Mリーグ 2020-21シーズン 通算 リーチ率 ランキング
リーチ宣言 / 総局数 Mリーグ全選手の個人成績からリーチ率を集計し、平均・目安・チーム別平均・シーズン推移まで掲載。
最新試合: 2021-05-18 時点のデータ
リーチ率 TOP10
| 順位 | 前期比 | 選手 | チーム | リーチ率 | 局 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 31.0% | 487 | |||
| 2 | 14 | 27.2% | 235 | ||
| 3 | 15 | 26.2% | 275 | ||
| 4 | 13 | 25.6% | 246 | ||
| 5 | 17 | 24.5% | 326 | ||
| 6 | 1 | 24.1% | 449 | ||
| 7 | 19 | 23.9% | 301 | ||
| 8 | 6 | 23.4% | 291 | ||
| 9 | 3 | 23.4% | 274 | ||
| 10 | 19 | 22.5% | 404 |
11位 〜 19位 (10人)展開 ▾
リーチ率の目安 (平均・分布レンジ)
n=30リーチ率の分布ヒストグラム
n=30リーチ率のチーム別平均
最新所属チームでグルーピング。高いチームほど上位。
リーチ率とは (計算式)
リーチ率は、打った局のうちリーチを宣言した局の割合です。計算式は「リーチ宣言した局数 ÷ 打った総局数」で、リーチ後にアガれたかどうかは問いません。
門前でテンパイした手をどれだけリーチに踏み切っているかを表し、攻撃姿勢を測る代表的な指標です。Mリーグでは一発・裏ドラ・赤ドラがあるため、リーチによる打点の上乗せが大きく、リーチ率の高い選手ほど打点を取りに行くスタイルといえます。
鳴きが多いとリーチの機会は減りそうに思えますが、Mリーグの通算データではリーチ率と副露率の間にはっきりした関係は出ていません。鳴きが多い選手はダマテンが少なく、門前でテンパイしたときにはリーチを選ぶ割合がむしろ高いため、局あたりで見たリーチ率では差が消えています。
リーチ率の目安と平均 (Mリーグ通算)
Mリーグ通算 (対象 54 選手) のリーチ率は平均 22.0%、中央値 22.1% です。23.3% を超えると全体の上位 4 分の 1 に入る積極派、20.9% を下回るとダマテン (リーチをかけずにテンパイを維持すること) を多く使う慎重派です。最も高い選手は 28.2%、最も低い選手は 16.8% です。
リーチ率は高ければ良いわけではなく、リーチ後の和了率と組み合わせて評価します。リーチ率が高いのにリーチ後和了率が低い場合は、追いかけリーチや愚形リーチが多く空振りしている可能性があります。
対象はMリーグ全シーズン通算で局数 300 以上の 54 選手。表示中のシーズン・ステージの平均と分布は、上の「リーチ率の目安 (平均・分布レンジ)」を参照。
リーチ率が高い選手・低い選手の特徴
Mリーグ通算のリーチ率で選手を 4 つに分け、低い 25% (13 名) と高い 25% (13 名) の関連指標の平均を比べたものです。
| 指標 (通算平均) | リーチ率が低い25% | リーチ率が高い25% (良い側) |
|---|---|---|
| リーチ率 | 19.4% | 24.6% |
| 和了率 | 19.4% | 20.9% |
| 平均和了打点 | 6,457 | 6,542 |
| リーチ後和了率 | 48.3% | 47.8% |
| 副露率 | 22.5% | 23.2% |
| 放銃率 | 10.8% | 11.8% |
リーチ率が高いグループは和了率が高く、放銃率も高い傾向です。平均和了打点・リーチ後和了率・副露率にはほとんど差がありません。リーチ率は攻撃姿勢の指標で、押す分だけアガリも放銃も増えるという関係が出ています。
リーチ率をどう考えるか (リーチとダマの判断)
現代の戦術では、先制テンパイは待ちの形が悪くても基本はリーチが有利とされています。リーチ棒 1,000 点を出す代わりに、一発・裏ドラで打点が伸び、他家に降りてもらえる効果があるためです。
ダマテンが有利になるのは、リーチをかけなくても役があって出アガリできる手で、しかも打点が十分に高い場合や、オーラスで条件を満たしている場合などに限られます。ダマの理由が「振り込みたくないから」だけなら、リーチ率を上げたほうが期待値は高くなりやすいです。
リーチ率の改善はリーチ回数を増やすことではなく、テンパイの時点で毎回「リーチする理由・しない理由」を言えるようにすることから始まります。
リーチ率 ランキング サマリ
Mリーグ 2020-21シーズンにおけるリーチ率ランキング。 リーチ宣言 / 総局数。 1 位に立っているのは 佐々木寿人 選手で 31.0%。 瑞原明奈 選手 (27.2%) が 2 位、 近藤誠一 選手 (26.2%) が 3 位と続いており、 上位は僅差の競い合いになっている。 分布を見ると、 対象は 30 名、 平均値が 21.5%、 中央値が 20.8% となっており、 上位 10% ラインは 25.7%、 現在の最高値は 31.0%。 数値が高い選手は積極的にリーチを打つ攻撃型。一発・裏ドラのチャンスを取りに行くという傾向、 逆に低い選手はダマや副露主体の手作り。スピードと放銃回避を重視と読み取れる。 計算式は「リーチ率 = リーチ宣言数 / 総局数」。