰い替えでよくある勘違い

禁止されるのは 鳴いた直後の 1 打だけ です。チーした次の巡以降に同じ牌を捨てるのは喰い替えではありません。また、鳴いた牌と同じ牌でも、手牌の別の場所にあった牌 (たとえば 2 萬・3 萬と持っていた 3 萬) を捨てる場合は現物喰い替えにあたる、とするルールが一般的なので、鳴いた直後の打牌はとくに注意が必要です。

カンには喰い替えという概念はありません。また、ポンした牌と同じ筋の牌を捨てるのは筋喰い替えにはあたらず、問題ありません。迷ったときは、鳴いた面子に関係のない牌を先に切るのが確実です。

喰い替えの注意事項

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原則禁止

鳴いた牌と同じ筋・現物の喰い替えは Mリーグ含む多くのルールで禁止。 違反するとペナルティ。

喰い替えのよくある質問

麻雀の喰い替えとは何ですか?

喰い替え (クイカエ) とは、鳴いた直後に、 鳴いた面子と同じ待ちになる牌を捨てる行為。 例: 45m を持って 3m をチー → 直後に 6m を捨てる (= 同じ 3-6m 待ちのまま)。

喰い替えの読み方は?

「くいかえ」と読みます。「クイカエ」「食い替え」とも呼ばれます。

嵌張や辺張でチーしたときも筋喰い替えになる?

嵌張 (たとえば 4 萬・6 萬で 5 萬をチー) や辺張 (1 萬・2 萬で 3 萬をチー) でチーした場合は、鳴いた牌と同じ筋で入れ替わる牌がないので筋喰い替えは起こりません。問題になるのは、鳴いた牌と同じ牌を捨てる現物喰い替えだけです。

鳴いたあとに喰い替えの牌しか残らない場合は?

喰い替えを禁止するルールでは、鳴いたあとに捨てられる牌が喰い替えにあたる牌しか残らない形だと、そもそもその鳴き自体ができないとするのが一般的です。鳴く前に、鳴いたあと何を捨てるかまで確認しておきましょう。

喰い替えの関連用語・関連する役