麻雀のシャンテン
向聴 / シャンテン数よみ: しゃんてん
シャンテンの手牌例
面子が 2 組 (234m・567p)、 ターツが 2 組 (45s・79s)、 雀頭なしの 13 枚。 8 − 2×2 − 2 − 0 = 2 で 2 シャンテン (リャンシャンテン)。 3p・9m・1z のどれかが対子になるか、 ターツが面子になれば 1 シャンテンに進む。
シャンテンとは
シャンテン数とは (聴牌まであと何枚)
シャンテン数の数え方 (面子・ターツ・雀頭)
シャンテン数の別の数え方 (七対子・国士無双)
シャンテン数を意識した手作り (シャンテン戻し)
基本はシャンテン数を減らす牌を切ることですが、 あえてシャンテン数を 1 つ戻して打点や受け入れ (有効牌の枚数) を広げる 「シャンテン戻し」 という技術もあります。 例えば悪い待ちの 1 シャンテンより、 良い形の 2 シャンテンの方が結果的に早く和了できることがあります。
Mリーグの選手データでは、 手を戻す選択をどれだけしているかを「シャンテン戻し率」 として集計しており、 このページ下部の「シャンテン戻し率が高い選手」 で確認できます。
実戦では、 2 シャンテン以上の手は無理に押さず守備を優先し、 1 シャンテン以下なら攻めを考える、 というように押し引きの基準としてもシャンテン数が使われます。
シャンテンの読み方・別名 (向聴)
シャンテンのメリット・デメリット
MERIT
- +手の進み具合を客観的に把握できる
- +切る牌の判断基準になる (= シャンテンを戻さない)
DEMERIT
- −シャンテン最優先だと打点・安全度を犠牲にする場合がある
シャンテンのMリーグ通算データ
Mリーグの実データで見るシャンテン
- 配牌の平均向聴数
- 3.55向聴
- 配牌で二向聴以内
- 10.5%
- 聴牌0.01%
- 一向聴0.6%
- 二向聴9.8%
- 三向聴37.4%
- 四向聴以上52.1%
Mリーグの延べ 97,011 配牌 (1,988 試合) では、配牌時点で聴牌 0.01%、一向聴 0.6%、二向聴 9.8%、三向聴 37.4%、四向聴以上 52.1% で、平均は 3.55 向聴です。
シャンテンのよくある質問
麻雀のシャンテンとは何ですか?
シャンテン (向聴) とは、聴牌まであと何枚の有効牌が必要かを示す数。 聴牌 = 0 シャンテン、 あと 1 枚で聴牌 = イーシャンテン (1 シャンテン)、 2 枚必要 = リャンシャンテン (2 シャンテン)。
シャンテンの読み方は?
「しゃんてん」と読みます。「向聴」「シャンテン数」とも呼ばれます。
シャンテン数がマイナスになることはある?
和了形 (14 枚で完成している形) を −1 シャンテンと表すことがあります。聴牌が 0、その 1 つ手前が 1、さらに手前が 2 と増えていくので、数字が小さいほど和了に近いと覚えておけば十分です。
鳴くとシャンテン数は変わる?
ポンやチーで面子を完成させると、多くの場合シャンテン数が 1 つ減ります。ただし鳴いた面子は組み替えられず、リーチもできなくなるので、シャンテン数だけでなく役や打点も合わせて判断します。




