麻雀の役対々和
トイトイ副露可 / よみ: といといほー
対々和の手牌例 (聴牌 + 和了牌)

333m / 555p / 777s の暗刻 3 つ + 2p と中の対子のシャンポン待ち。 中が出てロンし、 刻子 4 つの対々和 (三暗刻・役牌 中も付く)。

222m / 444p / 666s の暗刻に、3s と 8m のシャンポン待ち。8m をロンして刻子 4 つがそろい、2〜8 の数牌だけなのでタンヤオも付きます (対々和 + 三暗刻 + タンヤオで 5 翻)。鳴かずに対々和をシャンポン待ちのロンで和了すると、残り 3 つの刻子は暗刻のままなので三暗刻も一緒に付きます。

最初の例と同じ形を、ロンではなくツモで和了した場合。4 つの刻子がすべて自分でそろえた暗刻になるので、対々和ではなく四暗刻 (役満) として数えます。

333m / 555p / 777s の暗刻はありますが、2p-3p-4p の順子が 1 つ入っているので対々和になりません (三暗刻のみ)。中の単騎待ちでロン。
対々和とは
対々和の成立条件
- ✓4 面子すべてが 刻子 (= 同じ牌 3 枚) または槓子 (= 4 枚) であること
- ✓順子は 1 つも含まないこと
- ✓雀頭 1 つは別途
対々和の点数の例 (上の手牌例で計算)
| 子ロン | 子ツモ | 親ロン | 親ツモ | |
|---|---|---|---|---|
| リーチなし | 8,0005翻50符 | 32,000役満 | 12,0005翻50符 | 48,000役満 |
| リーチあり | 12,0006翻50符 | 32,000役満 | 18,0006翻50符 | 48,000役満 |
点数は雀カクの点数計算エンジン (Mリーグルール: 切り上げ満貫あり・数え役満なし) で算出。 ドラ・本場・供託は含まない。 ツモは支払いの合計。 子は南家・親は東家、 場風は東で計算。
対々和の条件 (刻子 4 つ + 雀頭)
対々和と三暗刻・四暗刻の関係
対々和の読み方 (トイトイ)
対々和と一緒に成立しやすい役・同時に成立しない役
対々和は刻子 (同じ牌 3 枚) を集める役なので、刻子で作る役と一緒に成立しやすいのが特徴です。代表は三暗刻 (自分でそろえた刻子 3 つ) と役牌 (白・發・中や場風・自風の刻子) で、1 種類の数牌と字牌だけで作れば混一色、三元牌の刻子 2 つと雀頭で小三元、1・9・字牌だけなら混老頭とも複合します。同じ数字の刻子を 3 色でそろえれば三色同刻、カンを 3 回すれば三槓子も付きます。2〜8 の数牌だけならタンヤオ、1 種類の数牌だけなら清一色とも一緒に成立します。
逆に、原理的に同時に成立しない役もあります。順子を使う平和・一盃口・二盃口・三色同順・一気通貫とは両立しません。対子 7 組の七対子とは手の形が違うので、一緒に付くことはありません。刻子と雀頭をすべて 1・9・字牌にするとチャンタ・純チャンではなく混老頭 (字牌を使わなければ役満の清老頭) として数えます。暗刻が 4 つになると四暗刻 (役満) になり、対々和は数えません。
対々和のメリット・デメリット
対々和の狙い方・コツ
対々和の注意点・よくある勘違い
対々和のMリーグ出現率・通算データ
シーズン別 出現率の推移
対々和を多く和了した選手 TOP 5
対々和の和了率が高い選手 TOP 5
対々和と複合しやすい役 (Mリーグの実データ)
対々和のMリーグでの実例
対々和のよくある質問
麻雀の対々和とは何ですか?
対々和 (トイトイ) とは、 4 面子すべてを刻子 (= 同じ牌 3 枚) で構成 する役 (順子なし)。 メンゼン・副露どちらも 2 翻。
対々和は何翻ですか?
対々和は2翻・副露可の役です。 Mリーグ実データでは和了時の平均打点は約10,100点です。
対々和はどのくらいの頻度で出ますか?
Mリーグでは全和了のうち1.2% (通算231回) 出現しています。
対々和と合わせて覚えたい役は?
三暗刻 (2翻)、役牌 (1翻)、小三元 (2翻)、混老頭 (2翻)が関連する役です。
七対子と対々和は一緒に付きますか?
付きません。七対子は対子 (同じ牌 2 枚) 7 組、対々和は刻子 4 つと雀頭 1 つで作る手で、手の形そのものが違います。どちらにも見える形はないので、同時に成立することはありません。
対々和とタンヤオは一緒に付きますか?
付きます。2〜8 の数牌だけで刻子 4 つと雀頭を作れば、対々和とタンヤオが一緒に成立します。ただし鳴いた手でタンヤオを付けられるか (喰いタン) はルールによって異なり、喰いタンなしのルールでは、ポンをした対々和にタンヤオは付きません。Mリーグは喰いタンありです。
4 回ポンしても対々和は成立しますか?
成立します。対々和はポンで作った刻子でもよいので、4 回ポンして手の中に 1 枚だけ残し、その牌の単騎待ちで和了しても対々和です。ただし手の中が 1 枚だけになると守りに使える牌がなくなるので、押し切る覚悟が必要です。
対々和の点数の調べ方
対々和の点数は「翻数 × 符」で決まります。 対々和は2翻なので、 他の役やドラを足した合計翻数と、 手の形 (アガリ方・刻子・雀頭・待ち) で決まる符を点数表で引けば点数がわかります。 5 翻以上は符に関係なく満貫からの固定点です。









