手牌構成

麻雀の刻子

コーツ

よみ: こーつ

刻子の手牌例

麻雀の刻子の手牌例

333m / 555p / 777s / 中中中 がすべて刻子 (= 対々和形)。 2p の雀頭で和了。 4 つとも鳴かずにそろえた暗刻なら、 雀頭の 2p をロンしても四暗刻単騎 (役満) になる。

刻子とは

刻子 (コーツ) とは、 同じ牌 3 枚の組 (例: 333m / 白白白)。 数牌・字牌どちらでも組める。 鳴かずに自分で揃えると「暗刻 (アンコ)」、 ポンで揃えると「明刻 (ミンコ)」 と呼ばれる。 4 枚揃えると槓子 (カンツ) になる。 対々和・三暗刻・役牌などで主役。

刻子とは? 同じ牌 3 枚の組

刻子 (コーツ) とは、まったく同じ牌を 3 枚そろえた組のことです。3 萬を 3 枚、白を 3 枚、東を 3 枚のように、数牌 (数字の牌) でも字牌 (東南西北白發中) でも作れます。

麻雀の和了形「4 面子 (メンツ) + 1 雀頭 (アタマ)」の面子は、刻子・順子・槓子のいずれかです。順子 (連続する 3 枚) と並ぶ基本の面子で、字牌は順子を作れないため、字牌の面子は必ず刻子か槓子になります。上の手牌例は 3 萬・5 筒・7 索・中の刻子 4 つに 2 筒の雀頭で、面子がすべて刻子の対々和 (トイトイ) の形です。

暗刻と明刻の違い (符と三暗刻の数え方)

自分でツモって 3 枚そろえた刻子を 暗刻 (アンコ)、ポンで他の人の捨て牌をもらって作った刻子を 明刻 (ミンコ) と呼びます。見た目は同じ 3 枚でも、暗刻は手の中に伏せたまま、明刻は卓の右側に公開して置きます。

違いは符と役に出ます。符は暗刻が明刻の 2 倍 (2〜8 の中張牌なら明刻 2 符・暗刻 4 符、1・9・字牌なら明刻 4 符・暗刻 8 符) で、三暗刻・四暗刻に数えられるのは暗刻だけです。注意点として、ロンで完成した刻子は明刻扱いになります。三暗刻の形でも最後の刻子をロンで作るとカウントされません (シャンポン待ちをツモで和了すれば暗刻です)。

刻子でできる役 (対々和・三暗刻・四暗刻・役牌)

刻子を中心にした役には、面子 4 つすべてが刻子か槓子の 対々和 (トイトイ、2 翻)、暗刻が 3 つある 三暗刻 (2 翻)、暗刻が 4 つの 四暗刻 (役満) があります。三元牌 (白・發・中) や場風・自風の刻子は、それだけで 1 翻の 役牌 です。

役牌の刻子は鳴いても成立するため、手を早く進めたいときの定番です。刻子が多い手はホンイツ (混一色) や字一色などの染め手とも相性がよく、対々和 + 三暗刻、対々和 + ホンイツのような組み合わせで打点が伸びます。各役の詳しい成立条件は役一覧のページで確認できます。

刻子を作るコツ (ポンの判断と対子の扱い)

刻子は同じ牌が 3 枚必要なので、順子より自力でそろえにくい面子です。そのため実戦では、対子 (同じ牌 2 枚) を持っているときにポンで刻子にするか、対子のまま雀頭やシャンポン待ちに使うか を決めることになります。

目安として、役牌の対子は 1 枚出た時点でポンして役を確定させるのが基本です。中張牌 (2〜8) の対子は順子にも使えるので、対子が 2 つまでなら鳴かずに順子中心の手を目指し、対子が 3 つ以上あれば対々和や七対子を視野に入れる、という判断が一般的です。同じ牌は 4 枚しかないため、他の人の捨て牌や副露に 2 枚見えている牌は刻子になりにくいことも覚えておきましょう。

刻子と順子・槓子の違い

順子 (シュンツ) は 234 のように連続する 3 枚、刻子は同じ牌 3 枚、槓子 (カンツ) は同じ牌 4 枚 です。槓子は刻子に 4 枚目を加えて「カン」を宣言したもので、符は刻子より大きく、嶺上牌 (リンシャンパイ) を 1 枚ツモできます。

順子には符が付きませんが、刻子には付きます。そのため刻子が多い手は同じ翻数でも点数が高くなりやすい一方、順子の手より待ちが狭くなりがちです (刻子系の待ちはシャンポンか単騎が中心)。対子が 2 組あるシャンポン待ちは当たり牌が最大 4 枚、両面待ちは最大 8 枚なので、刻子を狙う手は待ちの枚数を意識して進めるのがコツです。

刻子のメリット・デメリット

MERIT

DEMERIT

刻子の注意事項

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暗刻 / 明刻 の違い

自分でツモって揃えた刻子は「暗刻」 で三暗刻・四暗刻にカウント。 ポンで揃えた「明刻」 は三暗刻にカウントされない。 ロン時の最後の刻子も「明刻」 扱い。

刻子のよくある質問

麻雀の刻子とは何ですか?

刻子 (コーツ) とは、同じ牌 3 枚の組(例: 333m / 白白白)。 数牌・字牌どちらでも組める。

刻子の読み方は?

「こーつ」と読みます。「コーツ」とも呼ばれます。

暗刻の 4 枚目を引いたらどうする?

暗刻に 4 枚目を加えて暗槓 (アンカン) を宣言すれば槓子になり、符が大きくなるうえメンゼンも崩れません。カンをせずに、4 枚目を順子の材料など別の形に使うこともできるので、手の形と打点を見て選びます。

ポンした刻子と同じ牌を引いたらどうする?

ポンで作った明刻と同じ牌を自分で引いたときは、加槓 (カカン) で槓子にできます。加槓した槓子は明槓として扱います。また、加槓した牌で他家が和了できる場合はロンされることがあり、これを槍槓 (チャンカン) と呼びます。

刻子の関連用語・関連する役