特殊

オープンリーチ

オープン立直

よみ: おーぷんりーち

オープンリーチとは

オープンリーチとは、 手牌 (または待ちに関係する部分) を他家に見せてかけるリーチ。 採用しない場も多いローカルルールで、 採用する場合は通常のリーチより 1 多い 2 として扱うことが多い。 待ちが相手に分かるためロン和了は期待しにくく、 翻数放銃したときの扱いはルールによって異なる。

オープンリーチとは (手牌を見せるリーチ)

オープンリーチとは、リーチを宣言するときに手牌を倒して、他の 3 人に公開するリーチ のことです。手牌を全部見せるか、待ちに関係する部分だけを見せるかは、ルールによって異なります。

公開したあとの扱いは通常のリーチと同じで、手牌を変えることはできず、ツモった牌が和了牌でなければそのまま切る (ツモ切りする) ことになります。オープンリーチは採用しない場も多いローカルルールなので、対局前にあるかどうかを確認しておく項目のひとつです。

オープンリーチの翻数と放銃の扱い (ルールによって異なる)

オープンリーチを採用する場合、リーチの 1 に 1 を加えて、2 として扱う ことが多いです。手牌を見せる不利の代わりに、打点を 1 上げるという考え方です。

また、リーチしていない人がオープンリーチの当たり牌を切って放銃した場合に、その和了役満として扱う取り決めもあります。すでにリーチしている人が当たり牌を引いて切った場合の扱いなど、細かい部分は場によって違うため、採用するときは事前にルールを決めておく必要があります。

オープンリーチと通常のリーチ・ダマテンの違い

通常のリーチは「聴牌していること」は相手に分かりますが、待ち牌までは分かりませんダマテン (リーチをかけない聴牌) は、聴牌していることすら隠します。これに対してオープンリーチは待ち牌まで公開するので、リーチしていない他家は当たり牌を避けて打てるようになります。

そのため、オープンリーチは実質的にロン和了をほとんどあきらめ、ツモ和了に賭ける打ち方 になります。例外は、すでにリーチをかけている他家です。リーチ後は手を変えられないため、その人がオープンリーチの当たり牌を引いた場合は、切るしかありません。

オープンリーチでよくある勘違い

オープンリーチは、自分の最初の打牌 (第 1 巡) でリーチを宣言する ダブルリーチ (ダブリー) とは別のもの です。ダブルリーチは宣言のタイミングで翻数が増える役で、オープンリーチは手牌を公開することで翻数が増える取り決めです。

また、手牌を公開してもリーチであることに変わりはないので、フリテン (自分の捨て牌に待ち牌があるとロンできない) の決まりもそのまま適用されます。翻数は 1 つ増えますが、ロンの機会が大きく減るため、通常のリーチより有利とは限りません。

メリット / デメリット

MERIT

  • +採用ルールでは通常のリーチより翻数が 1 つ多い
  • +すでにリーチしている他家は手を変えられないため、当たり牌を引けば切るしかない

DEMERIT

  • 待ちが見えるので、リーチしていない他家は当たり牌を切らなくなる
  • 採用するかどうか・翻数放銃時の扱いがルールによってまちまち
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