点数/場

下家

シモチャ

よみ: しもちゃ

下家とは

下家 (シモチャ) とは、 自分の右隣に座り、 自分の次にツモ・打牌する人。 自分が切った牌をチーできるのは下家だけで、 親が交代するときは今の親の下家が次の親になる。 反対側 (左隣) の人は上家 (カミチャ)、 正面の人は対面 (トイメン) と呼ぶ。

下家とは (自分の右隣・次の手番)

下家 (シモチャ) とは、自分の右隣に座っている人 のことです。ツモの順番は反時計回りに 自分 → 下家 → 対面 → 上家 と進むので、自分が牌を切ったあと、次にツモ番が来るのが下家です。

自風で見ると、東家 (親) の下家は南家、南家の下家は西家です。親が交代するときは今の親の下家が次の親になるので、自分が親を終えたら次は下家の親番になります。

下家にチーされる牌 (自分の捨て牌の影響)

チーは上家の捨て牌でしかできないので、自分が切った牌をチーできるのは下家だけ です。自分の捨て牌は、下家の手を鳴きで進める材料にもなります。

ポンやカン、ロンは誰の捨て牌でもできますが、チーの分だけ、自分の捨て牌は下家の手の進み方に影響しやすくなります。なお、下家は自分の次にツモ番が来る人なので、下家が自分の牌をチーしても、ほかの人のツモ番は飛ばされません。

下家を絞るとは (鳴かせないように牌を止める)

下家が欲しがっていそうな牌を切らずに手元に止め、チーやポンをさせないようにすることを、下家を「絞る」 と言います。たとえば下家が萬子で 2 回チーしていれば、萬子で手をそろえる染め手の可能性があるため、萬子を切るのを控える、といった打ち方です。

ただし、欲しい牌を抱えるぶん自分の手は遅くなりやすく、ポンは誰の捨て牌でもできるので、ほかの人が切れば結局鳴かれることもあります。自分の手の良し悪しと相手の手の高さを比べて判断します。

下家と頭ハネ (ロンが重なったとき)

1 枚の捨て牌に 2 人以上がロンしたとき、1 人だけを和了とする 頭ハネ では、放銃者の下家が最優先になります。放銃者から見てツモ順が近い人が優先されるルールで、その順番は 下家 → 対面 → 上家 です。

たとえば自分が切った牌に下家と上家が同時にロンした場合、頭ハネのルールでは下家の和了になります。ダブロン (2 人同時の和了) ありのルールでは 2 人とも和了です。Mリーグはダブロンなし・頭ハネのルールです。

下家でよくある勘違い

下家は 右隣 の人です。麻雀のツモ順は卓を上から見て反時計回りなので、自分の次に手番が来るのは右隣の人になります。左隣の上家と取り違えると、チーできる相手や頭ハネの優先順位を逆に覚えてしまうので注意しましょう。

「下」という字が付いていますが、立場や強さの上下とは関係ありません。手番の流れで自分より後になる人、という意味です。

下家のよくある質問

下家とは何ですか?

下家 (シモチャ) とは、自分の右隣に座り、 自分の次にツモ・打牌する人。 自分が切った牌をチーできるのは下家だけで、 親が交代するときは今の親の下家が次の親になる。

下家の読み方は?

「しもちゃ」と読みます。「シモチャ」とも呼ばれます。

下家にチーされると、ほかの人のツモ番は飛ばされますか?

飛ばされません。下家はもともと自分の次にツモ番が来る人なので、下家がチーして牌を切ったあとは、いつもどおり対面、上家の順に手番が進みます。

自分が切った牌に下家と上家が同時にロンしたらどうなりますか?

ダブロンなし・頭ハネのルールでは、放銃者から見てツモ順が近い下家の和了になります。ダブロンありのルールでは 2 人とも和了になります。

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