2翻

麻雀の役三色同刻

サンショクドウコー

副露可 / よみ: さんしょくどうこー

三色同刻の手牌例 (聴牌 + 和了牌)

三色同刻の手牌例 (麻雀の役)

2m / 2p / 2s の刻子 3 つで三色同刻。 東と中の対子のシャンポン待ちで、 中が出てロン (対々和・三暗刻・役牌 中も付く)。

三色同刻の手牌例 (麻雀の役)

333m / 333p の暗刻に、3s と 8p のシャンポン待ち。3s をロンして 3 色目の刻子が完成し、三色同刻 + タンヤオになります。ロンで完成した刻子 (明刻) でも三色同刻は成立し、567m のような順子が混ざっていても構いません (暗刻は 2 つなので三暗刻は付きません)。

✕ 成立しない例三色同刻の手牌例 (成立しない例) (麻雀の役)

萬子と筒子は 222 の刻子ですが、索子は 2s-3s-4s の順子なので三色同刻になりません。8p の単騎待ちでロンしても、この形はタンヤオだけです。

三色同刻とは

三色同刻 (サンショクドウコー) とは、 萬子・筒子・索子の 3 種類で同じ数字の刻子を 1 組ずつ揃える 役 (例: 222m + 222p + 222s)。 メンゼン・副露ともに 2 翻 (= 食い下がりなし)。 配牌依存が大きく出現頻度は非常に低い。

三色同刻の成立条件

  • ✓萬・筒・索 の 3 種類すべてで、 同じ数字の刻子 を 1 組ずつ作ること
  • ✓残り 1 面子 + 雀頭 は自由

三色同刻の点数の例 (上の手牌例で計算)

子ロン子ツモ親ロン親ツモ
リーチなし12,0007翻50符32,000役満18,0007翻50符48,000役満
リーチあり16,0008翻50符32,000役満24,0008翻50符48,000役満

点数は雀カクの点数計算エンジン (Mリーグルール: 切り上げ満貫あり・数え役満なし) で算出。 ドラ・本場・供託は含まない。 ツモは支払いの合計。 子は南家・親は東家、 場風は東で計算。

三色同刻の条件 (同じ数字の刻子を 3 色で)

三色同刻 (サンショクドウコー) は、萬子・筒子・索子で同じ数字の刻子 (同じ牌 3 枚) を 1 組ずつ揃える 2 翻役です。たとえば 555 萬・555 筒・555 索を揃えれば成立し、残りの 1 面子と雀頭は自由です。

ポンして作っても 2 翻のまま (食い下がりなし) なので、鳴いて作りやすい役です。ただし同じ数字を 3 色とも 3 枚ずつ、計 9 枚集める必要があるため、三色同順 (順子で揃える) よりも出現頻度はかなり低くなります。

三色同刻と三色同順の違い

三色同刻は刻子 (同じ牌 3 枚) を 3 色で揃え、三色同順は順子 (連続 3 枚) を 3 色で揃える役です。三色同順はメンゼン 2 翻・鳴くと 1 翻に下がりますが、三色同刻は鳴いても 2 翻のままという違いがあります。

三色同刻は刻子の役なので対々和や三暗刻と複合しやすく、三色同刻 + 対々和で 4 翻、暗刻が 3 つなら三暗刻も乗ります。

三色同刻の読み方・別名 (サンショクドウコー)

三色同刻は「サンショクドウコー」と読み、「同刻 (ドウコー)」は同じ数字の刻子という意味です。三色同順を「三色 (サンショク)」と略すのに対し、三色同刻は「同刻 (ドウコー)」と略して区別することがあります。

1 や 9 の三色同刻は符も高く、暗刻なら 8 符ずつ加算されるため、2 翻でも点数が伸びやすい形です。

三色同刻と一緒に成立しやすい役・同時に成立しない役

三色同刻は刻子 (同じ牌 3 枚) を 3 つ使う役なので、刻子で作る役と一緒に成立しやすいのが特徴です。代表は対々和 (4 つ目の面子も刻子) と三暗刻 (3 つの刻子を鳴かずにそろえる) で、4 つ目の面子を白・發・中や場風・自風の刻子にすれば役牌も付きます。222〜888 の三色同刻で残りも 2〜8 ならタンヤオ、111 か 999 の三色同刻に字牌を合わせれば混老頭やチャンタ、字牌を使わずに 1・9 を含む順子 (123・789) と 1・9 の雀頭を合わせれば純チャンとも一緒に成立します。

逆に、原理的に同時に成立しない役もあります。萬子・筒子・索子の 3 色を必ず使うので、1 色に染める混一色・清一色とは両立しません。刻子が 3 つあるため、順子で作る平和・一盃口・二盃口・三色同順・一気通貫とも一緒になりません。三元牌の刻子 2 つと雀頭が必要な小三元とは面子の数が足りず、対子 7 組の七対子とも手の形が違います。

三色同刻のメリット・デメリット

メリット

デメリット

  • −同じ数字の牌を 3 色で 3 枚ずつ、 計 9 枚集める必要がある (= 確率が非常に低い)
  • −実戦例は極めて少ない超レア役
  • −刻子なので順子と複合できず三色同順と排他

三色同刻の狙い方・コツ

  • ▸同じ数字の刻子を 3 色で揃える。三色同順よりずっと難しく、対子場でまれに見える形。
  • ▸対々和・三暗刻と複合しやすい。狙うというより「揃いそうなら逃さない」役。

三色同刻の注意点・よくある勘違い

  • !順子の三色 (三色同順) とは別役。刻子で 3 色揃える必要がある。
  • !無理に追うと手が硬直しやすい。基本は成り行きで。

三色同刻のMリーグ出現率・通算データ

通算出現
0回
和了に占める出現率
0%
分母: 全和了 19,398
1試合平均
0.00回
分母: 1,988 試合
和了時 平均打点
—点

三色同刻のよくある質問

麻雀の三色同刻とは何ですか?

三色同刻 (サンショクドウコー) とは、 萬子・筒子・索子の 3 種類で同じ数字の刻子を 1 組ずつ揃える 役 (例: 222m + 222p + 222s)。 メンゼン・副露ともに 2 翻 (= 食い下がりなし)。

三色同刻は何翻ですか?

三色同刻は2翻・副露可の役です。

三色同刻と合わせて覚えたい役は?

三色同順 (2翻)、対々和 (2翻)、三暗刻 (2翻)が関連する役です。

3 色目の刻子をロンで完成させても三色同刻になりますか?

なります。三色同刻は鳴いて作った刻子やロンで完成した刻子 (明刻) でもかまいません。ただし三暗刻は鳴かずにそろえた暗刻だけを数えるので、ロンで完成させた刻子は三暗刻には入りません。

1 色だけ順子になっていても三色同刻ですか?

いいえ。三色同刻は 3 色とも同じ数字の刻子 (同じ牌 3 枚) である必要があり、222 萬・222 筒・234 索のように 1 色だけ順子になっていると成立しません。

三色同刻と三色同順は同時に付きますか?

付きません。三色同刻は刻子 3 つ、三色同順は順子 3 つを使うので、両方をそろえるには面子が 6 つ必要になり、4 面子 1 雀頭の手では作れません。

三色同刻の点数の調べ方

三色同刻の点数は「翻数 × 符」で決まります。 三色同刻は2翻なので、 他の役やドラを足した合計翻数と、 手の形 (アガリ方・刻子・雀頭・待ち) で決まる符を点数表で引けば点数がわかります。 5 翻以上は符に関係なく満貫からの固定点です。

麻雀の点数表 (早見表)符計算早見表点数計算機 (Mリーグルール)

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