特殊

麻雀の親流れ

よみ: おやながれ

親流れとは

親流れ (オヤナガレ) とは、 親番が次の家へ移ること。 子が和了したとき、 または親がノーテンで流局したときに発生。 親流れすると本場はリセット (= 子の和了の場合) され、 場が進む (= 東 1 局 → 東 2 局)。

図で見る親流れ

子が和了すると親が流れる
  1. 1
    東 1 局 0 本場
    東家が親として局を始める。
  2. 2
    子が和了
    親以外の 3 人の誰かが和了する。
  3. 3
    親流れ
    親番が下家 (右隣) に移る。
  4. 4
    東 2 局 0 本場
    和了があったので本場は 0 に戻る。

親がノーテンで流局したときも親流れになり、 その場合は本場が 1 つ積まれて東 2 局 1 本場になる。 南 4 局で親が流れると半荘は終わる (延長するルールを除く)。

親流れとは (親番が次の人に移ること)

親流れとは、 その局の親 (最初に牌を引く人、 打点が 1.5 倍になる席) が終わり、 親番が次の人に移ること です。 「親が流れる」 「親落ち」 とも言います。 親流れが起きると場が 1 つ進み、 東 1 局なら東 2 局へ、 南 4 局 (オーラス) なら対局終了になります。

親流れが起きる条件 (子の和了・親のノーテン流局)

一般的なルールでは、 子 (親以外の 3 人) の誰かが和了したとき と、 親が聴牌していない (ノーテン) 状態で流局したとき に親流れになります。 親が和了したときと、 親が聴牌して流局したときは連荘 (レンチャン) で親が続きます。

九種九牌や四風連打などの途中流局は連荘扱いにするルールが多く、 「聴牌していなくても連荘」 「和了しなければ必ず親流れ (和了連荘)」 などの変種もあります。 採用ルールで細部が異なる部分です。

例えば東 1 局で南家 (子) が 1,000 点を和了すれば、 その時点で東家の親番は終わり、 東 2 局で南家が親になります。 親が聴牌していても、 子が和了すれば親流れです。

親流れと連荘・本場の関係

子が和了して親流れになった場合、 積まれていた本場は 0 に戻ります。 一方、 親がノーテンで流局して親流れになった場合は、 親が変わっても本場は 1 つ積まれます (「流れ 1 本場」 と呼びます)。 つまり本場がリセットされるのは誰かが和了したときだけで、 流局では親が流れても本場は増えていきます。

親流れの読み方・関連語 (親落ち・場が進む)

読み方は「おやながれ」 です。 半荘戦では東場と南場でそれぞれ 4 人に親が 1 回ずつ回るので、 連荘がなければ 8 回の親流れで対局が終わります。 「親が落ちる」 「場が進む」 「東 2 局に入る」 なども同じ状況を指す言い方です。

連荘が続いた場合は、 親流れの回数は 8 回のままでも局数は増えます。 対局の進み具合を確認するときは「今は何局目か」 と「誰が親か」 を場の表示 (東 2 局 1 本場など) で確認します。

親流れをめぐる戦い方 (親は連荘、 子は親流し)

親は 1.5 倍の打点と連荘のチャンスがあるので、 流局間際には役がなくても聴牌の形を作る (形式聴牌) だけで親を続けられる価値があります。 逆に子は、 強い親に連荘させないために安い手でも早く和了して親を流す「親流し」 という考え方があります。 特に相手の親が大量リードしている場面では、 打点よりも親流れを優先する判断がよく取られます。

親流しは「安い手で相手の親を終わらせる」 判断なので、 自分の手の打点と、 その親に連荘されたときの失点の大きさを比べて決めます。 オーラスで親がトップ目なら、 子は親を流すこと自体が順位争いの条件になることもあります。

Mリーグの実データで見る親流れ

親の連荘率
34.4%
親番の和了率
23.2%

Mリーグ全 24,253 局のうち、親が和了するか流局時に聴牌していて親番が続いた局は 8,349 局 (34.4%)。残りの局は親が流れています。

親流れのよくある質問

麻雀の親流れとは何ですか?

親流れ (オヤナガレ) とは、親番が次の家へ移ること。 子が和了したとき、 または親がノーテンで流局したときに発生。

親流れの読み方は?

「おやながれ」と読みます。

親流れと流局の違いは?

流局は誰も和了しないまま局が終わることで、親流れは親番が次の人に移ることを指します。流局しても親が聴牌していれば親は続き (連荘)、逆に子が和了すれば流局していなくても親流れになります。

親が流れたら、次の親は誰になりますか?

今の親の右隣の人 (下家) が次の親になります。麻雀は反時計回りに手番が進むので、親も同じ向きに 1 人ずつ移り、新しい親がその局の東家になります。半荘戦では、4 人が 1 回ずつ親をすると東場から南場へ進みます。

流局したとき、親が聴牌しているかはどうやって決まりますか?

流局したときに、聴牌 (テンパイ = あと 1 枚で和了できる状態) している人は手牌を倒して全員に見せ、聴牌していない人は伏せたままにするのが一般的です。親が手牌を見せて聴牌が確認されれば連荘、ノーテンなら親流れになります。聴牌していても宣言せずノーテン扱いにできるかどうかは、ルールによって異なります。

オーラスの親がトップのときも連荘しないといけませんか?

ルールによって異なります。オーラスの親がトップ目 (1 位) で和了や聴牌をしたときに、連荘せずその場で対局を終えられる「アガリやめ」「テンパイやめ」を採用するルールもあれば、採用せず必ず連荘するルールもあります。

親流れの関連用語・関連する役